【K-1 Max Review】魔裟斗エースイズム


魔裟斗、疾風怒濤の巻でしたな。プロレスで言えばハイスパットだけで走り続け、けして相手にイニシアティブを明け渡さない意地の張り方は、試合と言うより主義主張を見ているよう。そら面白いわ。男だ。

戦極4でスーファンと打ち合う五味を見ていても思ったけど、エースっていうのは踏み込むね。もちろんガードは下がるし、ハイリスクだ。現に魔裟斗はダウンしている。意地っ張りぶりにはらはらする。ちょっとは守れよとか、ちょっとは時間を稼げよとか思う。

佐藤戦に勝つとか、カウンター狙いとか、そんなことを考えているのではないようでしたね。KOを見せたいと思っていたのだろうし、最初から決勝戦も見据えていたのだろうし、もっと言えば世間一般子女を見据えている。佐藤が弱いとは全然思わないけど、やっぱり格が違うとしか言いようがない。「キックの人」と「スター」の差というか。

いや、実は「8-9」とかありえるのとか、ちょっと思うけれども、説得力がない訳じゃない。勝敗結果についても、圧倒的な勝ちではないかもしれないけど、判定が不当だとまでは思わない。じゃあ佐藤やキシェンコの勝ちならもっと納得するかというとそれはない。ラウンドごとにいちいちポイントを発表するのはせわしないのではないかとも思ったが、魔裟斗の試合にはそんな低レベルなことは関係なかった。

リングアナウンサーのボンバー森尾は、判定結果はもう少しさらっと読んでほしい。あそこで詰まる必然性は何もない。足し算がそんなに難しいか。余計な思惑も呼びかねない。勿体ぶっているようにも聞こえる。これはあなたの手柄ではないと言いたくもなる。

嫌らしい結果論で言えば、魔裟斗が合計8Rも闘い、しかもダウンしてからの逆転劇を見せたというのは、リアルプロレスとでも言うか、テレビ番組の商品性としても申し分なかったのではないかと思う。いやはや、こういう人を「数字を持っている」とか「背負ってる」というんだと思うよ、マイケル秋山くん。

谷川氏、角田氏のコメント(K-1公式)はこちら。角田氏は9-8はあり得るのだと説明しています。

*****
UFC® ANNOUNCES FIRST EVENT IN DUBLIN, IRELAND (UFC公式)

UFCが以下を公式発表しました。

01/17/09 UFC93
venue: O2 Dublin, アイルランド、ダブリン

リッチ・フランクリン vs ダン・ヘンダーソン
マウリシオ・ショーグン・ルア vs マーク・コールマン

これはアフリクション次回興行にぶつけているという意図もありそうです。アフリクション側は最近、次回大会を1月24日だと言い始めていますが。

*****
Gegard: "I'm fighting Vitor Belfort, Fedor against Josh Barnett."(M-1 Mixfight)

ゲガール・ムサシ談「1月のアフリクションに向けて、ヒョードルと練習することになっている。ヒョードルはジョシュ・バーネットと戦うのだろうと思う。僕はビトー・ベウフォートだと思う。」

ムサシはレッド・デビル・インターナショナルに所属し、マネージャはヒョードルと同じ、ワジム氏なのだそうです。

*****

格闘技通信11月号より
●全日本キック、11月8日後楽園大会は全試合K-1ルールで行われると、全日本キックの宮田氏が明らかにしています。
●滑川康仁がインタビューで、10月のDEEPで柴田勝頼か入江秀忠と対戦の見込みであると明らかにしています。

*****

Figure4Weekly 9月30日号。米国の格闘技関連の掲示板で、通常信頼できると思われる投稿者が、ブロック・レスナーが太ももを負傷して試合が出来ない旨の投稿を行ったそうです。F4Wが確認したところ、レスナー陣営は「頑固に」そのような噂を否定したそうです。この投稿者は以前、チャック・リデルの負傷欠場をかなり事前に言い当てていました。また、僕が見たどこかのサイトでも、クートゥアが練習中に負傷という噂が報じられ、その後否定記事が出回っていました。

*****
【動画】スパッツ問題で注目される新素材、d3oの威力★MMAまで波及するか!?青木真也はどうなる?道着も含めて考えてみた(おも格 (おもろー!格闘技))
驚きの動画です。アンディ・サワーは貧相に見えて気の毒だったけど。

【この芸人を見よ!01】有吉弘行が手にした「毒舌の免罪符」(日刊サイゾー)
昨日の記事は勉強不足な面がありました。有吉弘行はすでにヒール芸人として確立されていているんですね。こういうヒールっぷりを「まねんのか」プロレスでも展開していたんです。

スポンサーサイト

トラックバック

魔裟斗こそミスターストイック

魔裟斗革命 Wolf Revolution 出版社/メーカー: アートポート 発売日: 2004/06/25 メディア: DVD AURA/MASATO PHOTOGRAPHIC 作者: KUNIO KIYOMURA 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2006/09 メディア: 大型本 さて出遅れた感があるけど、先日のK-1 WORLD MAXには昂奮した。

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update