太極拳マスターをKOしたMMAファイター、音信不通に


ユナイテッド航空への反撃方法指南でお馴染みのヘナー・グレイシーが今度は路上の傷害事件の対処について解説。



前のクルマからバットを持った男が後ろのクルマに接近し怒鳴り始め、答がなかったためバットを振り回しクルマを殴打した。後ろのクルマの運転手が出てきて、これから何をするのかをよく見てほしい。パーフェクトに距離を制御して、相手をノックアウトしてしまう。ステップバックして距離を取り、ステップインしてダメージを与え、立ち去る。前のクルマから別の男が現れ、ダブルレッグを決めようとする。しかし運転手はこのテイクダウンをみごとに無力化、体勢を逆転すると男を地面に投げ飛ばし、もみ合ってバックを取ってリアネイキッド・チョークを狙う。立ち上がりながらフックをかけて、見てください、自分の車に背を付けてフックをして完璧なリアネイキッド・チョークを極めている。よく練習しているのでしょう、相手がすっかり失神したことを確認してから地面に投げだし、自分はクルマに戻って立ち去ってしまったのだ。ここから学べることは何か。相手を失神させ、バット攻撃を避け、危機を避けながら、自分は帽子ひとつ脱げることがないのなら、きっとその人はグレイシー・ユニバーシティの会員さんでしょう。




(参考 ユナイテッド職員への反撃方法)



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中国のMMAファイターが太極拳マスターを秒殺してしまったというこの動画が少し前に話題になっていたが、ニューヨークタイムスがこの件について追加取材をしていた。



この試合のきっかけは、MMAファイターのXuさんが伝統武術に対して、商業化されたまがいものばかりだ、悔しかったらかかってこいと挑発、これに怒りの太極拳マスター(Weiさん)が応じたというもの。

この動画が拡散されると、国立の中国武術協会が「こうした試合はマーシャルアーツの道徳に反する」と声明を発表。中国ボクシング協会も同様の批判声明を発表した。

国営新華社通信はMMAファイターのXuさんを「狂人」よばわりしながらも、人々は伝統武術に対しても疑念を持ち始めていると報じた。

激烈な反応にXuさんは現在身を隠し、次のようなメッセージをWeibo(中国版SNS)に掲載した。「多くの人が私のことを誤解している。私は詐欺と闘ったのに、私が責められている。私はキャリアを失い、全てを失った」

その後、XuさんのWeiboアカウントは当局によって閉鎖されてしまい、本人に連絡を取る手段がない。

Xuさんが所属している北京のBattle Clubは問い合わせに対し、Xuさんが取材に応じる予定はないと回答。そのBattle Clubもほどなく閉鎖されている。ジムと同じ建物にある煙草屋のオヤジは、伝統派の武術家はXuさんのせいで食い扶持が脅かされて怒っているのだろうと語り、さらに「Xuさんのしていることと、伝統的なマーシャルアーツの違いは、マーシャルアーツは相手を倒したり、痛めつけたりするものではないということだ。相手の顔もたてないと行けない。なのにXuさんのやり方は、相手を殺しかねないんだ」などと、「おまえに吸わせる煙草はねえ」とばかりに解説している。

>このMMA選手を日本で保護して、巌流島で伝統武術をこれでもか、これでもかとぶっ飛ばしていただき、その模様を中国に配信するというビジネスモデルは如何だろうか。

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新日本プロレスは当面空いてしまう柴田勝頼の穴を、次のように語るこの人、CMパンクで埋めてはどうでしょう。

子どもの頃の僕はもちろんWWFを見ていたのだけれど、プロレスラーになろうと意識したとき、目標にあったのはWWFではなかった。僕は日本のプロレスに幻想を抱いていたんだ。日本には当時2つの団体があってね、新日本、全日本というんだが、それが僕の目標だった。僕はそこでスターになって、アメリカに帰ってきたときには道を歩いても僕のことを誰も知らない、それが理想だった。



あるいはこちらで紹介したマット・リドルもお勧めかも。

【UFC7勝3敗】インディシーンのまだ見ぬ強豪プロレスラー、マット・リドルとは何者か■MMA Unleashed 2017-05-12



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