ネバダ州コミッショナーが引責辞任か


ロンダ・ラウジーが、ボクシング専門誌の「Ring Magazine」と、オーストラリアの男性誌「Men’s Fitness」の表紙に女性として初めて起用された。ロンダは最近のメディアイベントで、UFCをチャンピオンのままで引退したら、その後にはボクシングの世界タイトルと、柔術の世界タイトルと、WWEディーバ王座をとりたいとリップサービスしている。オブザーバー。

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ロンダと言えば、母親がコーチのエドモンド・ターバディアンを激しく口撃したことを囲み取材で尋ねられると、「母に言いたいことがあれば、メディアを通じでではなく、直接言います」と短く回答した。MMA Junkieでは、母親への不満があることを匂わせながら、表沙汰にしない形で記者を巧みに丸め込むロンダの回答はさすがだと評価している。

ただ、別の日に行われた電話カンフェランスでトラビス・ブラウンとの関係が公表されたことについて尋ねられたロンダは、何も答えることなく、いきなり電話を切ってしまったというから、かなりのご機嫌斜めである。

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ネバダ州アスレティックコミッションのチェアマン、フランシスコ・アギラー氏がいきなり辞職、後任にアンソニー・マーネル氏(Anthony Marnell)が就任した。アギラー氏はMMAやボクシングのPEDの罰則を大幅に強化するなど、薬物対策を大きく前進させた。他方で、ニック・ディアスに出場停止5年、罰金16万5千ドルを課したことで世間の不興を呼び、ホワイトハウスに10万の陳情が集まるなどしたことをうけ、ニックとの和解交渉に応じざるを得なくなっていた。ニックがまだ訴訟を起こしていないうちから和解交渉に応じたとの事実は、コミッションサイドが自らの非を大きく認めていることを示しているとみられている。さらに、薬物検査から逃走したヴァンダレイ・シウバの選手ライセンスを生涯剥奪に処した件の裁判では、裁判所はコミッションの処分は「恣意的で気まぐれ」であると断じ、ヴァンダレイに対する処分を再検討するよう命じられている。

今週行われたコミッション公聴会では、WSOFのホジマール・トッキーニョに出場停止2年、罰金4万ドルが課せられた。WSOFで行われたジェイク・シールズ戦で、シールズがタップしているにもかかわらず、関節技を解かなかったことに対する処分である。トッキーニョはこれまで同じ問題を何度も繰り返してきており、ニックに対する処分と比較して、これが妥当なのかどうか疑問視するむきも多い。Yahoo! Sports

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米Spike TVが、キックボクシング団体Gloryの放映を取りやめることを明らかにした。放映契約満了に当たって、契約を更新しなかったもの。Spikeでは過去2年間にわたってGloryを放映、一時は「ビル・ゴールドバーグ vs. アルベルト・デル・リオ」をGloryで行う企画を練るなど、視聴率のテコ入れにも努力をしていた。最近では、金曜日夜のプライムタイム枠を「Friday Night Lights Out」と称して、ベラトール、PBCボクシング、Gloryの中継番組を毎週放送していた。プライムタイムのGloryの平均視聴者数は463,000人に留まった。Gloryではアメリカでの新たなTVディールをすでに確保していて、近々に公式発表が行われるとも報じられている。オブザーバー。

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ONE Championshipが、この先2年で26大会を中国で行うと発表している。この手の発表は以前にもありながら、なんとなく期待外れな結果に終わり続けているわけだが、あえて発表したと言うことは、これまでとは違う座組ができたと言うことなのだろうか。中国の山奥で発見した雪男など、ビックリ人間をRIZINに続々と送り込んで欲しいところだが・・・

ちなみに11月7日にマカオで開催とアナウンスされていた「One Championship 33: Battle at the Gates」大会はまだカードが1枚も発表されていない。こういう差し迫った案件がありながら、そのことをスルーして、将来の壮大な計画を発表するのもONE流である。契約選手はたまらんだろうな。

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UFCファイターのマイルス・ジューリーが自らのブログで、「きみらはファイターはおいしいビジネスだと思っているのだろうが、それはとんでもない間違いだ。収入だけでなく、費用もちゃんと見ないといけない」として、エントリーレベルの選手(ファイトマネー10,000ドル、勝利ボーナス10,000ドル)の選手の収支勘定はおおむねこんな感じのはずだとモデルケースを紹介している。

収入(勝った場合)20,000ドル
支出  14,500ドル
(支出内訳)
ジム支払 2,000
マネジメント支払 4,000
税金 6,000
医療費 500
コーチ支払 1,000
雑費 1,000

手取り収益 5,500ドル

たしかにこれだと年3試合しても、年収16,500ドル、200万円弱にしかなりませんね・・・UFCの場合は、これにリーボックのスポンサー料がちょろっとあるのと、ケガについては保険があるからまだマシなのだろうけれど・・・

なおジューリー自身の全開の試合のファイトマネーは、ドナルド・セローニに負けて16,000ドルであったという。

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青木真也の年末2連戦が決定「何事も日本一でいたい」(スポーツナビ)

青木真也が29日のRIZINに続き、31日のIGFでモンターニャ・シウバと対戦するとの報道。桜庭も新日本1.4ドームに出場したいとの意向を明かしていた。MMAで戦う両選手が、ともに直後にプロレスの大舞台を控えているというのは、状況的には見る側の緊張感がどうしても削がれますな・・・ケガしないように手加減してるんじゃないかと、思われても仕方がないのではと思う。

個人的には「青木 vs 桜庭」はグラップリングルールにならんかなあとかねてから思ってる。だってMMAでやれば、青木が打撃で勝つ可能性だってかなりあると思うのだ。実際に青木はDREAM Oneであのしぶといアントニオ・マッキーをKOしている。そんな結末は、見たとしてもけっこう仕方ない。この2人なら、むしろ打撃を廃した方が勝負論が濃くなるのではないかと思うのだ。やっぱりどちらが勝つにしても見てみたいのは一本決着だし、極めても折るまでやらなければ、脳しんとうを起こすよりは、まだプロレスにも出場しやすいのではないのだろうかと愚考するのだが・・・Fujiyamaが道場での両者のグラップリングマッチをチラリと紹介していたのが、そのティーザーだったりするといいなあと思う。





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