”ハギーベア”クリス・バーネット世界せいふくの野望


IGFの人気者、最近ではRIZINでも活躍中、クマさんの着ぐるみでおなじみ、”ハギーベア”ことクリス・バーネットが、ワールド・シリーズ・オブ・ファイティングにも出場することが発表された(6月のWSOF31大会)。このクリス・バーネットのインタビューがMMA Fightingに掲載されていた。所属先はあのジャクソンMMA、MMA戦績は14勝2敗、頭も良く、これから世界的な人気者に化けていく可能性もあるかも知れないと思わせる。

バーネットには”ハギー・ベア”以外にも、野生の動物の動きを真似るのがうまいことから”ビースト・ボーイ”、ジャクソンズMMA所属のアリスター・オーフレイムが仮想ロイ・ネルソンとしてバーネットを雇い入れたことから”ブラック・ビッグ・カントリー”、そしてあの体格でジョン・ジョーンズのような回転計の技を使いこなすことから”ファット・ジョーンズ”など、さまざまなニックネームを持つ。その中で”ハギー・ベア”が定着してきた経緯について、バーネットは次のように語っている。

「MMAファイターというと、だいたいはタトゥーがあって、筋肉がすごくて、怒っている。この3つが”あるある”だ。だから僕は全く逆路線を行こうと思った。”ビースト・ボーイ”と呼ばれている頃でも、僕はハッピーなキャラでやっていた。それが本物の自分だからだ。プンプン怒って過ごすには人生は短すぎるだろ」

「ハロー・キティをみてみろよ。日本では大人にまでああいうストーリーが浸透している。だから、ちょっと様子を見てみるかと思って、クマの着ぐるみを着て、ファレル・ウィリアムスの『ハッピー』で入場してみたら、曲がかかったとたんに大受けだったんだよ。客がみんな立ち上がって、握手を求めてきた。お、これはうまくいったぞと思ったさ。そして試合では、回し蹴りなんかを繰り出してみた。そうしたら観客は、”こいつはハッピーなだけじゃなくて、戦えるじゃないか”という反応になった。そのあと踊れるところも見せてやったんだ」

所属先のジャクソンズMMAについてはバーネットは次のように語っている。

「僕はアリスターのロイ・ネルソン戦の準備要因として連れてこられた。そこでチームの雰囲気を実感することができた。良い雰囲気が流れていたよ。偉大な場所にいるんだと思えた。壁には「偉大なファイターがこのドアから生まれてきた」と書かれていた。だから、よし、自分もその一人になったぞと思えた。ホーリー・ホルムもいる。ジョン・ジョーンズもいる。ジョン・ダドソンもいる。トップ選手と練習して、その頭脳を分けてもらえるんだ」

「アリスターとの練習では、僕の仕事は文字通り、右のオーバーハンドを放つだけだった。アリスターからはずいぶんたくさんのヒザ蹴りをくらった。こいつはまるで笑えなかったけれど、要するに僕らは勝てたんだ」

「僕のこの短い足で、三角締めをスイスイと出来るようになるとは思っていないけど、三角締めをされそうになったら逃げるのはうまくなっている。ここにいると、良い選手になっていける気がするんだ」

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UFCファイトナイト・ロッテルダムで16秒の秒殺負け、過去8戦で7敗、しかも4連続KO負けとなったアントニオ・ビッグフット・シウバが、引退を迫るキーボード・ウォリアーたちを脅迫!Fox Sports。もっともロッテルダム大会でのビッグフットは、ヘアスタイル・オブ・ザ・ナイトは確実に受賞していた。

たくさんのクソブラジル人たちに本音をぶちまけよう。こういうことだからブラジルはいまだに貧乏な国なんだ。教育はない。文化もない。愛国心もない。自分の人生で何も成し遂げていないヤツらが、コンピュータの前にすわって、真剣に努力し、痛みに耐え、病気にも打ち勝って成功しようとしている人にトラッシュトークを仕掛けているだけ。そんなヤツらはデカいマカシェラの上にでも座らせておけ(訳注:マカシェラとは形がウンコによく似たブラジルのイモのこと)。

これを気に入らないとコンピュータの前で怒っているヤツがいるなら、私は月曜から土曜まで、フロリダ州ココナッツ・クリーク5750番のアメリカン・トップチームで練習をしているから、かかってこい。ただし、マウスピースとグローブ、シンガードを忘れるな。



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極端な減量を制限しようという波は止まらない?UFCでは7月のUFC200から、ファイトウィークに大会開催地にチェックインした選手が、チェックインの段階で、契約体重の8%オーバー以内の体重であることを義務づける見通しであるとLas Vegas Review Journalが伝えている。UFCのアンチドーピングのボス、ジェフ・ノビスキー氏は、「これが守れなかったからといって直ちに試合を中止にはしないが、守れなかった選手には連日の計量や健康診断を義務づけるなど監視を強化し、脱水症状が見られる場合には試合に出場させないこともある」と語っている。ノビスキーは、昨年10月に点滴の使用が禁止になって以来、事実上ほとんどの選手がすでに新ルールの範囲内の体重でチェックインをしていると語っている。

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ロクサン・モダフェリが出版。「ポジティブになる方法」。


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高橋テツヤ

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