逢いたかったわ、爪楊枝!


「UFC Fight Night: Henderson vs. Thatch」をFightPassで観戦。全般的にいって、テレビの前でいい感じでまどろんでみたり、ストレッチをしたり、あれこれの考え事がはかどったりする、ゆとり世代的な大会だったが、そんなまったりした時間の流れの中、最後の最後に現れた衝撃の画面。サッチがベンヘンのRNCにタップしたとたんに、ベンヘンの口からにょろりと出てきた爪楊枝!これはいったいどういうことなのか!口の中やマウスピースに潜めていたのか。はたまた手首のテーピングの中に仕込んでいたのか(←オレはこの説が有力とみた)。大いなる謎を残したまま、しつこいほど長かったFightPass中継は、驚くほどあっさりと終了してしまったのであった・・・

爪楊枝問題に関する格闘家のTwitter反応(MMA Fighting)など

カホル・ペンドレッド 爪楊枝を潜めていたのか!
マイク・ローズ またベンから爪楊枝が!
チャド・メンデス 口に爪楊枝を入れたまま、どうやって戦っていたんだ?そもそもいいのか、そんなことをして?
ダン・ハーディ 見事なフィニッシュ、しかし爪楊枝とは・・・
サラ・カフマン RNCでヘンダーソンの勝ち。そして口には爪楊枝!
リック・ストーリー 爪楊枝と共に!
ジュリー・ケッジー 逢いたかったわ、爪楊枝!

塩野アナ おお、これはUFC版レイザーラモンか!

「パロディではありません。僕はベンヘンの爪楊枝です」と言い張るBendo’s ToothpickというTwitterアカウントも登場、爪楊枝に関する最新情報の集積場となっている。

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UFCヘビー級のブレンダン・ショーブが、薬物問題について正直すぎる真情を吐露。なんともわかりやすい。

ステロイドを使うべきではない理由をちゃんと聞かせてほしいものだね。たとえば僕がUFCファイターになりたい子供だとして、父親に「どうしてステロイドを使ってはいけないの?」と尋ねたとしよう。父親は、「そんなことをしたら、チャンピオンになれないからだよ」と言えるだろうか。事実はそうではないのだ。アンデウソン・シウバはチャンピオンだ。では、「そんなことをしたら、タイトルに挑戦できないからだよ」とは言えるだろうか。それも事実は違う。チェール・ソネンは薬物検査で失格したが、タイトルに挑戦できた。「そんなことをしたら、TUFでコーチの仕事をもらえないよ」とは言えるだろうか。いいや、そんなことはない。ソネンもシウバもいる。「そんなことをしたら、メインイベンターになれないよ」とは言えるだろうか。これも違う。アリスター・オーフレイムも、ビッグフット・シウバもメインイベンターだ。では「そんなことをしたら、クビになってしまうよ」とは言えるだろうか。現実は必ずしもそうはなっていない。いろんな選手がしょっちゅう失格している。みんなが不正をしていて、それでちゃんと評価されてる。

僕がイライラするのは、ステロイドを使わないまともな理由がないことだ。UFCにはそんな理由はない。若い選手にステロイドを使わないちゃんとした理由を説明できる人がいるなら、僕も聞いてみたい。「だって、罰金を3000ドルほど払わされれて、6か月ばかり出場停止を食らうじゃないか」。試合はもともと6か月おきくらいしかないんだよ!

かつて僕はラバー・ジョンソンという男と戦った。計量の時、僕はダナ・ホワイトのところに行って、ヤツはステロイドを使っていますよと伝えた。「おいおい、冗談言うなよ」という感じで、みんな笑ってた。僕のチームの人たちも笑っていた。僕は笑えなかった。あいつと戦うのはこの僕なんだ。

だから試合では、スタンド戦を避けた。僕はテイクダウンを何度もとり、塩漬けにした。だってヤツはステロイドでジュースアップしていたからだ。あんな男と危険な賭に出るわけにはいかなかった。僕はそのことでずいぶん非難された。会社の人も、ファンも「なんでスタンドでバチバチやりあわないんだ」って言ってた。それは、僕はナチュラルで、彼がジュース漬けだったからだよ!ちゃんと平等にしてくれれば、僕だってヘビー級版のレナード・ガルシアになってやるさ。

アンデウソン・シウバはニック・ディアスに何発か入れていたよね。将来のニックにしっぺ返しが来ることになるよ。保証してもいい。ステロイド男のパンチはきついんだ。



(ラバー・ジョンソンはショーブ戦後の薬物検査で実際に失格した)

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元UFCファイターのマット・リドルが、インディプロレス団体モンスターファクトリーでプロレスラーとしてデビューした。リドルはルックスもUFC戦績も悪くなかったが、ニックと同じでマリファナでたびたび薬物検査に失格してしまい、ニックではないのでリリースされてしまった。リンク先にハイライト映像。動画を見る限り、動きがなかなかよくて感心する。UWFスタイルっぽいと言うか、ワークトシュートスタイルというのか、日本でも人気が出そうな感じはある。

そのリドル氏、いまさらながらダナ・ホワイトとCMパンクを挑発!(BloodyElbow

ダナ・ホワイトなんていうのは生まれながらのビッチだよ。だからママからダナなんて名前を付けられたんだろ。もうどうでもいいよ。もう雇ってくれるはずもないし、UFCでの仕事なんてこっちからお断りだ。これからはWWEを目指す。それがダメなら、TNAにでもニュージャパンにでも行くぞ。それもだめなら、どこにでもいって生き抜いてやる。

CMパンクなんか、1Rでアゴを粉々にしてやる。ヤツがマジメに練習をしているのは知っているが、だからといって何かが変わるわけでもない。ヤツはオレのようなビーストではないんだよ。ヤツは格闘家に憧れているだけなんだ。なんなら、ダナ・ホワイトとCMパンクを、ハンディキャップマッチで同時にやっつけてやっても構わない。UFC189あたりでどうだ?これは挑戦ではないぞ。脅迫だからな。




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高橋テツヤ

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