UFC女子ファイターにもカーストが存在!?


UFCにショーン・オコネルという選手がいる。このオコネル、5月のUFN65大会でアンソニー・ペロシュにTKO勝ちしたあとのインタビューで、こんな珍しいことを口にしたのだ。「みんな、僕の本を読んでくれ。小説を書いたんだ。おもしろいよ。約束する」。オコネルは、地元ユタ州ソルトレイクシティで、ESPN系列のラジオでスポーツトーク番組のホストをしている。そもそもUFC入りしたのも、この番組でダナ・ホワイトにインタビューした際に、UFC入りを直訴したことがきっかけだったっと言う。MMA Junkieより。

本を書くには、すごくすごくすごく長い時間がかかった。完璧じゃないことはわかってる。見直すたびに、スペルミスを見つけたり、手直しすべき箇所を見つけてしまう。でも、出版できたことは、これまでの人生のなによりも、誇りに思っている。

いろんな人がいろんなことを言うだろ。あれをやっておけばよかった、とか、本当はこれがやりたかったんだ、とかさ。本を書きたいと言っている人も多いし、格闘技だって、やっておきたかったと言う人は多いんだよ。「ずっとそれをやりたかったんだよな」とか言ってさあ。じゃあやれよ。そう思うなら、あんたはなぜやらないんだ?

僕は特に優れた人間ではないよ。ジョン・ジョーンズのようには戦えない。UFCに入っただけでアップアップだ。本についても、コンピューターの前に座っただけでベストセラーを量産できるような天才じゃない。僕はまったく平凡なんだけど、多分ほかの人よりはたくさんのことを試してみているだけなんだと思う。

「オレはやってみたよ」っていう気持ちはある。必死でやってみてはいるんだ。僕のUFC戦績を見て、何だ、たいしたことないなあと言う人もいるかも知れない。でも僕は満足しているんだ。キミの本はそんなに面白くないね、って言ってくる人、どうもありがとう。でもとにかく僕はやってみたし、気に入ってる。パパもママも気に入ってくれた。それでいいじゃないか。





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米国で2014年9月から放送された「ジ・アルティメット・ファイター・シーズン20」(日本未放送)は、番組史上初めて、参加選手が全員女子選手だったことで話題を呼んだ。この女だけの合宿生活やテレビ撮影の内幕を女性記者が潜入取材した「Girls Fight Out!」という人気の長文記事のなかから、どうやらUFC合宿所内にもカースト制度が存在していたことを伺わせる興味深い記述を抄訳で紹介する。

アンジェラ・マガーニャは合宿所での6週間を通して、合宿所で派閥作りに奔走した。派閥には、本物のギャングのような名前が付けられていた。マガーニャ本人は、影でこそこそしないのは自分の長所であると主張する。「私は最初から最後まで悪者を演じた。みんなは影ではこそこそやっているのに、面と向かうと仲のよいふりをする。それは私のやり方ではない」

合宿所のギャング集団は、私が認識しただけでも次の通りだ。頂点にいるのは「Skrappettes」(壊し屋娘、くらいの意味かと思う)で、メンバーはマガーニャとベック・ローリングス、エミリー・ケーガン、アンジェラ・ヒルだ。カーラ・エスパルザやフェリス・ヘリグら、尻尾を付けたりクッキーを焼いたり寝起きの顔をインスタグラムにアップするような人たちは「Cheerleaders」(チアリーダー)だ。CheerleadersはSkrappettesとの交流が許されているが、あくまでもSkrappettesではないということを心得ていなければならない。チアリーダーと呼ばれるのは、彼女たちが「髪にリボンを付け、毎日メイクをし、カメラの前ではいつもかわいこぶる」からである。マガーニャはチアリーダーのことをリスペクトはしていない。「われわれSkrappettesは、メイクなどというものはしない」からである。

トーテムポールのずっと下層には「Chumpettes」(役立たず、位の意味かなあ)や「Nerds」(おたく)、「Outcasts」(のけ者)、「Card Players」(トランプバカ)などがいる。なんのことはない。これらは同じ人たちに対するいろいろな呼び方だ。その中の1人、リサ・エリスは、TUFのオーディションの時、ヒザの上に10か月の子供を乗せて、希望に満ちあふれて見えた。そんな彼女も合宿所生活の終わり頃には、精神的に打ちのめされて、まるで空気の抜けた幽霊のようになってしまった。番組プロデューサーは語る。「この合宿所は広い場所なのですが、常に同じ16人で閉じ込められることになりますから、実はけして広い場所とはいえないのです」。

読者の皆さんには申し訳ないのだが、私はとても、「Chumpettes」や「Nerds」や「Outcasts」や「Card Players」の人たちに、あなたは自分が「Chumpettes」や「Nerds」や「Outcasts」や「Card Players」であることを知っていますかとは聞けなかった。もっとも、彼女らにも矜恃がなかったわけではない。ある夜、ヘザー・ジョー・クラークは合宿所のみんなの前で、「いじめ」についてのスピーチをしていた。「イジメとは何か、イジメを辞めさせるにはどうすれば良いかを説明しましょう。私の友達の13歳の娘さんは、いじめられた日の夜、首をつって自殺をはかりました。子供の世界でも、職場でも、この合宿所でも、そのようなことが日々起きているのです」。最初はみなが耳を傾けていたが、1分後には彼女の演説は茶化されてしまっていた・・・



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Okada: Wrestling's 'Rainmaker' Has Conquered Japan – Is America Next? (Rolling Stone)

オカダカズチカのインタビュー記事が米ローリングストーンに掲載されている。これはすごい。そういえば先日、「LOOPER」という映画を見ていたら、ラスボス風のキャラで「レインメーカー」というのが出てきたのだけれど、こいつはオカダのニックネームとなにか関係があるんでしょうか?

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Omasuki Fightも先日から、知らん顔してテンプレートデザインを変更してみているところだが、それとは関係なく、レスリングオブザーバーのウェッブサイトがいきなり刷新されている。もっともそのせいなのかどうなのか、ログインしてもオブザーバーニュースレターを閲覧できなくなってしまっていてつらい。




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