ミルコさんのお稽古発表会

No, Really: Cro Cop vs. Ralek Gracie in Grappling Match at DREAM.4 (Five Ounces of Pain)

6月のDREAM.4で、ミルコ・クロコップ vs ハレク・グレイシーのグラップリング・マッチが決定した模様です。ADCCルールに基づき5分2ラウンド、判定はなし(タップアウトでなければドロー)。

これを報じた Five Ounceブログは、「あわせてボビー・オロゴン vs 王貞治も発表されました」と皮肉っています。僕の感想は、「ミスマッチなフリークショー」というより、「ミルコさんのお稽古発表会」に見えます。極められなきゃそれでよし、ってことだろ。DREAMも日本のファンも、嘗められてないか?

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Behind The Music: The Business Behind The Beats (Payout: The Business of MMA)

UFCがPPVその他のテレビ番組で使用している音楽の版権は、 Zuffa Record 社が所有しているものであるということです。Zuffaレコードは、ファティータ兄弟が設立し、BGM用の音楽を管理・出版しています。

この会社は今では解散していますが、複雑な版権処理が不要なため、その頃の残り物の音楽を今でも使っていると言うことです。最近になってZuffaは、ラスベガスのローカルバンド Hard8 と契約、このバンドの音楽をUFCの今後のイベントで自由に使えるようにしたそうです。

音楽の版権処理については日米で概念的・実務的に違いがあるんだろうとは思いますが、キチンと処理をすれば普通に多彩な音楽が使えるはずだし、UFCでも実際、選手の入場シーンでは一般的なポップやラップの音楽が使われているのですが・・・

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CBS won’t be a reality for Reality Kings (Five Ounces of Pain)

キンボ・スライスのスポンサー企業に Reality Kings 社があります。ネット上のポルノサイトの運営で有名な企業で、前回の試合ではキンボのコスチュームでロゴマークが非常に目立っていたそうですが、地上波CBSでのデビューでは、このスポンサーの露出は認められなくなるそうです。

ゲーリー・ショーは、「すべてのロゴマークはCBSの基準を満たさなければならない」と述べています。

たとえば、選手は花道では好きな帽子をかぶっても良いが、ケージの中では EliteXC の帽子でなければならないとか、選手紹介時に映り込む背景の金網に、垂れ幕のようなものを張って宣伝をしていることがよくありますが、ここには所属ジムの名前しか書いてはならない、といったことです。さすが、お堅いCBSですね。試合後インタビューの時に、ザイエンスの飲料をこれ見よがしに飲む、といった勝手な真似は許されません。それと、Afflictionの衣装は禁止になりました。

地上波に登場する選手は、新しいスポンサーシップの話が持ち込まれることも多いそうですが、宣伝方法のいろんな制限に悩まされることになりそうです。

MMA Payoutによると、トランクスにつけるロゴマークの相場は7500ドルから15,000ドル、トップのスター選手になると5万ドルにもなるそうです。

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UFC MOVING INTO HAWAII IN 2009? (MMA Weekly)

2009年からハワイ州でもMMAに当局規制が敷かれるようになることを受け、UFCではハワイ大会開催を考えており、メインカードには当然、地元の英雄B.J.ペンが起用される見通しです。ダナ・ホワイトは以前から、ホノルルのアロハ・スタジアムでの開催を口にしていました。

MMA Payoutブログは、スタジアム級の会場を満員に出来るスターは、ヒューズ、GSPなどに限られており、なかなか難しいのではないかと分析しています。

うーん、満員にするならそうでしょうけどね・・・個人的にはかねてから、UFCの入場者数が平均的に1万5千くらいだというのは、非常にコンサバティブだという印象を持っています。PPVや世界戦略は強気なのに、会場動員だけはやけに保守的だなあ、という。現にいま、チケットは早々にソルドアウトになってるんだから、スタジアムでの開催、いまこそやるべきなんじゃないかと思うんですが、ただ、Wikiをちょっと検索したところ、ハワイ州の人口は120万、アロハスタジアムは収容5万人。隣の州からちょっとドライブ、というわけにも行かないわけで、スタジアム云々と言うより、ハワイで行うということ自体に、むしろリスクが有るんじゃないでしょうかね・・・

