BJペン、謎の欠場


BJペンが、アンチドーピングポリシー違反により、出場予定だったUFC199を欠場することが発表された。ペンは、アンチドーピングポリシーで禁じられている点滴を3月25日に使いましたと、自らUSADAに申告したのだという。ペンは、点滴禁止ルールは自身の前回の試合のあとにできたルールなので、ルールをよく知らなかったなどと語っている。

このニュースはなにやらプーンとおかしな匂いもする。MMA記者もTweetで、次のようにチクチクやっている。

へえ、2か月も前にUSADAに申告していて、いまになって出場停止になったの?どういうこと?

USADAはこの決定を下すのに2か月もかかったのか。検査をしたのではなく、本人が申告したというのに?

ペンが点滴使用を認めた?USADA時代に、こんなに沢山の選手が違反を自己申告するとは思わなかった。

点滴はPED使用をごまかすために使われることがあるので禁止するのも分かるが、試合2か月前の点滴まで禁じる理由はなんだろう?



こちらはMMA Junkie2015年7月6日付の記事から、当時のペンの発言。「ルールを知らなかった」わけではなさそう(どこまで細かく理解していたかは別として)。

UFCのアンチドーピングや点滴禁止の取り組みは気に入っている。オレはこれまで、計量後に点滴を使ったことは一度もない。点滴など、弱虫野郎が使うものだ。自分の腕に針を突き刺して、対戦相手より15パウンドも重くなろうとするなんて、これ以上のジョークがあるだろうか。



この記事をこの並びで紹介するのはアンフェアかも知れないが、一応参考までに。MMA Fighting2016年4月19日付。

ハワイのヒロ警察署は、BJペンに対する婦女暴行容疑の取り調べを開始したと発表した。ペンの元スタッフの恋人からの届け出に対応したものである・・・BJPenn.Comの元エディター、Pedro Carrascoはツイッターで次のように述べている。「異常者ペンをこれ以上見たくない。ヤツはコカイン中毒者で、プレイボーイ誌のモデルでもある僕の彼女に性的暴行を働いた。僕には証拠がある」



なおこの件については2月頃に報道の第一報があり、ペン陣営は公式に容疑を否定、その後UFCによる第三者調査でも問題は見いだせなかったとして、UFC199のカードが組まれていたという経緯があった。その上で、それでも警察の取り調べが行われるということである。

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チェール・ソネンが新たなグラップリング・イベント、『Submission Underground』を立ち上げる。旗揚げ戦は7月17日にソネンの地元オレゴン州ポートランドで開催。エディ・ブラボー・インビテーショナルのルールを採用する。カードは次の通りでなかなかに豪華。

  ジェイク・シールズ vs. ベンソン・ヘンダーソン
  キング・モー vs. ヴィニシウス・マガリャエス
  ケニー・フロリアン vs. フィリペ・コスタ
  リコ・ロドリゲス vs. Fabiano Scherner
  ジェンス・パルバー vs. Nathan Orchard

こうしたイベントを立ち上げようと考えた理由について、ソネンは次のように説明している。

MMAを引退して、グラップリングをやるようになって気がついたことは、グラップリングの参加者はMMAの15倍くらいいると言うことだった。ジムに行けば、何百人もの人が練習をしている。MMAのジムなら、せいぜい 7、8人といったところなんだ。だから、こんなに大勢の参加者がいるなら、競技会がもっともっと必要じゃないか、と思ったんだ。



このイベントは、最近立ち上がった米MMAサイト『FloCombat』でストリーミング中継される。このFloCombat、充実の執筆陣による日々のニュース記事もなかなかの品質なので、僕もチェックはしているのだが、ニュースサイトとしては珍しく、試合のストリーミング中継にも力を入れており、VALOR、Atlas Fights、APEX Fights、Next Level Fight Clubなど、ほとんど聞いたこともないようなインディ団体を、毎週のようにライブ配信しているようだ(中継スケジュールはこちら。LIVEと書いてあるイベント)。残念ながら有料配信で、値段は探した範囲では書かれていなかった(多分、個人情報を登録した後のページに書かれているのだろうと思う)。

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RIZINの猛女・ガルシアが乙女的私生活と衝撃過去を告白(東スポWeb)

見出しで「猛女」といいながら、この翻訳文体の薄気味悪さもどうなんですかねえ。

(東スポ訳)「私はRIZINと結婚したの。扱いづらい女でRIZINは大変ね」

(Omasuki訳案)「わしゃRIZINと結婚したと思とるからな。もう死んでも離さんで~」


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高橋テツヤ

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