やせ細るUFCフライ級の現状


データサイトUFC Fighters Infoによると、UFCフライ級の登録選手数は現在のところ24人で、UFCの階級の中で最も選手数が少ない階級となっている。次いで女子バンタム級(26人)、女子ストロー級(39人)が続く(新設の女子フェザー級は選手数3人であるが)。ちなみに一番人数が多いのはライト級の101人。

UFCフライ級では、アリ・バガウチノフ、ザック・マコースキー、堀口恭司という3人のランカーが最近相次いで離脱したほか、ニール・シーリーは次の試合がラストマッチになることを明らかにしており、またイアン・マッコール(7位)はもう1回ケガをしたらもう引退すると明言、ジョン・モラガ(11位)は現在3連敗でリリースの危機にある。

TUF24では、16名傘下のフライ級トーナメントが行われ、優勝者ティム・エリオットがデミトリアス・ジョンソンに挑戦したわけだが、このシーズンのTUFも終わってみれば結局、16名の内UFCと契約をしたのは5選手のみで(準優勝の扇久保も契約されなかった)、この階級の選手層がそれほど厚くなることはなかった。ちなみに、TUF20に参加した女子ストロー級ファイターは全員が少なくともUFCで1試合に出場していた。

BloodyElbowは、もはやUFCがフライ級を辞めてしまっても不思議はないのではないかと分析している。

またレスリングオブザーバーは堀口リリースについて、まるでUFCが日本市場を諦めたかのように見えるとの印象を述べている。オブザーバーはさらに、UFCがカン・リーらから独占禁止法違反で起訴されて、現在調査中であることを受けて、あえて選手を他団体に移動させ、独占企業ではないことの証明にしようとしている面もあるのかもしれないと分析している。

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UFCに復帰したジョルジュ・サンピエールの打撃コーチ、フレディ・ローチが、GSPとUFCの新しい契約では、金銭面の交渉だけでなく、いつ、誰と戦うのかについてもかなり詰めることができたと明かしている。ローチはまた、2017年の下半期に予定されているGSPの復帰初戦は”リマッチ”になると漏らしている。GSPは2013年12月を最後に、試合から遠ざかっており、現在35歳になっている。

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One FCとの契約を更新したビビアーノ・フェルナンデス(36)のインタビューがMMA Fightingにあった。フェルナンデスはOneのバンタム級王者、戦績は9勝0敗、6回目の防衛戦は5〜6月に行われる見通しだという。

私の現役生活も残り長くはない。子どものことも考え、長期的な観点から、Oneに残ることが最適であると考えた。引退後にはOneのアンバサダーになって、才能のある選手たちを応援していきたい。

M-1とRizinからもオファーをもらった。またベラトールは大変熱心に勧誘してくれた。金額も良かったが、Oneの方がベターだった。



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WBAが各階級で世界王者を1人へ 暫定王者ルール残すも「今後は厳しくする」(デイリースポーツ)
かつてデイナ・ホワイトは、「ボクシングでは夢の対決は実現せず、無意味なタイトルマッチばかりが行われ、暫定王座乱発でチャンピオンが誰なのか誰にも分からない、UFCはそんなボクシングを反面教師にしているから成功している」などと誇らしげに語っていたものだ。それがいまでは、ボクシングですら暫定王者を減らしていく方向だというのに、UFCときたら・・・


ソーシャルメディアで最も価値が高い選手は誰?(スポーツイノベーターズ)


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