ダナ・ホワイトが自分のオフィスを公開



リンク先にはJetsetマガジン(ホームページを確認したところ、「裕福な人のライフスタイルマガジン」ということだ)の記者によるダナ・ホワイトインタビュー動画がある。UFC本社にあるホワイトのオフィスで撮影されており、オフィスの調度品が色々と紹介されている。格闘技記者のインタビューではないため、ニュースバリューは全然無いのだが、微妙な意識ギャップが楽しい(MMA Unleashedで紹介したフィナンシャル・タイムスの女性記者によるインタビュー以来のおもしろさだ)。ホワイトは自分のオフィスのことを「世界でもっともテストステロン値の高いオフィス」と呼んでいる。動画に映し出される調度品は正直言って成金風で趣味が良いとは思えない。なかでも話題になっていたのは、紙幣でぐるぐる巻きにされた銃で、銃口の先にはコカインやヘロインといったドラッグが飾られている飾りものだ。本人曰く、「戦争を表現したアート」なのだそうだ。

そのほか、オフィスのパソコンは3か月触っていないとか、普通の会社では30分も生きていられないとか、プライベートジェットでの出張がどんなに憂鬱かとか、いろんな話をしている。

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ベラトールの新CEO、スコット・コーカーのインタビューがBloodyElbowSherdogにあった。

Q ベラトールに来てみて、まず変えないといけないと思ったことは何ですか。

まずはトーナメントフォーマットをやめようと考え、実際にやめた。第2に、トップタレントの発掘と採用、既存の選手の育成だ。第3に、10週連続で大会を開催してきたスタッフが燃え尽きていた。このあたりをしっかり組み直していきたい。

Q ストライクフォース時代のあなたのチームは人材発掘に定評がありましたね。

チームは復活したよ。Rich Chouがマッチメーカーについた。スカウトは5人、レスリングをウォッチしている人、柔道をウォッチしている人、ボクシング担当、空手担当もいる。

Q コープロモーションについてはどのように考えていますか。

ドアはいつでも開いているよ。マット・ヒュームを通じて、OneFCとはすでに接触している。KSWともBAMMAとも話をするつもりだ。ローカルプロモーターのジェシー・フィンレーやデューク・ルーファスとも一緒に仕事をしていきたい。タイロン・ウッドリーは、ストライクフォースがジェシーと組んでセントルイスで大会を開催したときにアンダーカードに出場していた。ローカルの良い選手はたくさんいるんだよ。

Q Spike TVの親会社であるViacomからは、どれくらいの自由度をもらっているのですか。

無理のない範囲であれば、自由に選手と契約したり、事業を展開することができる。あえていえば、選手関連ではトップ1%の事柄については、親会社がかなり関与してくることになるだろう。



ちなみにレスリング・オブザーバーは、ベラトールの運営は事実上Spike TVが主導で行う模様で、コーカーは選手と経営との橋渡しが主な仕事になるようだと報じていた。まあ、ことの経緯上、取りあえずは雇われ社長として、まずは実績を上げてみせるしかないといったところではないかと想像する。

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Gloryは新しいCEOにジョン・フランクリン氏を起用したと発表した。前CEOのアンドリュー・ワイテカー氏はコンサルタントとして引き続きプロモーションに関わる。

フランクリン氏は2002年からスポーツエンターテインメント企業、Sports-Entco社の社長を務めている。それ以前は、IMG Media社勤務。2012年の大晦日にDREAMと共催で日本で開催されたGLORY4で、テレビ放映権・スポンサー営業などを担当、試合当日には製作車に8時間こもっていた経験がある。

Gloryは6月にPPV大会を開催して以来、次のスケジュールを発表していないが、新CEOは10月の終わり頃から活動を再開する旨を明らかにした。米国Spike TVとの放映権契約も更新したそうだ。当面は米国の都市を中心に、アムステルダム、パリなどでの開催も視野に入れているとしている。

こちらも雇われ社長、まずは多くの人がお手並み拝見を決め込むことだろう。ちなみに前任のワイテカー氏はWWEでの職歴が長く、WWE海外事業のトップを務めていたこともある。ワイテカー氏の辞任は、売上が数千件に終わった6月のPPV大会の失敗の引責だとの見方もある(オブザーバ)。思えばアメリカの格闘技業界では最近、なかなかにドライな人事異動が多いと思いませんか。

なおGloryではYouTubeの公式チャンネルで、これまでの全試合のライブラリを順次公開していくこともアナウンスしている。

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体調不調も理由にあげているから、それなら仕方ないのかもしれないが、まだ21才での引退、返す返す残念だ。そんな年齢で、引退とかそういうことを、きっちりと決めて発表しなくてもいいんじゃないかという気もしてならない。他のことに興味が出てきたなら、2年くらい黙ってリングを離れていればそれでいいのではないのか。2年くらいで気分とか事情って、結構変わるもんだよ。それにしても女子はホントにいい人から辞めていくように思えてならぬ。3年後くらいにいきなりUFCでデビューしたら腰を抜かす。

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高橋テツヤ

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