RIZIN福岡大会感想



●山本美憂に限らず、戦績0-0とか1-0の頃の、元々持っていた人間力が“時分の花”的に愉快だった選手たちが、5戦、6戦と戦歴を重ねていくにつれて、ごく普通のそれくらいのキャリアの選手にしか見えなくなってきているのが気になる。このままでは大会の品質が順調に低下していってしまう。こういうのはどうしたらいいんですかね。やっぱり要は育成にそれなりのお金を掛けるということなのではないだろうか。


●美憂さんのポロリには、テレビの前で「あっ!」といいましたよ。


●始まるまでは、どんなに多士済々が揃うんだろうと期待していた女子トーナメントなのだが、どうしてこんなに知らない外人ばかりが出ているのだろう。村田夏南子と中井りんはどうしていないのだろう。石岡沙織をなぜわざわざ予選で落としたのだろう?フジヤマファイトクラブでは杉山しずかやVV Meiや無名のカラテガールのような人まで登場して、女子格新時代のPVを流していたこともあったと記憶していて、ああ、これはたしかに華やかだ、楽しみだと感心したものだけれど、どうしてこんなに縮んでしまったのだろう(すまん、PVの記憶も違っているかもしれないし、階級が違う人を混ぜているかもしれん)。


●平均視聴率が7.1%と報じられているけれど、今回の興味はなんといっても、生中継中にどれだけ数字が上がっていったかである。特に那須川のスリリングな試合にうっかりチャンネルを合わせた人は、なかなか離脱しなかったのではないだろうか。この試合がフルラウンドまで行ったというのは、かなりの上積みが期待できるように思うけれど。


●RENAの対戦相手のウィンが計量に失格した後の処分がスッキリしない。RENAが男気で悪条件を飲んだとか、そういう説明はいまどき、個人的にはナンセンスだとしか思わない。これでは、次に計量失格選手と戦うことになる選手がRENAと比べられて気の毒。失格したらどうなるのか、ルールで決まっていないというのはズバリお粗末。なお、リスクを取ったのはRENAだけなのだから、没収したファイトマネーはRENAに渡すべき。こんなことでRIZINがコスト節約を達成するのはおかしい。


●KINGレイナの対戦相手の人がとても気になった。なぜ38歳でMMAデビュー?そして、なぜこの試合が急きょ組まれる必要があった?どこか悲しげな表情なのはなぜ?


●藤田大和は、佇まいがなんだかコリアン・ゾンビに似てるなあと思いながら見ていた。試合開始早々、いきなりタックルでテイクダウンをとっていたから、おっ、グラウンドに勝機を見ていているのか、ついに天心一本負けの危機かと思ったら、そこは案外そうでもなかったわけだけれども・・・ちなみに、藤田の場合には正直、ちょっとUFCでも見てみたいと思ってしまった。


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