Boys Are Boys MMA編

Civilization For SOFT ASS FOOLS! (John "War Machine" Koppenhaver)

先日のUFC87で吉田善行に締め上げられたジョン・コッペンハーバーのブログより。BloodyElbow 経由で。

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僕はこれから数年間、どこかもっと野蛮な場所に移り住もうと思う。結局のところ、文明とか法律って言うものは、弱者を守るためにあるんだ。僕みたいにボスキャラでマッチョで残忍な人間には、そんな代物は必要ない。

べつにもめ事を探し歩いているわけでもないし、けんかっ早いわけでもない。リングの外では喧嘩はしないというのが自分流だ。毎日練習し、夜はファックする。とはいえ、もし誰かが殴って欲しいとか殺して欲しいとか言うなら、喜んでお手伝いする。たとえばこの間はこんな事があった。考え事をしながら町を歩いていたら、酔っぱらい野郎と二人の女がすれ違いざまにつまらないことを言ってきた。僕の髪型かなにかについてバカにしていたんだろう。本能的に、顔を潰してやろうと思った。ほんと、そんな奴にはそれがお似合いだし、それが自然というものだ。でもその代わりに、女にいいわけをさせてやり、僕は何もしないで、せいぜいそいつらの空気を壊す程度しかできなかった。

どうして僕が、劣った男の権利を守るために、自分も劣った男にならなければならないんだ?
三人の顔を潰して、逮捕され、ぶち込まれるとしても、そもそも嫌がらせをしてきたのは誰なんだとどうして誰も聞かないんだ?

知っての通り、今年初めに僕は同じような状況に出くわした。煎じ詰めれば、保釈金を払って、執行猶予と社会奉仕を食らったんだが、判事が言うには、もう一回やったら監獄行きだぞというんだ。というわけで僕は今は猫をかぶって暮らしているのさ。

で、計画って言うのは、2年ほどフィリピンに行こうと思ってる。UFCで稼いだ金で、あちらでは十分に裕福な暮らしが出来るだろうし、殴りつけるべき奴がいても遠慮する必要もない。

法律とやらのためのトラブルを避けるために、男が廃るようなことはしなくて良い。自分の好きなように生きていくつもりだ。毎日練習し、毎晩ファックする。そしていつかは妻となる人と出会う。ボクシングと柔術のコーチも連れて行く。ゼロからチームを立ち上げるんだ。んで、出来れば55歳になる前に、バーで喧嘩してナイフで刺されて死ねればいい。「中年の危機」とは無縁だ。

それが僕のようなボスの送るべき人生だ。単に年を取り、死ぬのを待つなんてごめんだ。戦うべきだし、殺し合うべきだ。毎年、そんな思いが強くなる。そして自分が年を取って弱くなり始める頃、若いボスが自分を殺しにくるんだ。

そう、これが僕の欲しいものなんだ。

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スターになる人はこれくらいトンパチじゃなきゃダメなのか、それとも単なるバカなのか。フィリピンには法律がないと考えているのだな。このエントリー、日付は5月11日なので、吉田善行に負ける前である。勝利者ボーナスがもらえなかったので、吉田のせいで計画は延期だろう。

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Pulver looks for glory in old stomping grounds (Yahoo! - Dave Meltzer)

6月1日WEC34でユライア・ファイバーとの大一番を控えたジェンス・パルバーについて、デーブ・メルツァーがプロレスタッチで描いています。抄訳。

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子供の頃、家庭内暴力の恐怖から逃れるために熱中したアマレスが、パルバーにとってのバックボーンになっている。

「お袋は毎晩怯えてた。僕はお袋のそばにいてやらなきゃいけなかった。親父がお袋を殴るところを人が見ていても、何もしてくれなかった。振り返ってみれば、当時のお袋は、今の僕より2歳も若い。何をどうしてくれていたのか、わからないんだけど、レスリングの練習だけは一度も休まなくていいようにしてくれた」

大学に入ると、パルバーは故郷を離れ、カリフォルニア州サクラメント郊外に移り住み、シャムロック兄弟の父親、ボブ・シャムロックが運営するジムに入り、MMAのトレーニングを開始、ジムの倉庫で寝泊まりした。しかし当時のMMAは暗黒時代で、試合が出来る州も限られていた。そこで2000年1月、パルバーは数個のスーツケースを持って、電車でアイオワに向かった。

