リョート・マチダ復活か!?【UFN30英国大会】

リョート・マチダは、あれっと思うような一回り小さいからだで登場していたけれど、なんだか見ていてすぐに自然に感じられるようになり、むしろこれまでが太りすぎていたのではないかと思えるようになってきた。一撃KOを見せつけられたからこその結果論に過ぎないかもしれないけれども、ミドル級のリョート、なんだか軽快で、期待できそうに見えた。

このマンチェスター大会が開催された会場名はPhone 4Uという。JCBホールみたいなもので、電話会社がネーミングライツを買ったということなのだろうが、何ともダサイ名前である。オブザーバーのサイトによれば、この大会は実は、相当の招待券がばらまかれていたらしい。イギリスでのUFC熱はかなり低下しているとのことだ。それでも、マイケル・ビスピンがビジョンに映し出されたときの歓声は、さすがに大きかった。眼帯はしていなかった。

FOX BS 238解説の中井氏、マンチェスターは「オアシス、10CCの出身地」であると突然、自信なさげに紹介。なんでそんなことを自信がないのに言うのかは不明。ただ、10CCとはいやはや、10年ぶりくらいに聞くバンド名であった。みなさんは10CC というバンド名の由来はご存じか。品格ある当ブログではちょっと書けない。各自調査で確認されたい。

サカラに勝った新人選手が喜びのあまり、プロレスのロープワークのように金網に身体をぶつけて走り回る様子を見た清野氏、「スティーブ・ウィリアムスかと思いました」には爆笑。清野氏は毎回こんな感じの一言があるのが楽しい。急に足がつって自ら倒れ込んだ選手がいたが、あれはカラアシを踏んでましたよね、山本さん!

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デイブ・メルツァー記者がMMA Fightingで、ティト・オーティス欠場にまつわる疑問点を整理している。この人がこういう奥歯にものが詰まったような記事を書くときには、なにか言えない情報を掴んでいる場合が多いように思う。背後でなにか生臭い動きでもあるのだろうか・・・

オーティス負傷欠場を伝えるベラトールのテレカンフェランスは、質問に答えてくれるどころか、たくさんの疑問を作り出した。

オーティスがどのように首を負傷したのかは明らかにされなかった。10月19日の練習中に負傷したとの説明であったが、オーティスは10月24日のテレビ番組では試合のプロモーションをしていたのである。

ビヨン・レブニーは、ベラトールのライトヘビー級チャンピオン、Atilla Vegh選手に費用を払って、負傷欠場が出た場合のバックアップ要員として準備をさせていたと説明したが、実際に負傷欠場者が出たとき、Vegh選手は万全だったにもかかわらず、「試合直前すぎるから」という理由で試合のキャンセルのほうが選択されたのである。

さらに奇妙なことには、オーティスが欠場するなら「ランページ vs. キング・モー」でよいではないのかと多くの人が考えたにもかかわらず、この試合は全く検討されなかった。

モーは取材に答えて、「ランページと戦っても良いと伝えたのだが・・・なんだかチグハグでおかしいね」と語っている。

モーと対戦予定だったエマニュエル・ニュートンが、代打のAtilla Veghと戦うことも出来た。チャンピオンが用意万全なのに、モーとニュートンが暫定王座決定戦を行うというのも、もともと奇妙なことだったのである・・・



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MMA Fightingのインタビューに答えて、ジョシュ・バーネットが「ケイン・ベラスケス vs. ジュニオール・ドスサントス」を分析、フィニッシュシーン直前、ドスサントスが奇跡の逆転勝利の一歩手前だったと語っている。抄訳で紹介。


ジュニオールのフロントチョークはやばかった。スリーパースタイルにロックアップしていて、無茶苦茶タイトに決まっていた。ただ、ケインもレスラーだ。フロントチョークを取られたら、いろんなことをやってくる。

チョークを決められたケインは、身体をねじった。それが脱出のための最後の手段だからだ。ケインの身体の回転のせいで、ジュニオールが自分の額をマットに付けたんだ。

ケインがあんな風に身体を回転させたのは、本当にまずいと思ったからなんだ。ジュニオールが頭をマットにたたきつけられたときの衝撃で、彼はフィニッシュされたんだよ。

(3Rでストップすべきだったのでは、という議論に対して)
選手が一番よくわかっているんだ。気が済むまでやらせるしかない。辞めたければ自分で辞めるさ。最悪なのは、すべてを出し切る前に試合が止められてしまうことなんだ。あらゆるチャンスが吹っ飛んでしまうからね。



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MMA PayoutがSports Business Journalを引いて、UFCがFox Sportsチャンネルと組んで、格闘技以外のテレビ番組の製作事業に乗り出す模様だと報じている。これまで製作してきたPPVのPR番組「Countdown」のノウハウを活かした番組を作ることになりそうで、UFCの製作班がロサンゼルスに常駐することになるのだという。

どこかの国のメジャープロモーションのように、そのうちに、映画でも作り出すのではないだろうか・・・

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パンクラスとレイ・セフォー率いるWSOF (World Series of Fighting)が業務提携(酒井正和スマッシュの挑戦)
WSOFは先だってカナダのローカルプロモーションを買収し、早速12月のカナダ大会開催を発表したばかり。なんら騒ぎたてることなく、粛々と国際展開している印象。


WSOF6:Burkman vs. Carlの大会プログラムがこちらで公開されている。


石井慧が大みそかIGF参戦 藤田戦有力(ニッカンスポーツ)
小川がアーツと大みそか決戦へ/IGF(ニッカンスポーツ)
テレビでやってくれよ・・・流れが全然わからん・・・


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[格闘技][UFC]JDSがケインに掛けたフロントチョークは「逆転の1歩手前」だったのか?そしてそこからの脱出法は…

個別の技術論はあまり興味ないし、そもそもやれないのだが(笑)、丸写しはべつだ(自慢にならん) http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1542.html MMA Fightingのインタビューに答えて、ジョシュ・バーネットが「ケイン・ベラスケス vs. ジュニオール・ドスサントス

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