UFCダブルヘッダーレビュー


今週末も来週末もUFCはダブルヘッダーで、こっちは茶の間で寝転んでPCやテレビを眺めているだけなのに、ついていくだけで青息吐息で大忙しである。

ニュージーランド大会のメイン、「ネイト・マーコート vs. ジェームス・テフナ」は、3連敗中のマーコートと2連敗中のテフナの対戦。連敗中の人同士の試合がメインイベントになるというのはかなり異例なことである。

またこちらのツイートによれば、今回のダブルヘッダーでUFCデビューを飾る選手が12人もいるのだそうだ。今年に入ってからUFCデビューを飾った選手はなんと全部で113人もいるのだという。

試合を組む側もあの手この手でなかなかに大変そうだ。

チャールス・オリベイラ def 日沖発(オークランド大会)

グラップリングが得意の両者だからこそ、MMAではよく見られるように、かえって打撃戦になるのかなと思っていたし、オリベイラも事前インタビューでそう語っていたのだが(試合前にそう語ったからと言って、本当にそう思っているとは限らないにせよ)、始まってみれば日沖もオリベイラも思いっきり、お互い得意のフィールドで技術を出し合う展開となっていた。勝てば寝技の雄となれるが、負ければ格好がつかないという、ハイリスクハイリターンの勝負を選んだということになる。

日沖はこの展開で負けてはいけないだろうとは思うのだけれども、どこか「おもしろい試合を見せてもらった」「これまでのどの試合よりも、日沖らしさがでていた」という満足感を感じたことも確かだった。それにしても、RNCでほぼ捉えたかと思った矢先の逆転負け、オリベイラから見れば、ピンチの後にチャンスあり、というべきなのか、それともこれがオリベイラのトラップだったのか。なお解説のケニー・フロリアンはオリベイラのフィニッシュホールドを「Modified Peruvian Choke」だと言っていた。直訳するとペルー式チョークだが、アナコンダチョークとは違うものなのだろうか。

ケルビン・ガステラム def ニコ・ムソーケ(サンアントニオ大会)

電車道のようにひたすら前進するガステラムの喧嘩殺法、デジャブ感があって、何だっけ何だっけと思いながら見ていたら、新日本プロレスの石井智宏に似ているのであった。ずんぐりむっくりの体つき、短いリーチ、ブローラースタイルのファイトスタイル。TUF最弱選手としてスタートし、いまではいつも思ったよりちょっと強い姿を見せ続けてくれるという成長物語もどこか似ている。どこか心躍るところのある選手だ。


UFCでもダイビングエルボードロップが出る時代!

*****

エミリャーエンコ・アレクサンダーが性的暴行の疑いで逮捕拘留されているとCagePotatoが伝えている。被害者の弁護士は、「加害者の存在は社会にとって脅威である。4〜6年の懲役を求める」と語っている。

アレクサンダーはこれまで、モスクワのカフェで誕生日を祝っていた老人に襲いかかったり、飛行機内で暴れて乗客を恐怖に陥れたり、パスポート泥棒と家政婦虐待のダブル容疑でロシア国内で指名手配されている。

*****

先日の「ダナ・ホワイト、中井りん」ツーショット写真を見て、当ブログでは大事な娘を毛唐に持って行かれたようだと嘆いて見たわけだが、なんとその毛唐の側でも似たような違和感を抱いた人もいたようだ。この写真にはやはり、全世界共通で邪悪な物語を喚起する力が含まれておるようだ。CagePotato

この写真のダナはまるでコミックブックに出てくる典型的な悪人で、隣の王女様のことを誘拐したように見える。堀口あたりがプレリムを勝ち抜いて彼女を救いに行かねばなるまい。ホワイトが中井の腰に腕を回しているのも気になる。男性選手との撮影の時には通常やらないことだ。おそらくダナは中井にどこかの時点で「スイートハート」と言っているはずだ。


(最後のオチはMMA Unleashed読者ならわかっていただけるものである。)

*****

Metamoris 4: Sonnen VS Galvao (Official Trailer)


UFCのビデオゲームのNG(バグ)集ビデオ


スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update