禅とMMAミステイクとジョン・フィッチ先生


先週の名言。出所は The Fight Network

ダナ・ホワイト、ランページについて

「ランページがひいたら赤ん坊が失われた」といった具合に報じられているが、それは1週間後の話なんだ。彼はドアミラーにぶつけただけ。彼は「みんなのことが心配だ。全ての命が心配だ。誰も傷つけたりしない」といってる。で、彼は今、誰かに訴えられ、金を取られようとしている。これは犯罪ではない。絶対に違う。ありえない。僕は弁護士ではないが、裁判所で丸く解決されることになる。


ジェイソン・ミラー、フリーとして生きていくことについて

長期契約はまるで結婚だ。他の女に手出しが出来ない。(他の女に手を出すというのは)選手にとっては恐ろしいことで、というのも、UFCと契約していないというだけで、まるで不治の病を持っているかのように見られてしまうからなんだが、僕は気にしない。他の場所で稼ぐことを知っている。結局の所、金を稼がなきゃ仕方ない。人の顔を殴っていられる期間はそうは長くない・・・


ジョン・フィッチ、GSP戦について

完全な人間などいやしない。ファンは選手に伝説を作り、神を見ようとする。彼らには、試合中に実際に起きているミステイクの多くが見えないんだろう。どんなミステイクが起きているかは言わない。ただ、それらをあからさまにしてやろうと思う。


フィッチ先生、GSPに何をするつもりですか(笑)
これくらいの煽り発言が出来る選手が日本にもいると素敵なんだけど。
とはいえ、アメリカでフィッチ先生の強さがよく知れ渡っているというわけでもないけど。

ジョン・フィッチのインタビューはゴング格闘技の最新号にも掲載されていて、その中で、MMAファイターを志してインディアナからカリフォルニアに向かうとき、大学院の教授からはなむけに「禅とオートバイ修理技術」という本を与えられたというエピソードを披露しています。

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WWEを退職し、フリーとなったリック・フレアの元には、最初の48時間で、サイン会やインディ大会への当方、講演、インタビューなど様々な仕事のオファーが殺到したそうです。息子を起用したリアリティ・ショーの話も持ち上がっているとか。

フレアは三人目の奥さんであるティファニー(36)と6月上旬に別れたとそうです。二人目の奥さんとは、2004年に発表されたフレアの自伝をきっかけに離婚。フレアは多額の賠償金負担を負っていると言われています。現在は息子さんとアパートを借りて住んでいる模様です。

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5 Oz. Exclusive: Part I of interview with new ProElite Chairman Chuck Champion (Five Ounces of Pain)
5 Oz. Exclusive: Part II of interview with ProElite Chairman Chuck Champion

アメリカで地上波放送を成功させ、9月以降には怒濤の大会ラッシュ(9月20日、26日、10月4日に開催)と快調に飛ばすエリートXCのチェアマン、チャック・チャンピオン氏のロング・インタビューが Five Ounces ブログに掲載されていました。抄訳。

・(ゲイリー・ショー退陣について)ショーの情熱は起業することと、このスポーツへの愛情にある。ショーは何でも自分で勝ち取る人生を歩んできた。彼は人のいいなりにはならない。億万長者のいいなりになどならない。でもエリートは上場企業なんだ。

・ショーと自分との間にいくつかの対立があったことを隠すつもりはない。

・エリートは世界各地のMMAブランドを傘下におさめてきたし、経営者候補はたくさんいる。

・(会社の顔役はどうなる?)自分自身が得意なのはあくまで経営のオペレーションだ。自分はショーの代わりはするつもりもないし、できもしない。経営陣はどうでもいいんだ。大事なのは、金網にのぼる男たちだ。

・(ダナ・ホワイトについて)個人的な知り合いではないが、彼の実績は素晴らしい。ただ、経営者が選手より大きな存在になってしまうなら、あるいは会社がファンより大きな存在だと思うなら、これはどんなビジネスでも同じだが、どこかの時点で失敗が運命付けられる。

・お恥ずかしい話だが、エリートに来るまではTUFもUFCも見たことがなかったんだ。だから最初に見たときには、なんじゃこりゃとは思ったよ。

・(エリートの入社した時、経営面ではどんな問題がありましたか)「フォーカス」が不足していた。起業したばかりの企業ではよくあることなんだ。色んなことをいっぺんにやろうとしすぎて、フォーカスや優先順位に欠けていた。インターネットだ、DVDだ、音楽だと、百個くらいのプロジェクトがあって、スタッフの処理能力を超えていた。

・(UFCのように)お金をたくさん持っている、先行の勝ち組企業がいる市場で、どうやって競争していくんですかとよく聞かれる。シンプルな答えはこうだ。出来ることなら、盗め。UFCの間違いから学び、上手くやっているところはもっとうまくやるんだ。

・いまはとにかく、「戦い」に集中することが必要。いい選手でいい試合を組む。マスマーケットが望む楽しい試合を組む。インターネット事業はやってはいるが、いまはSherdogなどと張り合う時期ではない。それと、これからは多くの女子選手をあげようと思う。意見が違う人もいるだろうが、我々は女子選手を信じている。


EliteXC's Jeremy Lappen: We Want to Make Our Fighters Pay-Per-View Stars (MMA Fanhouse)

同じくエリートXCの新しいフロントマンと目されるジェレミー・ラッペンのインタビューも抄訳。

・これまでの大会でスター選手を作って来れたとおもっている。とくにクリス・サイボーグはスターになった。非常に強くて残酷な女性で、人々の興味を引くことが出来たし、ジナとの試合は将来に大きな楽しみを作った。

・エディ・アルバレスは日本で素晴らしい試合をした。彼の試合も実現させたい。彼はあくまでエリートの選手で、Dream出場には許可が必要だ。彼を日本に送ったことは良かったと思っている。これからは統一ベルト構想も考えたい。彼はもうすぐ結婚し、しばらく休暇をとるが、年末には戻ってきて欲しい。

・ウエルター級王者のジェイク・シールズは非常に強く、正直、相手を見つけるのが難しい。なんとかみつけたニック・トンプソンも簡単に破壊してしまった。


レスリング・オブザーバの最新号によると、ゲイリー・ショーとダグ・デルーカはコンサルタントとしてエリートに関わり、この先1年間に報酬25万ドルを得ることになっているそうです。

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KamiproSpecial最新号はだいたい読みましたが、斉藤編集長による中邑と谷川インタビューだけが突出して良かった。ほかはどうかなあ、このごろのkamiproって。


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