恐るべき完成度、NJPWワールド


ファブリシオ・ヴェウドゥム、マーク・ハント戦を振り返って。MMA Fighting

すべては計画通り、練習通りだった。マスター・ハファエル・コルデイロに教わった動きをやったんだ。

ハントは、僕がテイクダウンを狙っていることをわかっていた。僕はハントのアッパーカットを避けるべく、足首を取りに行っていた。1回、2回と足首を取りに行ったから、ヤツはまた来ると思ったんじゃないのか。そこで僕はヒザを出した。ハントはテイクダウンを切りつつ、アッパーを狙っていたから、ヒザが来たと気がついたときにはもう遅かったというわけさ。

ヒザが決まったときはいい気分だったね。アリーナは超満員で、24,000人が大騒ぎだった。ヒザが効いたことはすぐにわかった。ダウンしたハントは、レフリーに試合を止めてくれと言っていたよ。「止めてくれ。ストップだ!」と言ってたんだが、レフリーには聞こえないようだった。一瞬の出来事だったからね。レフリーに聞こえていないようだったから、僕としては止められるまではパンチを出すしかなかった。

ハントの最初のパンチで僕はダウンしたけど、あれはノックダウンじゃないよ。全然効いていないし、ふらついてもいない。インパクトを感じて倒れたけど、すぐに起き上がっただろ。負けてしまうのではないか、と思った瞬間などなかったよ。2度目のダウンも同じことだ。ガードに引き込んでやろうと思ったが、ハントは逃げていった。だから僕も立ち上がった。

(グラウンドになったとき)僕は三角やアームバーやキムラを仕掛けたかった。でも,金網に近すぎて、スペースがなかった。ハントはうまく僕の関節技を防いでいたと思うよ。でもそれも計算の内なんだ。だってヤツは僕を金網に押さえつけることで、すっかり疲れていたからね。あのポジションもずっと練習していた。ハントのパウンドはもらっていない。ヤツも気持ちが悪いと感じていたんじゃないのかな。



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ロンダ・ラウジーが、ステアダウンの最強ファイターはリズ・カムーシェだったと、いろいろと幻想の広がる証言

これまでで一番、ステアダウンで私を怒らせた頭のいい選手は誰だかわかる?それはリズ・カムーシェ。ガンを付けてきたり、ニヤニヤ笑う選手ならいたけれど、カムーシェはなんとステアダウンの最中に誘ってきた。私はホントに混乱してしまった。

(具体的には何を言われた?)リズのガールフレンドが気を悪くするといけないから伏せておくけど、これまでで一番ドン引きしたことは確かね。

リズはほかにも、自分の入場曲を歌いながら踊りだしたり、いろんなことをするから、私としては、おや、これはどうリアクションすればいいのか、自分のレパートリーにはないなあと思って、ホントにあんなに参ったステアダウンはなかった。



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One FCのヴィクター・キュイが記者会見で、2015年には24大会を予定していること、うち10大会を中国本土で行う予定であることを発表している。本当に予定通りに開催されれば、月に2大会のペースということになるから、これまでよりずいぶんなペースアップだ。しかしちなみに、来年1月には大会はない。

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UFCが来年11月15日のUFC193を、オーストラリア・メルボルンのEthiad Stadium(50,000人収容)で開催することを発表した。豪ビクトリア州の選挙で労働党が勝利したことを受け、州内のケージファイティングの解禁が確実となったことを受けての開催発表となった。マーク・ハントの出場が有力視されている。

UFCでは来年1月にストックホルムでのスタジアム大会を予定しているほか、(万事うまく進めば)「ジョセ・アルド vs. コナー・マクレガー」をブラジルかアイルランドのスタジアムで開催したい意向。2015年はUFCにとって、「海外スタジアム大会の年」になりそうだ。

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ウワサのNJPW Worldがついにスタート。お試しサービスが見当たらないのが残念だけど、契約期間などの縛りもとくに設けられていないようだから、1か月だけ様子見で加入したりしてもいいのかな。目標加入者数としてテレ朝の偉い人は2万、木谷氏は10万人と語っていた。木谷氏は、英語圏と日本語圏の人口差を踏まえ、WWE Networkの1割を目指すのだとしていた。僕は今日のところは加入せず、無料で閲覧できる範囲でサイトをあちこち眺めてみたが、やはり儲かっている団体は「ちゃんとしているよなあ」としか言いようがない。見るからに立派なサービスで、ファンの方にはたまらんだろう。UFC Fight Passもスタート時点では、こんなにたくさんのコンテンツがきちんと整理されてはいなかった。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァー記者がさっそくTwitterで反応。タイムラインを見ていると、もう何時間も浸りきっているようだ。(アメリカで普通に加入できたとのことだけど、そんなことではドーム大会の米国でのPPVをカニバライズしてしまうのでは・・・?)

ナビゲーションのしやすさ、画質の面ではWWE NetworkもUFC Fight Passもしのいでいる。

ああ、「猪木 vs ロビンソン」の60分ドローの試合もある・・・

試合前にはテーズとゴッチがリング上で一緒に映っている

90年ドーム大会、テレビ未放映の「長州、高野 vs. 三沢、天龍」の動画も実況無しで置いてある。(←むむ、これはちょっと見たいな。長州がヌルヌルだった試合なのでは・・・)

「猪木 vs ブロディ」の60分フルタイムドローの試合も実況無しだ。

第1回スーパーJカップも丸ごとあるぞ。

1996年のSKYDIVING-J 大会、「大谷 vs 桜庭」がある!

「前田 vs. ドン・ナカヤ・ニールセン」だ!前田はこれでスターになったね。




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高橋テツヤ

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