UFCアジアのトップは日本通!


ドミニク・クルーズがまたしても負傷欠場に入ることを、自らのFacebookで次のように報告している。

とても悲しいお知らせなのですが、また前十字靭帯を負傷してしまいました。今回は右ヒザで、最初と2度目のケガとは反対側です。前回9月の試合に至るまで、そして試合後も、非常に注意深く、システマチックなトレーニングを行い、食生活にも留意して体調を保っていたはずでした。残念ながら、もう自分の理解とコントロールを超えています。復帰のめどは立っていませんが、心を尽くしてオクタゴンに戻るつもりです。会社、ファン、スポンサーの支援に感謝します。なお、今のところ、これ以上のご報告はございませんので、当面の取材はお控え下さい。



その後の記者会見でクルーズは、手術を1月15日に行うこと、練習中に左のハイキックを出したときに、軸足の右足を痛めたことを明かしている。レスリング・オブザーバーは、復帰までにはおそらく9か月から1年かかるだろうと予想している。来年前半に実現することが期待されていた「クルーズ vs TJディラショー」のバンタム級タイトル戦は、当面お預けとなる。

なおバンタム級のもう一人のコンテンダー、ハファエル・アスンサオも、足首を負傷したことが報じられた。8〜10週間の安静が必要。手術は行わない。こうなると必然的に、「ディラショー vs ヘナン・バラオン」しか残っていませんな。

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英Fighters Only誌制定の「第7回ワールドMMAアワード」のノミネーションが発表された。候補者の顔ぶれはこちらで。「インターナショナルファイター」カテゴリーで、コナー・マクレガーらに並んで堀口恭司がノミネートされている。大賞はファン投票で決定され、1月30日にラスベガスで授賞式が行われる。

堀口に投票したい人は、こちらから登録をした上でログインして行うこととされている。

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UFCはすでに2014年の全日程を終えている。今年の大会数は46大会、試合数は503試合、タイトル戦は16試合であった(10階級もあるのに、である)。MMA Odds Breakerが、全503試合のフィニッシュ率を階級別に図解している(リンク先)。これによるとT/KOフィニッシュは153試合、一本勝ちは97試合、判定は247試合であった。判定のうち188試合はユナニマス、59試合がスプリットかマジョリティディシジョンであった。

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UFCが、エグゼクティブ・バイスプレシデント兼、アジア担当ゼネラルマネージャーという肩書きで、ケネス・バーガー氏(49)を起用することが発表された。マーク・フィッシャー氏の後任という位置づけになるものと思われる。

バーガー氏はIMGという会社で、日本でのMLBなどのライセンス事業を展開、FIFAマーケティング社などに勤務した後、日本でスポーツマーケティングジャパン(SMJ)社を設立し、UFCやWWEなどのライセンス事業やウェブサイト開発を行っていたという。

なんだかこう、スーパーエリートを華麗にヘッドハンティングしたというより、下請業者の社長さんを雇ってみましたという色が強いような気もしないでもないが、なんにせよまずはUFCのアジア展開を、日本通の人材が率いることとなったことは歓迎すべきことかと思われる。

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UFCがラスベガスに建築中の本社新社屋に、最新設備を揃えた選手用のリハビリテーション・センターを設置する予定であることが明らかになった。あわせて、練習中のケガの予防についても研究を行っていくという。

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ベラトールがアルベルト・デル・リオ(ドスカラスJr)と入団交渉中だとMMA Fightingが伝えている。金銭的には相当積んでいるらしい。最近だとW-1での船木戦を見たが、いやあ、なかなかの存在感でしたよ。それにしてもCMパンク、ランページ、ドスカラスと、数字を持っている人の存在感が高まる一方ですな〜

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レスリングオブザーバー読者の内輪ネタなれど、かねてからデイブ・メルツァー記者が、新日本プロレスに参戦中のヤングバックスというタッグチームに辛口の評価をしていたところ、ヤングバックスが「メルツァードライバー」という必殺技を編み出した(動画リンク)。これをうけてメルツァーは、メルツァードライバーTシャツを作って対抗している。

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英文を苦にしない方はぜひ読んでみて。メタモリスに出場した桜庭に、米MMA記者が取材。視線が優しくてほっこりします。
Observing the Great Kazushi Sakuraba (and other stories)(MMA Fighting)

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息子アンソニー・ペティスに家を買ってもらって大喜びのお母さんの動画。

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「REAL 1」を見た。勝っても特段どうということもない試合で勝って、静まりかえった会場で、ファン不在の大喜びをしている陣営の様子を見ていると、ヒクソンやクロンに頼っていて、はたして「ショー」になっていくのだろうかとの一抹の不安は禁じ得ない・・・



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高橋テツヤ

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