GSPが薬物問題でUFCに反旗!


ジョルジュ・サンピエールがモントリオールでフランス語メディアの取材に答え、UFCベルト返上の理由は、自身の薬物検査への取り組みをUFCが支援してくれなかったからだとコメントした。これは爆弾発言である。UFCサイドの反応が注目される。

それが戦うことをやめた理由の1つだ。べつに仕返しをしているわけではない。自分にも跳ね返ってきていることだからね。でも僕は、このスポーツのためになることをしたいんだ。今の風潮はよろしくない。物事は馬鹿馬鹿しい方向に進んでいる。

僕はこのスポーツに変化をもたらそうと思って努力した。でも中には、そう思わない人もいる。選手が薬物検査に失格してしまうと、大金を失うことになると人がいるということなのだろう。スポーツのイメージを守りたいという人もいる。ちゃんと検査をやり始めたら、大勢の人が捕まってしまうからだ。具体名を挙げて糾弾はしないが、このスポーツのイメージはたしかに大きく下がることになる。

忘れないで欲しいんだが、僕は内部情報を持っている。僕はアスリートだ。何が起きているのかは知っている。そしてそのことにがっかりしているんだ。



昨年9月、GSPとジョニー・ヘンドリックスが第三者検査機関によるオリンピック級に厳格な薬物検査を受けようとしていたことについて、ダナ・ホワイトは「2人ともどうせアスレティックコミッションの検査を受けることになるんだ。アホみたいに見える」とコメント、その後ヘンドリックスは厳格な検査を受けることを拒み、GSPは1人で厳しい検査を受ける結果となっていた。

僕が言いたいことは、このスポーツに正直に取り組んでいる人を助けるための何かをしたいと思っているということだ。みんなが信じようが信じまいが、僕はこれまで、一度もドラッグを使ったことはない。嘘発見器にかけられてもいい。僕はドーピング検査に大賛成だ。このことはこの業界の大問題だと思う。

MMAは比較的歴史の浅いスポーツだ。しかも、ほぼ1団体が独占している。だから選手には交渉力があまりない。罰せられることを恐れ、思っていることを素直に口にすることもできない。

野球やホッケー、フットボールやサッカーのように、もしMMAを世界に広めたいのなら、僕は薬物検査はちゃんとやるべきだと思う。そういう方向性になっていくのは時間の問題なのだから、やるなら今なんだ。もちろん、そうなると都合の悪い人もいるから、みんなが賛成してくれるとは限らない。

ある種のことを口にできないことに、僕はがっかりしている。僕も公人として、抱え込んでいることもある。

薬物の話をだれもしようとしない。でも、僕はみんなで話をすべきだと思っている。これは大問題なんだ。

口を閉ざしたままにしていようかとも思ったのだけれど、あいにく抵抗派の人もいるみたいだ。もう時間の問題なんだよ。状況が良くなれば、僕は現役に復帰する。


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アンデウソン・シウバの「私はワイドマンに負けていない」発言に対し、ワイドマンのヘッドコーチ、レイ・ロンゴがあきれかえっている。MMA Junkie

私の第一印象は、「やれやれ、この男は」という感じだった・・・ちょっと現実離れしているんじゃないかと思う。言い訳をするのではなく、負けるときはちゃんと負けて、そこから学んで、前進していくことが肝心なんだ。それがチャンピオンのあるべき姿だ。1回くらいの勝ち負けでチャンピオン像が揺らぐわけではないが、言い訳はいただけない。

アンデウソンは鎮痛剤の飲み過ぎで幻覚でも見ているのではないのか、最初はそんな気さえした。



現在タークス・カイコス諸島というところで休暇中のクリス・ワイドマン、試合について振り返っている。MMA Junkie.

アンデウソンが足首を痛めたのか、ねんざでもしたのか、なんだかよくわからなかった。ただ、彼がすごく痛がっていたので、試合はこれで終わったと思った。彼のローキックの強さを考えると、彼はもう立てないだろうと思った。ローキックのカットを練習していたときには、スパーリングパートナーは1、2ラウンド休憩しないと動けなかったからだ。

足が真っ二つに折れたことは、リプレイを見るまでわからなかった。あんな風に試合を終わらせてやろうと思っていたわけではないんだ。完璧なフィニッシュとは言えなかった。あんなアンデウソンを見たくもなかったし、誰に対してもあんなことはやりたくない。その点では申し訳ないような気分だった。

でも、僕のほうが強かったこと、何にせよ僕がフィニッシュしたであろうことについては確信している。1Rでフラッシュダウンを奪ったときにフィニッシュできればもっと良かったんだけれど、あんな風に試合が終わってしまったんだから仕方ない。

なんだかもう、ずいぶん長い間、MMAをやってきたような気がするけど、練習を始めたのが2009年だから、実はまだそんなに時間は経っていないんだよな。まず手術を2回やって、1年休んで、また手術をして3.4ヶ月休んで、ホントに練習していたのは2年か2年半か・・・だからまだ新米なんだけど、なんだかずっとやってきたような気がするよ。

まだ覚えることはたくさんあるし、練習はしていてもオクタゴンで発揮していないこともたくさんある。まだ自分を出し切ってはいないんだ。これから自分をどんどん出していきたい。足りないのは経験だけだと思っている。



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米インディMMA団体 Titan FCが、米CBS Sports Networkで放映されることとなった。億万長者で起業家として知られるジェフ・アロンソン氏が先月、Titan FCの過半数の株式を取得、今後は自らCEOとしてTitan FCの舵取りをしていく。アロンソンは41歳、ヘンゾ・グレイシーの柔術紫帯で、2010年にはラッパーのMCハマーらとともにMMAマネジメント会社アルケミストを設立している。の元会長でもある

第1回のCBS Sports放映大会は2月28日のTFC27大会、メインイベントには「マイク・リッチ vs. ジョージ・グージェル」が予定されているほか、舌禍により戦わずしてベラトールを解雇されたマット・リドルらも参戦する

アロンソンは、今後Titan FCは選手との契約に際して「Zuffa例外条項」を導入、契約中にUFCから声がかかった選手を引き留めない方針を打ち出していくという。

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UFC女子ファイター。キャット・ジンガノのご主人、マウリシオ・ジンガノ氏が逝去した。まだ37歳の若さだった。ジンガノ氏は柔術黒帯、コロラド州で2箇所のジムを経営し、奥さんへのコーチングもしていたという

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米レジェンド女子プロレスラー、メイ・ヤングが逝去した。90歳だった。


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