「マクレガー vs アルド」、ブラジルでは早朝4時半に視聴率20%を獲得


レスリングオブザーバーによると、UFC194で行われた「コナー・マクレガー vs. ジョセ・アルド」の試合は、ブラジル地上波GLOBOではニアライブで朝の4時半というひどい時間に放送されたにもかかわらず、視聴率20%、占拠率50%というクレイジーな成績を達成したのだそうだ。ちなみにブラジルのMMAマニアはおおむね、Combateという有料専門チャンネルを通じてライブ中継を見ているらしいので、地上波でのこの数字は、マニアが寝静まった頃の一般層がたたき出したということになる。日本でいえば、サッカーワールドカップやオリンピックと同じくらいのインパクトだということなのだろうか。但し、ブラジルではこういう時間に国際スポーツ中継を見ることに慣れている人が多いとの説もあったりする。

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レスリングオブザーバーによると、UFCではFight Passの値打ちをアップさせるため、今後はメインカード級のカードをFight Passにも投入していくのだそうだ。その第1弾が1月2日開催のUFC195で試行される。この大会でNo.3かNo.4に位置づけてもよさそうな「ダスティン・ポワリエ vs. ジョセフ・ダフィー」が、Fight Passオンリーのプレリムカードに配されているのだ。確かにこれは、ファンならチェックしておいた方がよさそうなカードである。なおUFC195のFight Passプレリムには田中選手も登場する。また金原選手は米国ではFS1(日本ではFight Passで観戦できる)で放送されるプレリムの大トリに配されている。

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11月21日に行われたプロボクシング「サウル・アルバレス vs. ミゲール・コットー」のPPV売上件数が、アルバレス人気を受けて90万件に上ったことがHBOから発表された。メイウエザー、パッキャオ、デラホーヤを除くと、PPV売上が90万件に達したのはマイク・タイソン以来のことだという。ちなみに2015年のボクシングのPPV成績は、1位がもちろん5月に行われた「メイウエザー vs. パッキャオ」(これまでの集計で、売上件数が実に460万件となっているのだそうだ)、2位がこの「アルバレス vs. コットー」、3位が9月の「メイウエザー vs. アンドレ・ワード」の40万件だったというから、若いプロボクサーの中では今のところ、サウル・アルバレスが稼ぎ頭ということになりそうだ。来年のアルバレスには、同じく人気上昇中のロシアンボクサー、トリプルGことゲンナジー・ゴロフキンとの対戦実現が期待されているとのことだ。

2015年のUFCには、次のようなヒットPPVがあった。
• UFC 182: Jones - Cormier 80万件
• UFC 189: McGregor - Mendes 82万5,000件
• UFC 190: Rousey - Correia 90万件
• UFC 193: Rousey - Holm 110万件
• UFC 194: McGregor - Aldo 105万件~125万件

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UFCが公式サイトが、「Locker Room Cams」という特設ページを設けている。これはPPVイベントのメインイベント出場選手の控室のライブ映像を垂れ流すというもので、「UFC189:マクレガー vs メンデス」大会以降実施されている。UFC194では、敗者ジョセ・アルドがチームメイトと一緒にソファーに腰掛け、ひたすらぐったりと落胆している映像が、天井に取り付けられたカメラから無音で流されていた(現在は視聴できなくなっている)。この残酷な映像には、アルドがこのスポーツにどれだけ熱心に取り組んでいるのかがよくわかった、などと好意的な評価がある一方で、さすがに負けた人の控室をのぞき見るのは品が無いのではないかと指摘する向きもあり、賛否が巻き起こっている。ちなみにUFC193の敗者、ロンダ・ラウジーの試合後の控室映像は配信されなかった。控室のカメラはもちろん、選手了解の上で設置されているのだそうだ。MMA Junkieによると、UFCが今後ともロッカールームカメラを継続するかどうかは不明であるという。

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狂者か、改革者か。異端の格闘家・青木真也の流儀(NewsPicks)
ふふ、ライター青木が始動している!負けフラグ?
常見○平よりよほど読ませることは確かだ。


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