かといって、ハワイでよく聞くイベント会場は、他にはニール・ブライスデル・センターくらいしかなくて、こちらは収容5千だし、ちょうどいい寸法の会場ってないんじゃないかなあ。でもこのUFCアロハスタジアム大会、ハワイ旅行をかねて行っちゃう!っていうのもアリかもね・・・ファンクラブに入っていなくてもチケットは買えそうだし、アメリカ本土に行くよりは試合以外でも楽しめそうだし。

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Donald Trump to get involved with MMA?(Five Ounces of Pain)

ティト・オーティスがESPNに出演し、不動産王ドナルド・トランプと、新しいプロジェクトをスタートするかもしれないと述べたそうです。オーティスとトランプは、米NBCの Celebrity Apprentice (米版マネーの虎)で競演しています。

トランプはまた、Afflictionの旗揚げ記者会見の会場として、マンハッタンのトランプ・タワーを貸しており、本人も出席の上、MMAに興味があると述べたそうです。

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Jacko Enjoys Smacko Through Cracko (TMZ)

マイケル・ジャクソンが先日のUFC84をお忍び観戦していたそうです。イスラム教の女性が身につけるヴェール(ブルカというそうです)を着用しています。リンク先に写真。これ、かえって目立つとか怪しまれるとか、ないのか?

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朝青vs白鵬あわや乱闘!また横綱の品格問われる醜態…大相撲夏場所(スポーツ報知)

朝青龍と白鵬の小競り合い、格闘技ファンには誠に好ましい風景に映りました。絵的には前田 vs フライを思い出したよ。両横綱、ガチで仲悪いんだなあ(笑)・・・いい!。事の次第は次のページのフォト・レポートがわかりやすい。

両横綱、勝負後ににらみ合い-大相撲夏場所千秋楽(時事ドットコム)

ところが世間は、最終戦メインイベントで新たな遺恨の勃発、と、ワクワクしたりしないんですね。



おそらく、先にやったから朝青龍が悪いという解釈なんでしょうかねえ。どっちが先とか、どうでもいいわ・・・北の湖理事長は白鵬だけをよんで注意したそうですが、僕個人的にも、どちらかといえば、負けたヤツがその場でやり返すというのは、品格云々というより、ちょっと男らしくないと思うな。川尻みたいだ。ただ横審は理事長に、「両方に注意するように」と叱ったそうです。横審って、ヘビー級な有識者会議のわりには、こんな事だけには、やたら迅速に動く印象だよね(笑)。横審といえば「やくみつる」がCMに出てるよなあ。目を疑ったよ。そっちの方がよっぽど問題だよ。

こうなったら横綱二人そろって、年末にノールールで決着をつけてはいかがでしょうか。リングでもサッカー場でも、TBSがすぐに用意してくれると思いますよ。

関連して思い出したんだけど、UFC83でGSPとセラが、試合前にはお互いの人格を否定するような勢いで舌戦を展開しながら、試合後の勝利者インタビューでGSP「盛り上げるために言ったけどセラは素晴らしい男」とフォローしていました。先日のBJペンも、ショーン・シャークを「ホントは良い奴」的にフォローする発言をしていました。バローニとシャムロックなんかも、あとになって「ビジネスだからさ」と漏らしてしまっている。

そういうのって、言わずもがなだと思うんだけどなあ。今後のメインイベンターが舌戦を展開するときに、「ああ、また芝居してるよ」って思われるだけじゃないですかね。アメリカ人はそんなこと、気にしないんでしょうかね(多分そうだ)。逆に言えば、朝青龍もそう言えばいいんだよ。「白鴎は良い奴。でもチケットが余計に売れただろ。相撲協会、オレが潤してやるよ(武藤流)」ってね。

朝青龍と白鵬ではどっちが悪い?(ターザンカフェ)


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