レスリングオブザーバー誌アワード発表【新日本プロレス勢が各賞独占!】


2014年レスリングオブザーバーニュースレター・アワードが発表された。決定は読者投票によるが、読者層には一定の好ましい偏りがあると思われる(笑)。対象期間は2013年12月から2014年11月末まで。ここで紹介するのは主要分野のごく一部のみ、他にもおびただしいジャンルのアワードが制定され、得票数なども明記されており、興味ぶかい。オブザーバーは僕の知る限り、月単位の購読しかできず、1週だけ購入することはできないのだけれど、それでも興味のある向きは直接原本にあたられたい。

ルー・テーズ/リック・フレア・アワード (レスラー・オブ・ザ・イヤー)
1. 中邑真輔
2. AJスタイルズ
3. 棚橋弘至
4. オカダカズチカ
5. ダニエル・ブライアン

MMAモースト・バリュアブル
1. ロンダ・ラウジー
2. クリス・ワイドマン
3. ジョン・ジョーンズ
4. コナー・マクレガー
5. ロビー・ローラー

最優秀レスラー
1. AJスタイルズ
2. 石井智宏
3. 中邑真輔

最優秀ファイター
1. ロンダ・ラウジー
2. クリス・ワイドマン
3. デミトリアス・ジョンソン

ブルーザー・ブローディ記念賞(ベスト・ブローラー)
1. 石井智宏
2. 柴田勝頼
3. ディーン・アンブローズ

ベスト・フライング・レスラー
1. リコシェ
2. 飯伏幸太
3. フラミータ

プロレス年間最優秀試合
1. AJスタイルズ VS. 鈴木みのる 8/1 東京
2. オカダカズチカ vs. 中邑真輔 8/10 所沢
3. 棚橋弘至 vs. 柴田勝頼 9/21 神戸

MMA年間最優秀試合
1. ロビー・ローラー VS. ジョニー・ヘンドリックス 3/15 DALLAS
2. マット・ブラウン vs. エリック・シウバ 5/10 Cincinnati
3. マーク・ハント vs. アントニオ・シウバ 12/8/13 Sydney

プロレス年間最優秀興行
1. 新日本 G-1 8/1 東京
2. 新日本 G-1 8/3 大阪
3. WWEレッスルマニア 4/6 ニューオーリンズ

年間最優秀プロモーション
1. 新日本プロレスリング
2. Ring of Honor
3. ドラゴンゲート
4. Ultimate Fighting Championships
5. CMLL

ベスト・ブッカー
1. 外道・邪道
2. 堀口元気
3. ポール・ラベスク(HHH)、ライアン・ウォード(WWE)
4. ジョー・シルバ

年間最優秀プロモーター
1. 木谷高明
2. ダナ・ホワイト
3. スコット・コーカー
4. ビンス・マクマホン
5. ジョー・コフ(ROH)
6. 高木三四郎

年間最優秀実況アナウンサー
1. ウィリアム・リーガル
2. 野上慎平
3. ジョー・ローガン

最優秀プロレス書籍
1. DEATH OF WCW BY BRYAN ALVAREZ & R.D. REYNOLDS
2. The Best in the World At What I have No Idea/Chris Jericho
3. Bluegrass Brawlers: The Story of Professional Wrestling in Louisville/John Cosper


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(2014/10/01)
Bryan Alvarez、R.D. Reynolds 他

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(2014/11/06)
Chris Jericho

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Bluegrass Brawlers: The Story of Professional Wrestling in LouisvilleBluegrass Brawlers: The Story of Professional Wrestling in Louisville
(2014/06/23)
John Cosper、Jim Cornette 他

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最優秀プロレスDVD
1. LADIES AND GENTLEMAN, MY NAME IS PAUL HEYMAN
2. Macho Man: The Randy Savage Story
3. Wrestling Road Diaries II


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(2014/08/05)
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年末に放送された「巌流島」ルール会議番組をようやく見た。その後、公式ルールがすでに発表されたので、いまさらルール会議の感想を書いてみたところで、完全に時機を逸してしまっている。とはいえルール会議番組によれば、巌流島は人気テレビ番組たることを意識して、「おばあちゃん」にも受け入れられるコンテンツを意図していると言うことだったから、どちらにしても僕のような格闘技マニアがどう思おうと、彼らの関知するところではないのだろうと思うので、底なし沼に向かって叫ぶように勝手に感想を書く。

全般的な番組の感想を一言にまとめれば、ああ、面倒くさいなあ、ということだった。頼みもしないのに、手取り足取り啓蒙されているような気持ちになったのだ。もっとも、新しい競技をプロモーションするというのは、こういうことなのかなあ理解すべきなのかもしれない。それでも、いささか手法がメタ過ぎるような気することにイライラはするわけだが。

「新格闘技」と「テレビ格闘技」という話の土台がユラユラしているのも、見ていて気持ちが悪かった。せっかく格闘技の専門家たちがそれぞれの立場から意見を言っていても、「これってテレビ番組ですから」とのエクスキューズ発言で遮られるたびに、それを言うならこの番組自体が意味が無いだろうという気持ちになってしまって白けるのだ。そういう発言がアリなら、この場にテレビの専門家も参席して、せっせとインプットしてくれないないとおかしいだろう。

この新格闘技、蓋を開ければ、視聴者から嵐のようなツッコミが入ることは間違いない。だからこの番組は、それに対する保険を入念にかけているようにすら見えた(ほら、その件はすでに議論はしたじゃないですか〜 このルールはみなさんのご意見でつくったんじゃないですか〜)。ひょっとして谷川氏は、世間のツッコミ目線がK-1やHEROSを潰したと思ったりしているのかもしれない。


テレビの議論は堂々巡りをしていたが、やはり最終決定のためには、誰を売り出したいのか、どんなシーンをみせたいのかをピンポイントで決め打ちして、そうなるように逆算してデザインしていくことになるのではないかと思った。今回の議論で僕が理屈抜きでワクワクしたのは、「1分無限ラウンド」だ。朝青龍が大見得を切っているシーンが目に浮かんだ。朝青龍というのは単なる古くさい一例にすぎないけれど、テレビコンテンツというのであれば、そんなアウトプットがスタート地点になるしかないだろうと想像する。お金もそこにしかつかないのだろうし。

もっとも、そもそも論として、今の時代に地上波人気コンテンツを目指すと言うこと自体に、デメリットを上回るメリットが本当にあるのだろうか、と案じる。むしろそこを打破してくれる方が、将来に向けて楽しみが広がる様な気がするのだが。

注目の2・28『巌流島』実験イベントのルールが最終決定!(巌流島公式)

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木谷高明
新日本プロレスワールド!会員2万人突破!ありがとうございます。大感謝!!




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