米国でライトファン層が興味津々、「ラウジー vs. メイウエザー」舌戦まとめ




ロンダ・ラウジーとフロイド・メイウエザーの場外舌戦が止まらない。こんなニュース、アホらしい・・・と思ってあまり気にしていなかったが、どうやらワイフビーターとして全国的に女性のヒートを買っているメイウエザーと、善玉人気急上昇中のロンダとのやり合いは、アメリカではハードコアファン層よりもむしろ一般層にビンビン響いているようだ。マスコミもUFCもいい感じで追加燃料を投下している。これまでの主な経緯をまとめる。

●フロイド・メイウエザー、2014年7月、ボクシング専門誌のインタビューに答えて

ロンダ・ラウジーねえ・・・実際、「彼」が誰なのか、知らないんだよ。



ロンダ・ラウジー、2015年7月13日、ESPNのスポーツアワード、ESPYSでフロイド・メイウエザーを抑えて年間最優秀ファイター賞を受賞

フロイド・メイウエザーは女性に負けてどんな気分かしらね。

1年前にもフロイドが私のことを間違いなく知っていた。だって、年間最優秀ファイター賞でお互いにノミネートされていたんだから。それでも知らないふりをしたというのは、私のことを嫌がっているに違いないと思う。

私は何か言い返してやろうと思って1年間待っていた。もし今年、最優秀ファイター賞を取れなかったら、このあと2年でも3年でも待つつもりだった。



●フロイド・メイウエザー 8月6日、ESPNのスポーツニュース番組で

MMAファイターやボクサーで、36分で3億ドルを稼ぐヤツにお目にかかったことがない。彼女がそうなったら、電話をくれ。

ついこの間まで、ロンダ・ラウジーのことは知らなかった。だから怒っているんだろうな。ロンダとUFCにはおめでとうといいたい。きみらはいい仕事をしてる。ESPYSの年間最優秀ファイター賞なら、私はもう6,7回取ったが、まあ彼女にもふさわしい称号だよ。おめでとう。



●UFC 8月7日 公式Twitterで


#ロンダには12ラウンドもいらない

●フロイド・メイウエザー 8月10日記者会見で

いいか、私は1億ドルのビジネスをしているんだ。10万ドルのビジネスとは訳が違うんだ。こんなレベルの低い論争にあわせてやる必要もないんだよ。意味がない。

MMAの人たちには、幸運を祈りたい。私は自分の人生の手札がロイヤルフラッシュだったことに感謝しているだけで、他人を悪くいうつもりはないんだ。

ダナ・ホワイトとのことは覚えている。私のプロデビューの頃だったか、叔父のジェフ・メイウエザーがいたころに、あいつとは一緒に仕事がしたことがあるんだ。むかしはわれわれがあいつを雇っていた。ダナ・ホワイトのことなんか誰も知らない頃、あいつがつまらんマジメなただの白人だった頃、あいつが髪の毛を全部剃ってタフガイを気取ることになる前の話だよ。よく面倒を見てやったものだ。ここまでよくやってきたんじゃないか。私もうれしいよ。



●ロンダ・ラウジー、8月11日、インターネットの掲示板で

ノールールならメイウエザーに勝てるかって?。フロイドは史上最高のプロボクサーで、ボクシングの試合なら私は絶対に叶わない。ただ、私がやっているのは「試合」じゃなくて、「戦い」。ノールール戦なら、私は地球上の誰にでも勝てる。



●8月13日、ESPN公式Twitter。


ラウジー地滑り的大勝利!全米50州、合計78%の投票が、ラウジーがメイウエザーに勝つと予想!

>メイウエザーのいかにも眠そうな、半笑いのヒールトークが実に素晴らしい。最終的にロンダにケツを蹴られるところを見たくてたまらない。こうなったら「レッスルマニア」で両者の直接対決ではどうだろうか。

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川尻達也のマブダチ、ディエゴ・サンチェスのインタビューがMMA Fightingにあった。サンチェスはTUF1出身の唯一の生き残りである。TUF1といえば「フォレスト・グリフィン vs. ステファン・ボナー」のライトヘビー級決勝戦が有名だが、同時開催のミドル級トーナメント決勝戦でケニー・フロリアンを下して優勝したのがサンチェスである。その後ウエルター級、ライト級へと階級を落としてきたサンチェスは、次戦11月21日UFNメキシコ大会で、自身4階級目となるフェザー級でデビューを果たす。対戦相手はランキング4位のリカルド・ラマスだ。

今では誰もが階級を落としている。ライト級でも大きな選手が多くなった。本当にデカいんだ。ネイト・ディアズの実物を見たことがあるか?大男だぞ。180から190か、あるいは200パウンドはあるんじゃないか。だからオレは、もう小さい男でやっていくことに疲れたんだ。自分もデカい男になりたい。対戦相手よりもパワフルになりたい。レスリング力でも上回りたい。

本当のところをいうと、コナー・マクレガーが145に落とすのを見たことが決定打だった。マクレガーはオレと大差のない体格をしている。ヤツの試合を見てみろよ。いつも体格ですごいアドバンテージをもって試合をしているだろ。リーチもある。身体を有利に使っているし、合理的だ。自分と同じ体格のヤツが賢くやっているのを見て、オレもやってみようと思ったのさ。

ラマスとは話をしていて意気投合した。よし、メキシコのファンに本物の試合を見せてやろうじゃないか。恐れ知らずの2人のラテン系がバチバチにやりあうんだ。メキシコで、お遊戯のような試合ではなく、男の戦い、すごい試合ををやってやる。

フェザー級の選手はスピードがあるんだろうな。それはわかってる。だから、スピードのある小柄な選手との練習を積んできた。これは自分で決めた冒険なんだ。犠牲が大きければ大きいほど、見返りも大きいはずだとオレは信じている。オレはビッグファイトをやりたい。ラマスは4位の男だ。コイツを圧倒してフィニッシュしてやれば、オレもタイトルコンテンダーになれるだろう。

オレは33歳だが、出来るだけ長く戦いたいと思っている。ダン・ヘンダーソンやランディ・クートゥアのようになれればいいなと思っているんだ。とはいえ誰にでも引退を決意する日は来る。神様がその日を決めたのであれば、オレは神を信じているので、運命に従うよ。でもいまはまだ、ケガもないわけじゃないが、やり抜けると思っている。オレは辞めない。諦めるのが大嫌いなんだ。




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