UFCファイトナイト・シンガポール寸評


井上直樹 def カールス・ジョン・デ・トーマス

フットワークも、流れるようなサブミッション・アテンプトも、まるでKUSHIDAのように相手の背中でクルクル回るムーブも誠にすばらしいのだけれども、なんといっても頼もしく見えたのが、怖いもの知らずの姿勢と、いかにも脳みそが柔軟に回転しているふうの自由さであった。まさにアンファン・テリブルという言葉を思い出した。戦極の頃の日沖発とも似ているような気もした。勝てるうちはこのまま行けるところまで行ってほしい。楽しみしかない。

英語アナウンサーはInoueをどうしてもイニュエと発音していたが、解説のダン・ハーディはちゃんとイノウエと言っていた。いつもながら、行き届いている。

佐々木憂流迦 def ジャスティン・スコギンス

調査不足でよくわかっていなかったのだが、この試合の掛け率はスコギンスが-500と、かなりの差をつけてのフェイバリットだったらしい。試合開始10秒でスコギンスのジャーマンがいきなり炸裂するという、まるでサビアタマなプロレスのようなスタート!これにはすぐに立ち上がり舌を出して挑発し返した佐々木ではあったが、打撃に吹き飛ばされて上に乗られる苦しい展開。しかし佐々木は2Rにマウントを奪い返すと、そこからフィニッシュまではあっという間の出来事だった。すばらしいカムバック勝利。

試合後インタビューでは次の対戦相手にレイ・ボーグを指名(通訳のお姉さんはこの情報をなぜかスルー)。





タカノリゴミは各4試合で9発しか打撃をヒットさせていない。その4試合、すべて第1ラウンドでフィニッシュされている。



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