再戦を来週やらせろ【アンデウソン燃える!】


UFC日本大会でヴァンダレイ・シウバと火薬の香りが漂ってくるような大戦争を戦ったブライアン・スタンが引退を発表した。まだ32歳。今後はFOX系列局でUFCやフットボールのテレビ中継の解説者を勤めるという。

*****

ダナ・ホワイトがニューヨークポスト紙に、「クリス・ワイドマン vs アンデウソン・シウバ2」を2014年にダラスのカーボーイスタジアム(10万人収容)で行いたいと明かした。再戦で頭がいっぱいのホワイトは、「年末大会でロンダ・ラウジーの試合を先送りにしてシウバの試合を組む」「2月のスーパーボールの裏番組にぶつける」などと、この再戦をいつやるか、めずらしくいろんなことを言っては撤回している。

一方、再戦に後ろ向きだったアンデウソン・シウバは、その後態度を変え、今年中にやらせろ、出来れば来週やらせろなどといきり立っているという


「クリス・ワイドマン vs アンデウソン・シウバ2」の掛け率が気の早いオッズメーカーから発表になっている。Sportsbookではシウバが−175、ワイドマンが+155、5Dimesではシウバが-140、ワイドマンが+100と、いずれもシウバが勝ち馬となっている。もっとも、アンデウソンのこれまでの掛け率としては、最低レベルとなっている。

>チャンピオンのワイドマンが負け馬となっていると言うことは、「実力ではまだシウバが上」「ワイドマン勝利はまぐれ」と見ている人が多いと言うことになり、したがってこの再戦は、シウバにとって以上に、ワイドマンにとっても非常に意味があると言うことになる。

UFC162でアンデウソンが受け取ったファイトマネーは60万ドルであったのに対し、ワイドマンが受け取ったファイトマネーは、勝利ボーナスを含めわずか4万8千ドルであったとMMA Junkieが報じている。シウバは勝てば勝利ボーナス20万ドルも獲得できることになっていた。なおこれとは別にワイドマンは「KOオブザナイト」の5万ドルを受け取っている。

アンデウソンは新しく締結した10試合契約の1試合目であったが、ワイドマンは現在の契約の最終戦だったことも、ファイトマネーの格差につながっているらしい。ワイドマンは契約を更新せず、アンデウソン戦に臨んだと言うことになる。負けたら契約更新に不利なのに、ずいぶんな自信だなとは思うが、これでさぞかし大きくギャラがアップすることだろう。

*****

アンデウソン・シウバ敗戦翌日のGoogleサーチ回数で、「UFC162」「アンデウソン・シウバ」が200万回検索されたという。同じ日の検索トップワードはサンフランシスコ空港での航空機クラッシュが200万回強だった。過去のUFCサーチ回数の記録は50万回台であった。

アメリカでPPVの直後にFuelで放送されたポストファイトショー(土曜深夜25時から)は、男性18−49歳の視聴者層で視聴率0.67%を達成、地上波を含め全チャンネルで同時間帯の最高視聴率を獲得した。視聴者数は214,000人、ポストファイトショーの視聴者としては過去の最高記録を35%上回った。

大会後記者会見のインターネット視聴者数も過去最高値の4倍となった。

ブラジルの地上波で放送されたアンデウソン敗戦の模様は、当該時間帯で通常の2倍の視聴率を達成した。視聴者数は2400万人だった。しかしながらこの数字は、昨年の「シウバ vs. ソネン2」の視聴者数からは40%のダウンとなった。

アンデウソン敗戦の衝撃余波まとめについては、MMA Unleashedのほうでさらにたくさん紹介できる事になると思います・・・よろしければご覧下さい。

*****

ESPN Magazine「The Body Issue」掲載のミーシャ・テイトの写真。手袋が不思議。

*****

先週末に行われたUFCファンエキスポの写真。こちらはグリフィン、ボナーの殿堂入りの式典映像

*****

9月14日に行われるプロボクシング「フロイド・メイウエザー Jr vs. カネロ・アルバレス」戦のアメリカでのPPV価格がなんと75ドルになることが明らかになった。メイウエザーの前回の試合は70ドルだったのだそうだ。こんな高い映像をアメリカのボクシングファンはよく買うよなあと思うし、WOWOWもよく流しているよなあとも思う。

*****

堀口恭司 def 石渡伸太郎(VTJ2nd、2013年6月22日)

堀口の常人離れしたスピードとリフレックスに対し、殺意とゲームプランを交互に突きつけてくるような石渡の懐の深さ。まるで天然ボケの相方と、それを転がす計算尽くのつっこみの漫才コンビのようにスイングしまくっていて、見ていて気持ちいいことこの上なかった。石渡がいきなりスリーパーを極めてあわやというシーンを作り出すサビアタマ感といい、そこから堀口がカムバックしてくるストーリー感といい、名勝負の要素がたっぷり詰まっていた。それから、日本のケージファイトは、ただ単にリングではなくケージで戦っていますけど、と言うだけのことが多いのだが、石渡のケージの使い方にはとても感心させられた。堀口が3Rを過ぎても平気で動き回っていたところが見れたことも収穫だった。UFCに素直な色気を見せているのは堀口のほうだが、どうみても石渡も研究しまくっているに違いないと思われた。ここから何が始まりうるのか、よくわからないが、何かが始まるエネルギーに満ちていた。

*****

さあ!インヴィクタは今週末、浜崎と魅津希が世界を驚かせる!




スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update