ジョー・ウォーレン、DREAMの思い出を語る



元ベラトールバンタム級チャンピオンでのジョー・ウォーレン(41)。ベラトールとの契約は残り2試合となり、最近になって高級不動産業者のサザビーズ・インターナショナル・リアルティに就職したというウォーレンが、MMAを始めた頃の思い出を語っている


- 2009年、休暇で訪れていたアスペンでスノーボードを楽しんでいたウォーレンの元に、ダン・ヘンダーソンから、MMAの試合に出場しないかと連絡が入る。ファイトマネーは3万ドル、試合は8日後に日本で行われるという話だった(DREAM 7でのチェイス・ビービ戦だった)。MMA戦績ゼロだったウォーレンだが、カネが必要だったため、このチャンスに飛びついた。

すぐに飛行機に飛び乗って、(ダンヘンのジムがある)テメキュラに行った。そこで3日間調整してから日本に行ったんだ。事前審査も何もなかった

ダンが『キミは柔術は知っているのか』というから、オレは『いや、知らない』と答えた。するとダンが、ビービは過去8戦、連続で一本勝ちをしている選手だと言うんだ(注:ビービの実際の記録とは違っている)。オレが『で、柔術ってなんなんだい』と尋ねるとダンは、『まあ心配するな』というんだ。心配するなって言われても、ビービは8人連続で柔術で勝っているんだぞ。なのに、『黙れ。とにかくこの選手とはグラウンドで戦うな』とかいうんだよ。グラウンド以外に(レスラーである)オレに何ができるというんだ?



ー ウォーレンはこの試合で第1ラウンド、ビービにノックアウト勝ちする。次いで当時14連勝中の山本KIDに判定勝ち、3戦目はビビアーノ・フェルナンデスに敗戦した。 

まるで鉛のブーツを履かされて、深い池に放り込まれたようなものだった。最初の3試合、オレは文字通り命がけで戦っていたんだ。対戦相手の試合映像すら見なかった。あまりに恐ろしい選手ばかりだったので、コーチがオレに映像を見せたがらなかったんだ



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米国を中心に世界15か国、100以上のインディプロレス団体のストリーミングを行うサービス、PivotShare社のPowerslam.TVがスタート。月額5ドル99。中継団体はリンク先(Figure Four Weekly)の通り。毎月、40〜50大会を中継する予定。スタート時点ですでに75団体のコンテンツ2,000時間分がアーカイブされている。日本でも視聴できるのかどうかは未確認。



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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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