ブロック・レスナー、UFCの日々を振り返る


2013年1~8月の米Google検索数。レスリングオブザーバより。検索数とPPV販売数との間には大変高い相関が認められるとのこと。

2013年順位選手名2012年2011年2010年
1ジョン・シナ131
2フロイド・メイウエザー353
3ドゥエイン・ジョンソン425
4ロンダ・ラウジー11----
5アンデウソン・シウバ889
6CMパンク6118
7ジョルジュ・サンピエール1274
8ジョン・ジョーンズ91210
9ランディ・オートン131110
10ハルク・ホーガン51013


以下、チェール・ソネン15位、ニック・ディアズ22位、クリス・ワイドマン24位、ダナ・ホワイト26位、ケイン・ベラスケス30位、ミーシャ・テイト31位、ランページ・ジャクソン38位、キンボ・スライス40位。

*****

ブロック・レスナー、ロサンゼルスタイムスのインタビューから。なおレスナーはWWEとの契約を延長、ビッグマッチを中心に試合数を限定して出場することとなっている。

UFCを離れるのが少し早すぎたのではないかとの思いはある。戻りたいと思うことすらある。でも、UFCでの最後の数年、思うように戦えなかったことは、とてもトラウマになった。(病気から)早く復帰しすぎたのかもしれない。

あのときはあのときで、できる限りの最高の練習をしていたという点では後悔はない。

人生とはタイミング次第だと本当に思う。あのとき病気になってしまったことは、ほんとうに悪いタイミングだった。

じっと座って、あのときこうすればよかったとか、こうすればどうなっていただろうとか、くよくよ考えることはほとんどない。ただ、UFCでの最後の日々の自分は、本来の姿ではなかった。今はとても調子がいい。ふと、今ならオクタゴンに復帰しても、前と同じような試合が出来るんじゃないかと思うときもある。けれども、自分はもう、次の一歩を進めてしまったんだ。



*****

米Yahoo! Sportsが、サウル・アルバレス戦が週末に迫ったフロイド・メイウエザーのファイトマネー(保障給)が4,150万ドル(約41億円)であると報じている。ボクシングのファイトマネー(保障給)としては過去最高額。これまでの最高額は、イベンダー・ホリフィールドが1997年のマイク・タイソンとの再戦で獲得した3,300万ドルであった。メイウエザーには保障給以外に、PPVボーナスも支払われることになっている。

*****

ベラトールが元UFCのラバー・ジョンソンと契約。10月スタートの4人制ヘビー級トーナメントに参戦する。このトーナメントには、やはりUFCリリース組のチーク・コンゴも参加する。来週開催の「ベラトール99」のコ・メインイベントは、「ウラジミール・マティシェンコ vs. ヒューストン・アレクサンダー」というトウのたったUFCファイター同士の対決だし、もうちょっとさかのぼればマット・リドル、ディエゴ・ヌネス、ナーション・バレル そしてもちろん、ランページ・ジャクソン、ティト・オーティスとも契約をした。ビヨン・レブニーはかつて、UFC解雇組を拾うようなことはしない、独自のスターを育てていくのだと語っていたものだが、現実にはあらがえないのか、それともまさか、背後でWSOFと選手の取り合いにでもなっているのか、なりふりを構わない感じになってきている

なお、マット・リドルは引退を電撃発表した。リドルの言い分「あばらを痛めて9月20日の試合に出れなくなった。そうしたらベラトールは、次戦は次のトーナメントまで組めないという。そんなに長く仕事をしないわけにはいかない。がっかりさせて申し訳ないが、これでは金にならない」。リドルは27歳、本格的な引退と言うより、ネゴシエーションのようにも聞こえるが・・・

*****

UFC167(11月16日)のセミファイナルでは「チェール・ソネン vs. ラシャド・エバンス」が行われる。しかしそもそも、8月17日大会でショーグンを下したソネンは、ヴァンダレイ・シウバを挑発していたのだった。

ソネンは「俺はヴィトーやリトル・ノゲイラとの試合には興味が無い。ヤツらは欠場するからだ。ヤツらは戦いたいと言っておいて、平気で欠場する。キーボードの前だけだったら誰でもタフガイだ。個人的にヴィトーは優れたファイターだと思うが、よく欠場するのには感心しない。ヴァンダレイはやると言ったらやる男だ。アンデウソンも同じだ。ケガをしていようがいまいが、契約書にサインした以上、ヤツは試合に現れる。そこは評価してる。」と、ヴァンダレイを褒め殺しにまでして見せた

しかしダナ・ホワイトは、「シウバが、PPVボーナスをくれないとソネンとは戦わないと言ってきた。シウバはもう引退するつもりなのだろう」とコメント、シウバの要求が高すぎるせいでこのカードが流れた事を示唆した。

これに対してシウバは、80年代のヘビメタのような曲をBGMに、プロレスもビックリのプロモーションをカット、ソネンのことを「臆病者」「低級」「醜男」と罵倒し、「さっさと場所と日にちを決めろ。試合をしてやる」「ソネン、貴様は俺を怖がっている。貴様と会う度に、貴様の目にはおびえが走っている」などと語った。レスリングオブザーバは、このポルトガル語のプロモーションは、プロレスを含めても今年最高品質だと絶賛した。

ヴァンダレイ・シウバの挑発ビデオ

しかしホワイトは、「ヴァンダレイは1月まで試合が出来ない。今は練習すら出来ない。腰が悪いとか、座骨神経痛だとか何とか言っていた。もう何年も戦い続けてきた男だ。これが22歳の選手なら、無理矢理医者で検査をさせるが、ヤツがケガをしているというなら信じるしかない。ゆっくり治せば良い。」などと語った

>どうだろうか。全体的に経緯がとてもチグハグで、つじつまが合わないと思われないか。ヴァンダレイがケガをしていて動けないのであれば(オブザーバー紙は、ヴァンダレイは日々のスタミナトレーニングは欠かせてしていないと報じている)、どうしてわざわざ本人があんなに強烈なプロモーションビデオを制作するものだろうか。もっといえば、「ソネン vs. ヴァンダレイ」って、そもそもアンバランスな対戦カードだとは思われないか。とはいえカンパニーマン・ソネンが、Fox Sports開局の日の生中継で勝手にヴァンダレイ戦をアピールするわけもない。事前にある程度のコンセンサスがあったと考えるのが自然だ。すっかり出来あがった「ソネン vs. ヴァンダレイ」戦が流れてしまうという事態を含め、全体に奇妙さが残ったといわざるをえない。

*****

最強女王・吉田沙保里を襲った謎の恐怖体験(東スポWeb)
GSPといい、吉田沙保里といい、規格外に強い人たちが次々に恐怖体験を訴えているのは不思議なことである・・・

*****

【DDT両国2連戦感想】

昨年までのピーターパン大会は、貧しいなりにもDDTの驚くべき成長物語を見ているような気分になったが、今年の両国大会は、もはやお金のかかった成熟した商品に見えた。来年もやりますと言われても、それほど違和感を感じないほどだ。かといって、成長率が鈍化したようにもみえなかったのは、1日目に新機軸を打ち出していたからであろうか。もっとも、内容的にはハッキリ言って、ボクのキャパシティをはるかに越えていたのだが・・・赤井沙希ちゃんは、ちょっとマジメすぎた。今後も継続するなら、ヒール姿を見てみたいかも。

スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

プロフィール

高橋テツヤ

Author:高橋テツヤ
プロフィール

Ad

MMA Update