ロスト・イン・トーキョー【カルバーリョ】

Antonio Carvalho: The Life and Times of a Foreigner Fighting in Japan (Sherdog)

シャードッグにアントニオ・カルバーリョのインタビュービデオがあります。カルバーリョの日常生活をロケしながら、雑談するようにおしゃべりしており、しみじみ感じ入ることができる、印象深い映像です。日本語の字幕でも入るとすごくいいんだろうけどね。

ビデオはカルバーリョが100円ショップに入っていく姿からスタートします。「ここなら安いから、貧乏な外人にぴったりだよ」といいながらバナナチップスを購入。ついでマクドナルドに入って「おかわりが出来るんだよ」(ホント?)といいながら100円コーヒーでくつろぎます。「東京に住んでいるなんてクールだと思うだろ。でも、高いよ、ここは。」

住まいは大井町、練習は大森。15分歩いて通います。歩いていると、警官に止められてあれこれ聞かれることもしばしば。ガイジンさんはみな経験しているそうです。ときには怪しんで家まで来るから、格闘技雑誌の自分の記事を見せたりして説明するそうです。「ヒゲのガイジンだから怪しんだろう。文化だから仕方ないよ。英語教師とかなら通りがいいんだけどな。少なくとも近所の人はもう「悪いガイジン」とは思ってないので心地良いよ」

次にカルバーリョ自宅。ごく普通の日本風の家の二階のようなところに住んでいます。せいぜい6畳の和室。ベッドと机(パソコン)でほぼ満杯。ヨアキム・ハンセンの書いたイラストが飾られています。

「練習は楽しいよ。阿部兄・フジメグに世話になってる。MMAに関して言えば良い環境。生活は楽じゃない。家賃や生活のために試合を続けないと。青い目のサムライ、とかいって人気が出ないかな。まあ、僕の瞳はブルーじゃないんだけどさ。バイトのことは考えたくもないんだけど、現実的にはねえ・・・」

僕の翻訳がちょっとボヤキ調に見えるかもしれないけど、実際にはボヤいているというより、実に淡々と語っています。でも、どことなく疲れてる感じもあるなあ。多くの日本人選手だってこんな風なのかなあ、とは思うけど、戦績やポテンシャルのわりに、やっぱり恵まれていないよなあ。カルバーリョのこういう恐るべき「普通さ」を見ていると、やっぱりジョシュ・バーネットやボブ・サップって、有能で華やかなスターでありビジネスマンなんだなあ、と思いますね。ケージフォースでも負けちゃいました。

カルバーリョ選手のテツガク的コラムって、どこかの雑誌が載せてくれないかなあ。淡々としていて面白いと思うな。

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今週末は「UFC86:ジャクソン vs グリフィン」、チケットはほぼ完売で人気上々のようなのですが、米MMAブログ等では、このTUF7両コーチの因縁対決も今ひとつ盛り上がりに欠けるとの評価だそうす。デーブ・メルツァーは、二人とも天然コメディアンで、因縁作りもどうも、うまくこなしてしまった印象がある、たとえばマット・ヒューズとマット・セラがコーチの時には、ボーリング大会ですら絶対に負けないという火花が飛んでいたが、そこまでの緊迫感に欠けるとしています。

まあどうせ、TUFでの様子など、日本のファンには関係ありません(怒)。UFCの分厚いライトヘビー級の王座に君臨するランページと、あのショーグンを下して誰だこいつはと思わせたグリフィンの一戦、なかなか見所が多そうです。

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ハリウッドがまたストに突入か!?全米俳優組合ストライキ決行かで大揺れ!(シネマトゥデイ / Yahoo!)
7月1日からは特別な許可証がない限り組合員の俳優たちは撮影に参加してはいけないことになっている。


つい何ヶ月か前までは、脚本家のストで放送局が番組不足に陥ったことから、米地上波でのMMA放送に拍車がかかったという報道がありましたが、今回は俳優さんがストライキだそうです。またしても、K-1のアメリカ地上波進出の好機か?どうせならシュルトではなく魔裟斗を輸出してあげてください。

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FightersOnline.Com

FightersOnlineは、ボクシングおよび総合格闘技の競争戦略屋ビジネスモデルを革新するベンチャー企業です。特許済みのシステムを使って、選手は対戦相手を選び、試合を組み、試合をプロモーター向けのオークションに掛けることが出来ます。国内および世界チャンピオンを決めるためのモデル・トーナメントに参加したり、世界各国のファンに試合をテレビ放送することも出来ます。FightersOnlineはファンと、21世紀を担うファイターに、ユニークなWeb2.0エクスピリエンスを提供します。


短期バイトと学生を結ぶケータイサイトとか、結婚紹介サイトを思い出しますね。というか、それぐらい母数がないと無理だろ、これ。とはいえやっぱアメリカのベンチャー企業というのは、とにもかくにも行動力があるわ(笑)
試合を探している選手のみなさん、Web2.0の波に乗って、ダメ元で登録してみてはどうでしょうか。だって皆さんが利用するか否かにかかっているわけだし。

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青木真也がTBS久保田アナに大胆タッチ(日刊スポーツ)

こらあ、選手ならなにをしてもいいのか!(怒)

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