【DREAM.5】マーク・ハントの対戦相手は・・・


10月より、格闘技界のメジャーリーグ「UFC -究極格闘技-」放送再開!(WOWOW公式)

よくやった、WOWOW!未放送の試合を来月から順次放送するみたいだ。大会をばらして主要な試合をピックアップするやり方のようなので、当面、番組のパッケージはUFC風味ではなくWOWOW風味になるのだろう。

そして10月のUFC89から翌日放送を実施するらしい。UFC89のカード、およびそれ以降の大会予定は当ブログの「海外MMAスケジュール」ページを参照していただきたいが、UFC89のラインアップはズバリ言ってかなりショボい。英国開催で米国と時差もあるため、PPVすら行われず、ケーブル局Spikeで無料放送される予定らしい。日本人選手が3人出場予定の9月のUFC88からニアライブ放送を開始するのかと思っていたので(そのための日本人集結かと思っていた)、そこはちょっと残念である。しかも「未放送名勝負集」のラインアップからも、このUFC88は外れている。

ところで、UFCホームページには下記のような文章があって、気になっていた。

Pay-per-view events that take place in the USA are available for viewing through WOWOW.

UFC89は英国で行われる非PPVイベントであるが、それでもWOWOWで放送するというのだから、細かい心配は無くなった。要するに、ナンバーシリーズはすべて放送するというディールになっているのだろう。

WOWOW加入にあたって、J-COM経由だと、e割というのが適用されないんですね・・・

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EXCLUSIVE: MARK HUNT TALKS DREAM FIGHT, FEDOR (MMA Weekly)

マーク・ハントのインタビューがMMA Weekly に掲載されていました。この中で笹原氏が超弩級のカードと予告していたDREAM.5でのハントの対戦相手は、ジェロム・レバンナであることを明らかにしています。たぶん、おなかをかきながら、あくびをしながら答えたのでしょう。その他要点のみ抄訳。

Q MMAに集中したいと言うことですが、K-1での試合はもう見ることが出来ませんか?

A 本来の仕事ではないけど、シュルトと闘えと言うなら考えても良いな。

Q シュルトとMMAで闘うというのは?

A 良い考えだね。テイクダウンできるしさ。

Q PRIDE売却後、どう過ごしていたのですか?

A 自分はどこにでも出場したかったんだが、UFCが僕の契約を持っていて、他で試合をしてはいけないと言うんだ。そのうち日本で大会を開くから待てとか言われてた。プロレスへの出場も試合のうちにはいるからダメだと言われた。だからただ待っているしかなかった。1年半待って、その間無収入だよ。UFCで試合をするにも、ウエイト的に無理だった(ハントは280パウンド弱)。

Q ヒョードルと再戦したいですか?

A 今の契約では再戦することになっている筈なんだけど、彼はアフリクションに行ったし、どうなるか分からないよ。ビジネスだから仕方ないさ。


となると、ミルコが自分のブログで行った「バンナはシュルトと闘ったばかりだし、代役のモーも身を引いた」といった欠場報告は何だったんでしょうね。ミルコ自身すら、正しく事態を把握していないと言うことでしょうか。把握させてもらっていないと言うことでしょうか。

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だいぶ古い話題にはなりますが、先月発売の格闘技雑誌から、印象的だった言葉を大幅に端折ってメモっておきます。

桜庭和志(格通)

Uインターではプロとしての姿勢、感性を学ぶことが出来た。キングダムではお客さんのありがたさを感じた。
闘いの中で真実を語らない人間と仲良くなることはできないが、心の全てを見せてくれた選手とは友達になれる


キングダム経験が生きている・・・そういう経験をしている人は信用できますね。

前田日明(格通)

宇野がやられるときは、コーナーマンが言ってることを宇野が聞こえなかったりとか、そういうコーナーマントのコミュニケーションミスでバタバタって負けることが多い。それくらい一心同体なんだよ。宇野のコーナーマンは、宇野のあらゆることを理解しているね。

格闘技系のスポーツの裾野を広げようと思ったら、まずヘビー級を成功させなきゃいけない。そうしないと、中軽量級に目が向かない。ヘビー級が家の基礎になるんだよ。


前田の連載開始をまずは喜びたいです。個人的には、歴史の話も読書の話も、もっと知りたい(というか、格闘技の話より、ぶっちゃけ刺激的で面白い)。さて、宇野に不吉な予感。また、「ヘビー級ありき論」は、プロレスファンとしてはよくよくわかるんだけど、MMAの現状を見れば説明能力に疑問符もつくかな。自らも大きい人がこだわる意見だなあという気はしないでもない。

前田吉朗(GONG格闘技)

本音をというなら・・・欲の塊ですよ。ベルトが欲しいとか、そんなんはどうでもよくて、いい女抱きたくて金が欲しくて、その金で遊びたいだけですよ。ほんま単純な話で、大金を得るチャンスがあるということでWECに出ているだけですから。全ては欲のために闘うんですよ。


これは、平成デルフィン的ではあるし、上の桜庭発言と比べたくもなるけど、まあ内容的には普通の発言だと思うんですが、ではなぜ、たとえば実業家やら投資家やら野球選手(笑)でも目指さないのか、ということは聞き手は突っ込んで欲しかったなあ。

LYOTO(GONG格闘技)

父、嘉三「人間って、虚と実があるんです・・・息を吸ったあとなら叩いてもグッとこらえられる。これが実。でも、こうしてハアーッと息を吸っているときにバンッて叩かれたら効いてしまう。それが虚なんですね。」
LYOTO「間合いとともに闘いのリズムは重要ですね。僕は色んなリズムを研究しています。」


これ以外にも、格闘家を目指すため、小学校の頃から利き腕とは逆の左利きで過ごしたとか、空手の試合でまばたきをした瞬間にやられた経験から、いまでは目をつぶらない練習をしているとか、格闘親子の恐るべき秘技が語り明かされています。こういうのって、格闘家なら当たり前のこと?

UFCではLYOTO戦を組まれることをいやがる選手が続出だそうです。単に、強いわりに人気がないから損をするということかもしれないけど、確かにまばたき一つしないで、思いもよらぬリズムに乗って、呼吸を吸う度に殴られたら、かなりイヤでしょうね。誰にも見えない小技でやりこめられるのもおいしくないよねえ。実力があるからこそ干されているようで、なんだかLYOTOが気の毒にも思えるけれども。
LYOTOの異種格闘技戦を見てみたいですね。

DREAM笹原プロデューサー(格通)

【ヨアキム・ハンセン vs エディ・アルバレス戦後のマイクアピールについて】
普通は敗者にマイクは渡さないじゃないですか。でもあの空気を見て、リングサイドにいるスタッフが絶対ヨアキムに話させた方が良いって判断して、マイクを持ってまずはヨアキムの所に行って・・・そういうもものが積み重なってイベントの熱というものが生まれてくるんだろうなと思って


そこはねえ、スタッフにその判断を任せているというところも、凄いんでしょうね。こういうことの欠如を戦極に痛々しく見いだすんですよね。

青木真也(格通)

僕の中で、どんなに強い選手でも、試合が仕事になっているなと思った時点で魅力を感じないんですよ・・・だから五味選手を見て、もうやりたいとは思わないんですよ、正直。


うーむ、とんがってますね。でも、僕は青木も五味もそれぞれに好きだけど、五味には青木にはない色気があるんだよねえ・・・正しく「仕事」をしている人は大変魅力的だと思いますけどね。

【TOYO TIRES! The Only UFC OFFICIAL TIRE! Driven to Perform!】
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