新日本プロレス・米国カウパレス大会前売り券の初動状況


紹介が遅くなったが、レスリングオブザーバー5月8日号に、米国で5月1日に発売が開始された新日本プロレス・米国カウパレス大会の前売り券の初動状況についての記事があった。ごく一部を抄訳。

新日本プロレス、7月7日サンフランシスコのカウパレス大会の前売り発売はある種、現実的な結果となった。即日完売とならなかったのみならず、初日の売上枚数がわずか3,300枚に留まったのだ。

2度目のロングビーチ大会(2018年3月)で4,700席が直ちに売り切れたことを踏まえれば、1万人規模の会場への進出もうなずける話ではある。しかし米国での新日本プロレスの人気は、もっぱら密航組のハードコア・ファンに支えられており、ビッグマッチや出場選手の発表もないまま、3か月で戻ってくるというのはハードルが高かった・・・最初の2日連続大会(2017年7月)は初物として直ちに売り切れた。2度目のショーは、レッスルマニアの2週間前であったが、前回から9か月経過しており、ビッグネームの参戦があらかじめ発表されていた。

発売日にはチケットマスターでの混乱もあった。良い席が実際には売れ残っているのに、売り切れ表示されていたのだ・・・入場料を値上げしたことが原因だとする人もいるが、私はロングビーチやレッスルマニアに遠出をした人が、また密航してくるのが難しいからだと見る。UFCの年間最大のイベントとバッティングすることも好材料とは言えない・・・

仮にこれから必見のメインイベントやIWGPタイトルマッチなどが組まれるとしても、6月11日のドミニオンが終わるまでは発表ができないだろうし、その時点で発表しても、そこから密航組を集めることは難しいだろう・・・時代が違えば、出場選手も発表していない2か月先の大会がこれだけ売れれば上々ともいえるが、これまでの大会の成功を踏まえると、落胆せざるをえない。今の時代はほとんど人が前売り券を発売初日に買うものなのだ・・・




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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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