デイナが公開謝罪しないなら、会社の秘密を漏らしてやる【ウッドリー激怒】



UFC 214で、動きの少ない試合でベルト防衛を果たしたタイロン・ウッドリーについて、デイナ・ホワイトが酷評。MMA Fighting

この試合は5ラウンド戦としては、最小打撃数記録を更新したのだそうだ。これまでの記録は多分130発くらいだったと思うが、この試合で出た打撃は60発だ。このことが全てなんだよ。

マイアは第1ラウンドに片目が見えなくなっていた。ウッドリーはスピードでもパワーでも打撃でも上回っていた。爆発力もあった。私はウッドリーが1ラウンドでフィニッシュするかと思ったし、悪くても2ラウンドで終わらせると思った。ウッドリーはすごい力のあるファイターなんだ。

勝ちは勝ちだと安易に言うヤツもいるが、あのアリーナのブーイングはどうだ。あれは、お前の試合なんか、もう見たくないという意味なんだ。これで生計を立てている彼にとって、みんながお前の試合を見たくないと言うのは、いいことではないだろうな。

ウッドリーの試合をまた見たいかとファンに尋ねれば、あっさりとNOの答が返ってくるだろう。金を払ってウッドリーの試合を見たい人などいないだろう。彼のフィジカルはすごい。好きなときに試合をフィニッシュできたはずなんだ。でも彼はリスクを取らなかった。リスクを取らないのであれば、リワードもないんだよ。




これに対してタイロン・ウッドリーが強烈に反発している。MMA Fighting

ファンならともかく、プロモーターなら、自分の選手のことをプロモートしたらどうなんだ?チャンピオンのことをプロモートしてくれよ。格を落とすようなことをしないでさ。オレは第1ラウンドで肩をやってしまい、その後は強い打撃が打てなくなっていた。関節唇が断絶したんだ。それでもオレは辛抱強くゲームプランを遂行した。オーバーハンドやアッパーカットは症状を悪化させるから出せなかったし、ストレートも数を減らした。

オレは同じ箇所の手術を前にもやっている。こんなもの、楽しくも何ともないし、すぐに直るわけでもない。セカンドオピニオンももらわないといけない。ちょうどいま、病院から出てきたところで、診断書も持っている。デイナ・ホワイトには、公の場で謝罪してほしい。彼は公の場でオレのことを吊し上げにしたんだから、公開謝罪を求めたい。

オレはこれまで、このスポーツのために、UFCのために、良き見本であろうとしてやってきた。試合には誠実に取り組んできたし、試合の1週間前だというのに、Foxの解説の仕事もちゃんとこなした。オレは自分の責任は常に果たしている。もううんざりだ。ビジネスの前に、人として辛抱がならない。謝ってくれ。謝らないというのなら、おれはこれから、お前らが口外されたくないであろう秘密を漏らしてやる。冗談でもなんでもないぞ。オレが何の話をしているのかは、UFCにはわかるはずだ。



諸氏はこの試合をどうご覧になったであろうか。たしかにエキサイティングな試合とは言いがたかったけれど、それなりに理屈は分かる試合、選手はやるべき事をやっていた試合にも見えたことは確かだったし、ウッドリーと同じくらい、マイアにも原因があったように見えた(マイアとアンデウソン・シウバのタイトルマッチも、こんな感じだったですかね)。

同時にデイナの言っていることも、言い方はキツイけれども一理ある。チャンピオンが専守防衛ばかりでは困るのだと、王者像を問うているのだろう。それにしても、デミトリアス・ジョンソン、ジョン・ジョーンズ、アマンダ・ヌネスと、それぞれの事情は違うにせよ、デイナの自社王者叩きが続いている。そしてジョンソンにしてもウッドリーにしても、リアクションがかなりガチに見えるのだ。選手と会社で、ちゃんと話をしているのだろうか・・・



**
スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update