デイナ・ホワイト「自分が1年持つかどうか、賭けをしている人がいる。とんでもないことだ」


UFCプレシデント、デイナ・ホワイトのインタビューがSports Illustratedに掲載されていた。デイナの発言を抄訳で。

(UFC新体制について)先日ミーティングで同席したフレディ・ローチから、「あなたが1年持つかどうか、賭けをしている人がいますよ」と聞かされた。とんでもない。私はこの仕事が好きだし、アリ(・エマニュアル)と仕事をするのも大好きだ。アリのビジョンに共感しているんだ。

(ロンダ・ラウジーについて)いろんな選手がいる。私も人間だから、好きな選手もいれば、好きになれない選手もいる。ビジネスだけの関係の選手もいる。ただ、あまり親しくなりすぎると、個人的な感情が先に立つようになるので難しい。とくに、大事に思う人が試合でやられるところをみるほどつらいことはない。

いま、女子がUFCで戦っているきっかけは全てロンダ・ラウジーだ。彼女と最初にミーティングをした後、私はロレンゾに電話をして、「さっきロンダ・ラウジーという子と話した。で、女子部門をやろうと思うんだ」と伝えたんだ。ロレンゾは「は?女子部門?」なんていっていたよ。

ロンダはやると約束したことは全部やってくれた。このスポーツのために、この会社のために、女性のために必死で仕事をした。あんなに働き者の選手を見たことがない。はっきり言って、いまのUFCを作ったのはロンダなんだ。

(ドナルド・トランプ大統領当選について)実は大統領選挙の日は私の勤続20周年記念日だったんだ。マンハッタンでお気に入りのレストランにいたら、ロレンゾが「トランプがフロリダで勝った。すごい勝負になっている」というんだ。そこで私は妻とホテルに戻り、テレビをつけた。そうしたらイバンカの旦那から電話があって、「私の義父が、あなたのこれまでのご協力に感謝しています。私たちはどうやら勝つことになりそうなので、いますぐヒルトンにお越しになりませんか」というんだよ。私は「これは参った。ろくな洋服がない」と思った。しかたなく1着だけあったスーツを着て、ヒルトンまで行って、彼らと会ったんだよ。このエピソードから、ドナルド・トランプがどれほどグッドガイなのか、わかるだろう?

(選手の労働組合結成の動向について)いいか、ファイトビジネスはNBAやMLBとはまるで違う世界、1対1の個人競技なんだよ。労働組合ができたら、選手たちは組合を排除する方向に動き出すはずだ。まあ見ていてくれ。いまだって、母体団体が3つもできて、「こちらが本物の組合だ」と言い張って、お互いに差し止め請求を出し合っているんだよ。傑作じゃないか。

(テレビ放映権料の動向について)私の息子は14歳と15歳なんだが、もうあの世代はテレビは見ていないよな。スマホでネットやらNetflixを見ているんだ。我々が子どもの頃には、毎週日曜日の夜8時からの『白バイ野郎ジョン&パンチ』が楽しみでね、1回見逃すともう2度と見られないんだよ。でも今の子どもは、『ゲーム・オブ・スローンズ』をシーズン丸ごと見ているからね。

ケーブルテレビはもう終わるだろう。若い人たちはもう、ケーブルテレビに入ってすらいないんだよ。若い人といっても、28歳とかそれくらいの世代だぞ。我々の時代には、どんなに貧乏をしていても、ケーブルテレビにだけは加入していたよな。ケーブルテレビ無しでは生きていけなかった。今の子どもはスマホ無しでは生きていけないけどな。

(MMAはアートではない、というメリル・ストリープの発言について)私はゴールデン・グローブ授賞式を見ていたわけではなかったんだが、あの発言の直後に大勢の人が知らせてくれたよ。私はメリル・ストリープに悪感情は持っていない。もうおばあさんなわけで、おばあさんがUFCを見ているとは思っていないよ。というか、後で分かったんだけど、メリルはMMAをディスったんじゃないんだ。あの場にいたアリ・エマニュエルを揶揄したんだ。メリルはライバル事務所の所属だからね



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中井りんの日記 2017年2月17日
この投稿だけを読む限り、自分から交渉してフライ級を作らせ、専属選手契約も結んでいるのなら、中井はパンクラスのフライ級で戦っていくのがまずは筋なのではないのか、という印象は受けますけどね。

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【緊急直撃!】堀口恭司、他団体移籍へ! UFC電撃フリーエージェントの真相!!(Dropkick)
さすがに堀口の場合はUFCで戦い続ける姿を見たいなあ・・・FA宣言で他団体からいいオファーもらって、UFCがそれにマッチングしてくれることを祈りましょう。


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高橋テツヤ

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