ラウジーとテイト、最後の一夜をどちらと過ごす?


ダナ・ホワイトが「登録選手は満杯だ。だれかを解雇するたびに、ファックユー、ダナ・ホワイト、アホ野郎などと言われるが、これはビジネスなんだ。とにかく選手は満杯。ちゃんとした扱いを受けるべき選手に、ちゃんとした扱いをしてやりたい」などとコメントした矢先、川尻・菊野両選手のUFCとの契約が報道された。まことにおめでたい限り、楽しみな限りである。川尻選手のツイッターは早速雄弁になっていているので各自確認された方が良い。

かねてから思っていたのだが、誰しもチャンピオンを目指してUFCに挑んでいくというのは当たり前のことなのだろうが、目標がそれ1つしかないと、現実的にはほとんどの場合が失敗に終わってしまうわけで、そこはなにか、副次的で、もう少し身近な目標をたててはいかがかと思うのだ。たとえば、いまでいえばジョー・ローゾンとかマット・ブラウン的な、PPVのメインカードの第1試合で盛大に花火を打ち上げて会場と茶の間を暖め、しっかりノックアウトボーナスを持って行く、そんな鉄板ポジションに日本人選手がいると楽しいだろうなあと個人的にはすごく思う。それこそJ-MMAのサムライ精神とおもてなし精神を生かせるポジションなのではないだろうかと思ったりもする。

それと、コリアンゾンビではないが、ニックネームとかキャラとかはやっぱりすごく大事だと思うのだ。一時期、ゾンビTシャツがベストセラーになり、ダナ・ホワイトも愛用していたが、ジョン・チャンソンという本名を覚えているアメリカ人ファンなど、いくばくもいないはずだ。とくに菊野の場合、DEEPで戦っている姿を日本人の僕が見てもエキゾティシズムを感じるのだから、ちょっとしたギミックを足すだけで、青い目のファンはかなりワクワクして乗ってくるんじゃないかと思う。グレートムタとは言わないけれども、えせ和風なリングネームを名乗るとか、白装束に懐刀で入場するとか、KOした相手に向かって新崎人生ばりに拝んでみせるというのはどうだろう。そんな初歩的なギミックでも、負けが込んできた際に、ずいぶん助けになるような気はするのだが・・・浅ましいと言えば浅ましいけれども・・・

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ULTMMA 50 Rankings

最近見つけたULTMMAというランキングを紹介。ULTMMAとはUniting Locals Through Mixed Martial Arts の略語で、メジャー団体と契約していないローカルファイターだけのランキングなのだそうだ。これからメジャー団体と契約することになりそうな、有望若手選手のランキングと考えて良さそうだ。

実際のその中身も、米MMAメディアにただよう下馬評をよく反映しているように見えるし、実際にメジャー団体とごく最近、契約した選手ものっている。ちなみに1位は五輪メダリストからMMAに転じたヘンリー・セジュード、2位がすでにUFCと契約したセルジオ・ペティス、3位がすでにWSOFと契約したマルロン・モラエス。日本人では堀口が5位、ジェフ・モンソンにも勝った6連勝中の石井慧が27位、田中路教40位となっている。いいところに目の付けているように思う。

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次期ヘビー級タイトルマッチ挑戦者の最右翼とされているファブリシオ・ヴェウドゥムはUFC166の「ベラスケス vs. ドスサントス」を、オクタゴンサイドのスペイン語放送席で、解説者として観戦した。そのヴェウドゥムのインタビューがシャードッグにあった。なんだか早く引退したいような口ぶりだが・・・

試合が終わったベラスケスは、私たちのインタビューにも応じてくれた。僕のチームの同僚がいくつかの質問をしていた。ディレクターから、あなたから質問はないですかと聞かれたが、僕は特に質問はなかった。ただ、「ベラスケス、すごい試合だった。おめでとう」といって握手だけしておいた。挑戦をぶち上げるようなことはしなかった。今は彼が光る時間だからね。

僕とベラスケスの試合は、おそらく2月か3月頃になるだろう。それまでに彼の試合をしっかり研究し、練習もたくさんする。すごい試合をお見せするよ。僕には姿が見えるんだ、自分がヒョードルとミノタウロとベラスケスから一本を取った唯一の選手になっているところが・・・それができたら引退して、解説者専門でいこうと思っているんだよ。



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11月16日のUFC20周年記念大会(UFC167)を前に、UFCでは「20 days to UFC 167」と称した米国内全国ツアーを敢行、スター選手があちこちに登場して大会のPRにいそしむのだそうだ。リンク先、すごいスケジュールである。

また20周年を記念した新しいUFCのアパレル商品も投入されるほか、11月5日には米Fox Sports 1にて「Fighting For a Generation: 20 Years of the UFC」というドキュメンタリー番組も放送されるとのことだ。これは楽しみである。

ドキュメンタリー番組と言えば、最近米Spikeで放送されたフランク・シャムロックのバイオグラフィー、「Bound By Blood」がとてもおもしろかった。橋の下に住む実の兄に会いに行くシーンが印象的。またベラトールのPPVをPRすべく製作されたクイントン・ランページ・ジャクソンの3回連続のリアリティショー「Rampage4Real」もなかなかの出来だと報じられている。リンク先、Spikeのサイト上で全編視聴可能となっている。(ただしジオブロックがかかっているので、各自調査で回避のこと)

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レスリングオブザーバ最新号によると、ジナ・カラーノやロンダ・ラウジーを輩出したアメリカ初の女子格プロモーションTuff N Uff主宰のプロモーター、バリー・メイヤー氏が10月15日に逝去したとのこと。

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アイルランドのカルトスター、コナー・マクレガーがTwitterで、「明日、世界が終わるとしたら、最後の夜はロンダ・ラウジーとミーシャ・テイト、どちらと過ごす?」とファンから聞かれ、「1人をイチモツに乗せ、もう1人には足を舐めさせる」と回答してしまった。なにもマクレガーが個人的欲望をいたずらに爆発させたわけではなく、これはラップ歌手Dr.Dreの曲の一節なのだそうだそうだが、これにはUFC役員のマット・ヒューズがマクレガーに連絡をし指導、マクレガーは女子2名に謝罪するはこびとなったという。レスリングオブザーバ最新号。

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@OneWorldWarrior(LOW-KI ロウ・キー セカイノ戦士)

Due to @alljapan_pw not honoring their contractual obligations of medical care after being injured in AJPW, I'm retiring from Pro Wrestling
オールジャパンが契約を守らず、医療費を出してくれないから、僕はプロレスから引退するよ。


オブザーバで読んだ限り、素晴らしい選手だけれども、結構難しい面のある人みたいだ。

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@danawhite

So l leave for Germany 2 night and from sept 16th thru nov 10th which is less than 2 mos I will have flown 55,135.36 miles/119hours24 mins!
今夜ドイツに行くんだが、9月16日から11月10日の2ヶ月で、119時間24分、55135マイルも飛行機に乗ったよ。

(訳注 地球2周分である)
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