「パット・ミレティッチかマット・ヒューズを尋ねていったのかと、よく聞かれるんだけど、実際にはモンテ・コックスの所に行ったんだよ。定期的に大会を開催していた唯一の男だったからね」

そのあとのキャリアは順調だった。2001年2月に宇野薫を下してUFC初代ライト級王座を獲得。2002年のUFC35 では、初登場のBJ ペンを退け、王座を防衛している。ところがが同年、日本のプロモーションから、一試合5万ドルでオファーを受ける。これにたいしUFCは、王者にその三分の一程度のカウンターオファーしか出来ず、そのうえ他のリングで戦うならベルトを置いて行けと言う。そこで日本に行ったのはいいが、そのプロモーションが、1大会を開催しただけで解散してしまう。

その後パルバーは世界中で戦った。ボクシングマッチもやったし、PRIDEでは階級が上の桜井や五味と戦って敗れた。でも、自らのMMAの出発点であるサクラメントに戻ることは出来なかった。

パルバーは33歳。9年のキャリアで22勝8敗1分け。敗戦は全て、上の階級で行った試合。今回の大会はサクラメントで、契約体重は適正な145パウンドである。

「5ラウンドまで行くわけがない。145パウンドで判定になったことは一度もないんだよ」

パルバーの145パウンドの戦績は8勝0敗、7つのKO、1つはチョークでタップアウト勝ちとなっている。

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五万ドルで複数試合のオファーをした日本の団体は、UFO-Legend のようです。SherdogのFight Finderを見ると、パルバーは2002年8月、UFO-Legendで村浜に判定勝ちしている記録があります。猪木に人生を狂わされてます(笑)。

腕一本で流浪の人生。僕には出来ないことだなあ。

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5 Oz. Exclusive Interview: Josh Barnett talks Affliction; fighting Fedor; Gina Carano vs. Shayna Baszler; and more (Five Ounces of Pain)

ジョシュ・バーネットのインタビューを抄訳。Affliciton旗揚げ記者会見後に行われたようです。

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Q ネットを見ると、Afflictionが金を使いすぎなんじゃないか、長く持たないんじゃないかといったネガティブな評判が流れているようです。

ジョシュ ネガティブなことには反応しないよ。ネットではどうせ9割がネガティブな内容だろ。なんでそうなるのか、社会力学的な分析が必要だね。やつらはAfflicitonの会計士でもあるまいし、なんでそんなに心配するんだろうね。何でも知ってるスマート・マークだと思われたいだけなんじゃないの。

実際の所、お金だけじゃなく、たくさんのスタッフが一生懸命働いたんだ。自分も計画段階から参加し、アドバイスしている。この大会に出る殆どの選手の電話番号は、僕の携帯に入ってるんだよ。

Q 選手のブッキングではかなり関与したと言うことか?

ジョシュ 間違いなく、役割を果たした。動機の1つは、たった1つのプロモータだけが成功しているというのが面白くないんだ。5年以内にAflictionは最大のプロモーターになる。UFCが潰れればいいと言うのではない。UFCにもEliteXCにもがんばって欲しい。僕は健全な競争が保身だ。Affliction一社であらゆる試合が組めるわけでもないんだからさ。
とにかく、舞台は出来たんで、あとは期待に応えないとね。他にももっと優れた人材を世界から集めたい。ジナ・カラーノはEliteXCで素晴らしい仕事をしている。シェイナ・バズラーなどはジナの最高の対戦相手になるだろう。

Q その試合がAlfflictionで見られる?

ジョシュ わからない。ジナやシェイナが自分で試合をきめるわけではないからね。プロモーターが極めることさ。それと、メグミ・フジイも連れてきたいんだ。Afflictionでお披露目したい。

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ああ、ジョシュ、リスクを張ってますねえ。昔いた会社への反骨心で、競合会社を作ってしまう。ロマンですな。

ネットの人はスマート・マーク(シュマーク)。的確な批判。僕もそうじゃないとは言い切れない。そうじゃないと思うからブログなんか書くんだけどね。

他方でジョシュはお小遣いも稼ぐ。収入源を複数持つというのも、サラリーマンからみればマッチョだなあと思うのだ。

ジョシュ・バーネットがNHK「えいごでしゃべらないとJr.」に出演(スポナビ)

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