クック昇進、フィッシャー解雇【UFC対日政策に変化はあるのか】

UFC欧州担当のボスだったゲーリー・クック氏が「チーフグローバルオフィサー」に昇進、これまでのの本拠地ロンドンを離れ、ラスベガスに異動した。今後はクック氏がアジア市場も担当する。これまでUFCアジアのボスだったマーク・フィッシャー氏は解雇された。出所レスリングオブザーバー。日本のファンにとってグッドニュースとなるとよいのだけれど。クック氏には「豪腕でやり手」という印象があります。

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それにしてもそんなことより、僕にとって今回のUFCジャパンは、中井りんに尽きるのだ。ミーシャ・テイトに匹敵するクラスの選手との対戦にいきなり放り込まれるなんて、男子選手でもありえない機会である。そりゃあ、マイルス・ジューリーもアミール・サドラーもたいへんだと思うけど、中井の冒険に比べれば色あせる。

ちゃんと練習できているのだろうか。いい栄養をつけているだろうか。無理をしてケガなどしていないだろうか。UFCから英語で来るおしらせメールをうっかりと読み違えたりなんかしていないだろうか。入場曲や入場コスチュームなんかは、ちゃんといい感じでかわいいやつを選んでいるのだろうか・・・

中井のサービス精神や、いい意味でのがめつさは、むしろ海外でこそ効果的だと思うのだ。ミーシャごときに臆する玉ではないことはわかる。でも同時に、殺されてしまう予感もあまりにも濃厚で、それを思うと胸が詰まって・・・

いやあ、妄想だけでも楽しいですなあ。すでにもう、かなり満足していますよ。

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ヴァンダレイ・シウバがブラジルのメディアに対し、飽くことのない闘魂を語っている

早く試合をしたい。次が私の50戦目になるので、特別なイベントに出場したい。これまで、ベウフォートやソネンと戦いたいと口にしてきたが、もう一人、ダン・ヘンダーソンの名前も挙げたい。この試合は実現可能性が高い。これまで1勝1敗なので、ラバーマッチと言うことになる。私のPRIDE最後の試合でダンヘンに敗れ、ベルトを失ってしまったが、その後リマッチをするチャンスがなかった。ラバーマッチが実現するなら、PRIDEのベルトを掛けてもいいね!もしブラジルで実現するなら、クリチバのサッカースタジアムで開催するのはどうだい!



8月上旬になって、ネバダ州検事当局はネバダ州アスレティックコミッションに対し、抜き打ち薬物検査から逃げ出したヴァンダレイ・シウバの責任をきっちりと問うべきであると指示を出した。抜き打ち検査当時、シウバはネバダ州でのファイターライセンスは取得していなかったが、すでにUFC175への出場が予定されており、シウバ自らが宣伝活動にも参加していたことから、検事当局はシウバをネバダ州管轄下の選手に準じて扱うべきだとしている。検事当局は、これまでにかかった薬物検査や捜査にかかる実費の弁済を求めることに加え、一定期間シウバのライセンス申請を受理しないペナルティなどを検討すべきだと示唆している。

そのネバダ州コミッションからの呼び出しが8月21日に迫ったシウバは、ブラジルメディアに対し、楽観的な見通しを語っている

弁明についてはしっかり考えてある。私はライセンスを受けていないのだから、彼らにできることはほとんど無いはずだ。試合の予定が決まれば、薬物検査を受けて、クリーンであることを証明して、ライセンスを受ければいいのさ!

次の試合は12月がいいね!年末といえばビッグイベントだし、私は準備万端だよ。ブラジルで戦いたいところだけど、日本でもいいし、まあ、アメリカでもいいさ。ただし本当にダン・ヘンダーソン戦が実現するなら、ブラジルのサッカースタジアムに限る!



このところのヴァンダレイは、本当に事態が飲み込めているのか、あまりに楽観的すぎて痛々しく、誰かちゃんと説明する人はいないのかと心配になるほどだ・・・と、思っていたのだが、そういえば薬物検査失格2回目のヴィトー・ベウフォートが、年末にタイトルショットをあっさり認められるというビックリ裁定もあるのだから、たんに検査から逃げただけのヴァンダレイが年末に戦うというのは、案外あり得るのかもしれない。ネバダ州コミッションのヒアリングは例によってFight Passで生中継だ!

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クイントン・ランページ・ジャクソンがMMA Fightingのインタビューに答え、ベラトールのトップ交代劇に異議を唱えた。

ビヨンとは親しい関係だったからね・・・スコット・コーカーのことは全然知らないから、いまStreet Googleで調べているところだ。Wikipediaなんか信用できないからな。

何が起きているのか、本当にややこしい。MMAの舞台裏はまるで独立した世界みたいだ。ファンにはけして理解してもらえないと思う。理解したいとすら、思ってもらえないだろう。



またランページは「Conquest Fighting」というローカルMMA団体を設立、第1回大会「Summer Rumble」をすでに開催したのだという。選手を発掘し育成することを目的としており、アントニオ・マッキーがコーチとして参画しているという

俺の息子もMMAファイターになりたいと言い出してね。応援してやろうと思っている。息子はすでにConquestの軽量級のチャンピオンなんだ。

MMAファイターを食い物にしようという輩はたくさんいるからね。Conquestの選手は、俺のいうことを素直によく聞いてくれることが肝心だ。彼ら次第なんだ。彼らには、俺がやらかしてきたような間違いは繰り返して欲しくないと思っている。



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週末のUFN47でのセス・バクジンスキー戦でUFCデビューを飾るアラン・ジョウバン(MMA戦績9-2)は、これまでファッションモデルやCMタレントとして活躍してきたという経歴の持ち主だそうだ。アバクロ、ペプシ、トヨタなどのCMにモデルとして出演した経験があるという。まあ、こちらとしては色男だからといって、どうということもないとしかいいようがないが、ご自慢の顔をボコボコにされても構わんという根性は見上げたものではなかろうかとは思われるし、思えばUFCには案外、絵に描いたような色男ファイターというジャンルはなかったので、悪玉か善玉か、極端なキャラに振ってくれると楽しいかもしれない。

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高橋テツヤ

Author:高橋テツヤ
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