コーディやヤングバックスがWWEに行くのだとしても、私たちは最高のプロレス経験を提供し続ける【ROH幹部】


まだ8か月も先の新日本プロレス・ROH合同興行『G1 Supercard』in MSGはすでにチケットが完売で、ゲート収入は100万ドルを突破した模様。MSG開催のプロレス大会としては、『レッスルマニア20』の240万ドルに次ぐ史上第2位の売上となった。

WWE/WWF以外のプロモーションが開催するMSG大会が満員になったのは、実に1960年1月以来のことだそうだ。その時のカードは、アルゼンチーナ・ロッカ対マイティ・ズーマ、ブルーノ・サンマルチノ(デビュー戦)対ワイルド・ビル・カリー(キラー・コワルスキーの代役)というものだったという。

ROHのゼネラルマネージャ、Greg Gilleland氏は最近、ラジオのインタビューで次のように語っている。その口ぶりはまるで、WWEお膝元での新日・ROH軍の大成功をうけて、WWEから何らかの反撃があることを覚悟しているかのようだ。

「彼ら(コーディ、ヤングバックス)はうちのトップだ。もちろん、引き留めに全力を尽くすし、しっかりしたオファーも出すつもりだ。とはいえ、私たちはビクビクしながら経営しているわけではないんだ。私たちには常に、バックアッププランがある。こうなったらどうする、ああなったらどうする、ということは考えてあるんだ。彼らがWWEに行くのだとしても、私たちは最高のプロレスを提供し続けるのみだ。タレントは他にもいるし、ROHのブランドはこれからも続く。私たちはこれまでにもトップ選手を失ってきた。ケビン・オーエンズも、ブライアン・ダニエルソンも、CMパンクもみんなそうだ。みんなWWEに行ったが、私たちは成長し続けてきた」

「コーディやヤングバックスを手放したいわけではない。そんなことを思うはずもない。彼らのことは、全力を尽くして、長期契約で引き留めたい。でも、結局ROHのエクスピリエンスというのは、ROHブランドそのものなんだ」

レスリングオブザーバー8月20日号は「次の9か月間は、この業界の歴史上、最もすばらしく、最も重要な期間になるだろう」という表現で、水面下で何かがうごめいていることを示唆している。

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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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