AXE MURDERER 復活!【UFC84】

Wanderlei Silva (red glove tape) vs. Keith Jardine
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UFC84: ILL WILL May 23, 2008, MGM Grand Garden Arena, Las Vegas

●吉田善行 defジョン・コッペンハーバー

一本背負いから完璧なフロントチョーク!コッペンハーバーは自らタップする余裕もなく戦慄の白目失神!

●ソクジュ def 中村

1R終了間際にソクジュのミドルキックと右フック受けた中村が、こらえながら不自然な形で倒れる。そのあとのパウンド追撃はホーンに救われたものの、中村は椅子に座れず、マットの上に足を伸ばしたまま座り込んでしまった。表情は死んでいないが歩けない様子。試合終了。足を負傷したようにも見えたし(ミルコ状態)、Wrestling Obserber はホーン後の一撃が効いたのではないかと報じている。これでUFCでのお勤めが終わりだとしたら、あまりに不本意だろう。ただしTKOシーン以外は本大会中屈指の退屈な試合であったことも事実。

●マチダ def オーティス

会場はティト・コール。相も変わらず相手に指一本触れさせないまま、スタンドでぐるぐる回るマチダ。近寄れば何か一つ打ち込んでは離れ、組み合えば必ず上の姿勢を取る。「マチダがオーティスのケツを蹴るところを是非みたい」という社長が言っていることなどどこ吹く風、全く色気のない完封劇に終わるものと思われたが、3R後半、マチダのボディーへのヒザがティトに炸裂!ダウンするティトをパウンドで追撃するマチダ。そのとき、オーティスが下からのトライアングル!ええっ!勝つのか、オーティス!?勝ち逃げか!トライアングルは何とかはずすも、オーティスの上でぐったりしてガードポジションに身を預けるマチダ。

マチダ判定勝ちのコールに観客は大ブーイング。判定は正解だと思うけれど、オーティスも次のキャリアにギラリと光るものを残した。トライアングルにはホント、かなりビックリした。やっぱただものではない。

●シウバ def キース・ジャーディン

シウバが強烈なエルボーでジャーディンをぐらつかせ、首根っこを押さえつけてのタコ殴り(写真)で残酷なまでの秒殺激勝。ジャーディンは硬直し呼吸困難状態のように見えた。恐い。まさにアックス・マーダラー。実はシウバは勝てないんじゃないかと思っていた。なにせジャーディンは最近ではチャック・リデルやフォレスト・グリフィンに勝っている人だ。Sherdogは、ジャーディンは完全に失神し4分間立てなかったと報じている。これがこの日の Knockout of the Night賞。

●BJペン def ショーン・シャーク

場内BJコール。3Rまでボクシングマッチの様相。スタンドスキルに見るからに勝るBJ。気がつけばシャークは顔面を腫らし流血。シャークはどこかの時点で戦術を転換すべきだった。3R終了間際にBJの飛びヒザがヒットし一気に試合が動く。そのまま鉄槌連打。ホーンに救われたかに思えたが、インターバルの間にレフリーが試合を止めた。ソクジュの試合に続いて、ホーン間際にボカスカと攻め込む試合となった。シャークに良いところなし。ペンはいつもガス欠気味になるけど、この試合は盤石。


今回はネット動画が検索しやすかったな。動画には韓国語の実況がついていたり、ロシア語のロゴマークが出てきたりして、UFC世界進出計画に先立って、ネット動画が勝手にグローバル化したみたいだ。


●試合後記者会見より

入場者数14,773、ゲート収入370万ドルは、ネバダ州史上4番目の記録。

BJペンはライト級では敵無しと語り、GSPとのメガファイトを希望

ダナ・ホワイト「バンダレイが185に落としたければノーとは言わないが、205なら面白い試合はたくさん組める」

マチダ、ティトのトライアングルについて「無茶苦茶驚いた。死ぬかと思ったが、タップだけはするまいと思った。」

ティト、今後について「まだ決めてないんだ。」とトーンダウン。

ティトはUFCスタッフから、試合後記者会見への参加を禁じられ口論。記者会見場に警官が呼ばれるなど不穏な雰囲気に。結局記者会見には出席するも、囲み取材は禁止された。

情報ソースは MMA Weekly のこの辺とか、Yahoo! Sports のこの辺です。


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