試合に負けてケンカに勝つ!ネイト強し【UFC202レビュー】


コナー・マクレガー def ネイト・ディアス

もう本当に疲れた。見ているこっちの身体が持たない。心臓麻痺になる。

10ポイントマストならマクレガーの勝ちで良いが、PRIDE方式の判定ならネイトの勝ちだった。終わってみれば「ネイト強し」の印象しか残っていない。意味がわからないくらい強い。もちろん、そんな相手をどうにか振り切って星をモノにするコナーもすさまじい。

試合後インタビュー、コナー・マクレガー

サプライズ!サプライズ!王の帰還だ!

(ローキックが作戦だったのか)全くその通りだが、ネイトは思ったよりローキックをうけきった。効いているのかいないのか、そぶりを見せないんだ。オレは最初の3ラウンドを取った。格の違いを証明したと思う。しかし後半はヤツのタフネスが戻ってきた。

すごい試合だった。ネイトはすごい選手だ。ヤツは最高のオレを引き出してくれる。

オレのコーチも言っている。勝つか、さもなければ学べ。オレは前回の試合から学んだんだ。

これで1勝1敗だ。もう一度戦っても良い。次回は155パウンドだ。オレは170にあげて、自分より大きなヤツと戦い、試合に勝ったんだ。3戦目がやりたいなら、次回はオレの条件に従え。155でやろうじゃないか。



ネイト・ディアス

オレが勝ったと思った。会社はオレみたいなマザーファッカーには勝たせるわけにはいかないんだろう。オレはこのスポーツには本物過ぎるんだ。オレのことをつまみ出したいのだろう。

コンディションは前回より悪かった。ケガのせいで練習も出来なかった。しかし言い訳はしない。コナーはオレを仕留めるべきだった。3戦目を要求する。おれは2戦目を2日目に承諾したんだぞ。

コナー、今日はよく出来ました。3戦目は本気だ。






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ネイト・ディアス、試合前のインビューでしびれる名言。もはや哲学的。ESPN

オレは他のファイターよりも本物なんだ。オレが中指を立ててファックユーと言っているのに、大抵のヤツはただ座っているだけで戦いもしない。これは戦いなんだ。他のヤツらはこれをスポーツにしようとするのだが、オレは本物の戦いを守りたいんだ。

だからオレは自分の母親には試合を見てくれとはいわない。彼女にも友だちにも言わない。見たければ見てもいいが、ひどいことになっても気を悪くしないでほしい。格好の良いスポーツではないんだ。「ああ、あなたのお孫さんはMMAをしているんですか」みたいなものではない。人には言えないもの、気に入られたい誰かをがっかりさせるようなものなんだよ。



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コナー・マクレガーがWWEレスラーにトラッシュトークを仕掛けた件では、レスラー側からのリアクションがおよそいまいちだったわけだが、ここにきてブロック・レスナーがコナーに対する返答を発表している。さすが御大の風格だ。

いいか、オレのクソはあの小僧よりデカいんだぞ。お前らは全員、ビデオオゲームばかりやって、夢の世界に住んでいることは分かっているんだ。オレは290パウンドある。それに比べるとあの小僧は145パウンドだ。それも、ちゃんと朝起きれてシリアルを食えていればばの話だがな。

コナーがオレに言いたいことがあるなら、オレの名前を使って自分を大きく見せたいなら、ここにやってきて、面と向かってオレに言ってみろ。それが出来ないなら、オレやWWEに触るんじゃない。おまえの会場に乗り込んで、ケツを蹴りとばすぞ。お前がそんなに強いなら、こちらの会場に来てもらっても構わん。



ちなみにUFC 200でのレスナーのファイトマネーは250万ドルであったが、UFC 202でのコナーのファイトマネーは史上最高額の300万ドルとなっている(公表額ベース。なおネイトは200万ドル)。

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ロレンゾ・フェルティータのUFCでの勤務は米国時間で8月17日(水)が最終日だったのだそうだ。オフィスではこじんまりとした送別会が開かれたという(ロレンゾはパーティが余り好きではないそうだ)。木曜日には買収取引が完了し、新オーナーが正式にUFCの運転席に座った。金曜日には全選手に新オーナー、アリ・エマニュエル、パトリック・ホワイトセルからの挨拶メールが届けられたとのことである。ソース


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高橋テツヤ

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