CMパンク、プロレスはもう懲り懲りだと語る


CMパンク、プロレスについて語る。パンクのプロレスを見たい人は多いと思うんですけどね・・・

●ロンダ・ラウジーについて

楽しんでね、とだけ伝えてある。いま向こうの状況がどうなっているのか知らないし、ロンダの扱いはまた特別だろうし、彼女には、「いろんな人がいろんなことを言ってくるだろ。レッスルマニア本番では、とにかく君自身が楽しむこと。大事なのはそれだけだよ」とだけ言っておいた。

●レッスルマニアでのラウジーの試合は見たのか

いや、見ていない。あちこちでハイライトは見た。でも、まだ僕にはプロレスを見るのが難しい。見るのが不安なのではなくて、「ゲップ、これは無理だわ」って思うんだ。8秒くらい見ただけで、「チャンネルを替えてもいい? それ、つまらないよ。他のものを見よう」となってしまう。まるでシティフィールド(2009年に完成したばかりのニューヨーク・メッツの新しい本拠地)で野球を見ているみたいなんだ。僕が好きなのはリグレーフィールド(シカゴ・カブス本拠地。MLBで2番目に古い球場)の古風さなんだよ。シティフィールドで野球を見ていると、フォアボールに出ただけで花火は上がるわ、LEDスクリーンは光るわで落ち着かない。

プロレスはまさにそんな感じなんだ。LEDスクリーンがあって、フラッシュライトが光っていて、発作が起きそうだよ。

●WWE以外の団体でも同じなのか

同じことだよ。理由は分からないが、無意識的にもう、プロレスとのつながりがなくなっているんだ。ケニー・オメガがホットなのは知っているよ。たぶんいま、世界トップの選手なんだろう。それでも、ハイライト動画を目にすることはあっても、1試合を通して見るということができない。



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UFCが来年から、ESPN+のストリーミング中継が増えることについて、現GloryキックボクシングのCEO、元UFC役員でFight Passの育ての親的な存在でもあるマーシャル・ゼラズニック氏が色々と語っているのだが、個人的に興味深かったコメントがこれ。

Q 昨今は誰もがストリーミングサービスに参入しようとしていますが、やがて飽和して頭打ちになることはありませんか。消費者はあまりにもたくさんのストリーミングサービスに加入しなければならなくなりそうです。

A 私も2つの点で懸念を持っています。1つは、ファンの分断化、分節化が起きるのではないかということ。あるサービスには加入していても、別のサービスには加入していないという人が増えていくことでしょう。ここでバンドルという考え方の良さが見直されるでしょう。ケーブルテレビのバンドル(セット契約)のように、いろんなチャンネルをザッピングして好きなものを見つけるというやり方です。そうでないと、興味の幅を広げるという方向ではなく、元々好きなものしか見なくなる人が増えてしまいます。

もう1つは、5つも6つものサービスに加入して、アプリをいちいち切り替えたり、そのたびにログインしたり、デバイスを使い分けたりするのは厄介でかないません。だからどこかの時点で、ストリーミングのバンドルサービスが誕生してくると思います、Amazonが米国で行っているAmazon Channerlsではすでに、有料チャンネルのHBOやShowtimeを、Amazonのアプリから視聴できるようになっています。こうしたことはユーザーエクスペリエンスの観点からは重要なことです。





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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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