UFN65アデレード大会レビュー


ダニエル・フッカー def 日沖発 
1Rの日沖の戦いぶりには余裕が感じられ、楽しんでいるようにすら見えたのだ。相手を完全にのんでかかっているようにも見えた。しかし2Rに入ると、相手をのんではいるけれど、別にダメージを与えているわけではないことが明らかになっていく。あれえ、いつまでスタンド戦をやっているのかなと思っていた刹那にハイキック被弾。それも、さっきから何度も同じことをやられていたのでは・・・というふうに見えて落胆。

実況アナウンサーによると、フッカーは地元オーストラリアでも「あのヒオキと戦うダニエル・フッカーって誰だ?」と誰もが抜擢に驚くような無名選手だったようだ。これで最近6試合の星勘定が●●●○●●となった。リリースされてもまったく不思議ではない。実際、フッカーより格下の対戦相手を探すことは難しいし、そんな試合にはUFCにしてももっと安い選手を使うだろう。


スティペ・ミオシッチ def マーク・ハント

試合開始直後からどうも覇気に欠けているようにみえるハント。実況アナは、試合前のハントは減量にかなり苦しんでいたと説明。2Rからはもう口を開けてガス欠の表情。これまでトップファイターに寝かされても立ち上がることが出来ていたはずのハントであるが、今回はなぜかミオシッチのスロッピーなテイクダウンに徐々に抗することが出来なくなり、パウンドで大きく削られてしまう。3R以降は単なる残酷ショーの様相に。ミオシッチからUFCレコードとなる361発のパンチを食らったハント、まるで不死身の人が、タフで不死身だからこそ死にきれずに苦しんでいるかのようだ。両目は腫れ上がり、もはや景色が見えているのか、何かを見ているのかいないのかすら判然としない。身体はここにあるが、心がここに残っているのかもわからない。「仕留められない」ためだけに戦っているようなハント。5R目が始まったときには、これは殺し合いじゃないんだとストップしたい気分になった。


レフリーやドクターの判断がおそいせいで、ハントがまるで年老いてしまったかのような側面が拡大鏡を付けて引き延ばしたような見栄えの試合にしてしまった。ハントが勝てば、11月のオーストラリアでのスタジアム大会でタイトルショットとのシナリオも報じられていたが、そのプランも幻となった。ならば次は日本で「ハント vs ミルコ」とか、どう?

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次の巌流島はフジテレビNEXTなんですな。僕にとっては「セレクト5」では選択できないチャンネル、別途1080円を支払わないと見ることが出来ないチャンネルである。さて、巌流島だけのために1080円を払いますかねえ・・・僕はちょっと無理かなあ・・・



このブログ、表示にひどく時間がかかってますよね・・・そんなことないですか?

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高橋テツヤ

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