UFCファイターの半分は片手で3分で倒せる【ベン・アスクレン】

12月7日に開催されたインヴィクタFCの第7回大会は、ふたたびインターネットPPVの課金システムがパンク、結果的に無料配信されることとなった。料金を支払った人には返金をする方針が発表されている。インヴィクタでは第4回大会でも同様の事態がおき、Uストリーム社が謝罪をしていた。他にこれといった収入もないだろうに、いったいどうするのだろうか・・・

同日のWSOFでは、ワンハンドファイターのニック・ニューウェルがスタンディング・ギロチンチョークで秒殺勝ち。このままだとニューウェルがWSOFのNBC地上波中継の目玉選手になっていくのかもしれない。この日は日本ではパンクラスもあったし、米国ではボクシングの好カードもあったようで、ここまでいろいろな大会の速報ツイートが入り組んだことは過去に余り経験が無いほどであった。「ハント vs. ビッグフット」の再放送スケジュールを紹介し合うツイートも、みたこともないほど世界各国で飛び交っていた。

ニック・ニューウェルの試合の動画はここにある

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今週末に迫ったUFC on FOX9大会から、「マット・ブラウン vs. カルロス・コンジット」という楽しみなカードが中止された。ブラウンの腰の怪我のため。コンジットは2月にtbaと対戦予定。今年のUFCは昨年と比べると、ドヒャーッというような負傷によるビッグマッチのキャンセルが少なかったように思うが、それでもこのUFC on FOX9大会はちょっとした「呪われた大会」になっている。10月末にはイアン・マッコールが欠場を発表したのを皮切りに、メインイベンターのアンソニー・ペティス、ケルビン・ガステラム、ジェイミー・バーナー、ジョン・モラガ、ジョン・ダドソンが相次いで怪我に倒れたのだった。
結果的に、というのかなんなのか、メインカードにはユライア・フェイバー、ジョセフ・ベナビデス、チャド・メンドスらが名を連ね、ちょっとしたチームアルファメール祭りとなっている。

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OneFCと契約したベン・アスクレン、MMA Hourで語る。MMA Mania

UFCとのミーティングは上手くいったよ。みんな礼儀正しくて、万事オッケーという感じだった。正直な話、UFCのオフィスから出るときには、もうすっかり契約してもらえるものだと思っていたよ。でもその日の夜に電話がかかってきて、契約するつもりはないと伝えられた。なんだかおかしな話だ。これは俺の問題ではないな、と確信した。問題は、ダナとベラトールのビヨンとが揉めていることだ。ダナは俺の実績が十分でないなどといっているが、それはでっちあげにも程がある。俺のことをトップ10に入れていないランキングサイトなどひとつもない。UFCはウエルター級を84人も雇っているが、正直な話、そのうち半分のヤツらには、片手に目隠しでも俺が勝つよ。なかにはMMAがろくにできないヤツらも含まれている。だから結局のところ、これってベラトールの問題なのだと思う。

ロレンゾはそれほどエゴ丸出しじゃなくて、大人だし、ダナのようにベラトールとケンカしたりしない。ロレンゾは俺との契約に賛成してくれていたんじゃないかとみてる。俺がUFCで1つ感心することは、フェルティータがUFCを買収したときには、UFCは最高のMMA団体じゃなかった。当時はおそらくPRIDEが最高だった。でもとにかくUFCは、ベストの選手を戦わせて、誰が本当のベストかを決めるというゴールを据えて、ずっとやってきたんだ。でもいまはそのゴールより、ベラトールとのライバル関係が先に立っている。だからダナは子どもっぽいというんだ。大金を稼いでいる世界最大のMMA団体なら、つまらんライバル関係など気にしないで、最高の選手をオクタゴンに放り込んでみたらどうだい?



>例によって、UFCへの恨み節一色で、なぜOneFCなのかについては語っていない。UFCでないのなら、残った理由はもはやカネだけだったとしても不思議はない。OneFCとの契約期間は2年なのだそうだ。いったい誰と戦うとつもりなのだろう・・・というか、OneFCにウエルター級ってあったのか・・・。

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心不全で闘病を続けていたUFCヘビー級ファイター、シェーン・デルロサリオが死去した。30歳だった。死因は発表されていないが、「QT延長症候群」と呼ばれる心臓の難病を患っていたとされている。RIP。

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「クレーム殺到、混乱の責任転嫁……」大失態のボクシング中継 TBSに“亀田離れ”の動きも(日刊サイゾー)
JBCが亀田陣営と全面対決 最悪、ジム消滅も(THE PAGE)

ふうむ、誰と誰が、何のために揉めているのか、なんだかいまいち見えてこないけれども・・・

亀田大毅の試合のほうは、最近やっと見終えた。ひとまず印象に残ったことは、判定結果の読み上げがあんなにたどたどしいのはまことにおかしな話であるということと(どんな事情で言い淀む必要があるというのだ?)、相手もあることだから仕方ないのだが、1つの番組で3試合連続でフルラウンド判定というのは見ていてちょっと辛かったなあということだ。亀田ブラザーズはもうずいぶん長い間、KOを見せてくれていないような気がする。ちなみに、放送では何故かこういう言い方を一度もしなかったと思うんだけど、大毅は要するに当日体重で自分より5キロくらい重い相手と戦ったわけで、そこはやっぱり、あまりにもお気の毒だったのではないかと思う。

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ダナ・ホワイトが製作したボクシング関係のリアリティショー「The Fighters」が、米国ではDiscovery Channelで1月23日から8週にわたって放送されることになった。ライバルジムの若手ボクサーが毎週試合をするというもの。

須藤元気WORLD ORDER新作MV (YouTube)



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高橋テツヤ

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