石井慧とヒョードルが戦うべき10くらいの理由


Valkyrieの公式ブログに、プロデューサーの茂木さんがグラップリング大会に出場したニュースが掲載されていますが、そのなかで茂木さんはトーナメント決勝で富松恵美に敗れた、とあります。

ということは、富松選手が優勝したんですね。

富松選手は今年1月のパンクラス大会で大けがを負っていました。どうして誰も報じないんだろうと思って、当ブログが独自に怒濤の取材を行い(=単なる検索)文章化してみたところ、比較的反響が大きく、富松選手のお母様からもメールをいただくという一大事になっていました(もっとも、ボクの文章に大変失礼なケアレスミスがあり、私はお父様ではありません、という訂正依頼をいただいただけなのですが)。

そんなわけで富松選手、立派な復帰おめでとうございました!影ながら応援し、そして影ながらお慕い申し上げております・・・

→追ってご本人のブログにも勝利報告が。「今回は腹は割けず、ぶちまけることもありませんでした」と。なんとあっけらかんな。

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学業と卒業に専念しますと記者会見した直後にも、いいや、石井は総合に来ますよと言い張ったつもりの当ブログであるが、もうひとつ、この段階で言い張ってみよう。石井はDynamite!でヒョードルと戦います。以下その根拠。

いまのところ、石井慧は大晦日にリングに上がって挨拶をする、ということになっている。これは言葉通りには受け取れないのであって、あくまで最低限、そうなるだろうという話だろう。確かに面白発言でお馴染みの石井のことだから、挨拶だけでも興味深い。しかし、視聴率と言うことを考えると、試合をしないことにはそれほどのインパクトは望めない。待って貯めるほどの余力はいまのDREAMにはない。当日のテレビ欄にはどうしても、「石井デビュー戦」と書きたい。放送中は、「まもなく石井デビュー戦」と2時間くらいテロップを流し続けたい。

準備不足だとの指摘も多い。そんなことは専門家でなくてもお茶の間でも分かる。なにせこの間まで、オリンピックに全精力を傾けていたのだ。だから、負けても良いのだと思う。そこから立ち上がればいい。プロレスでも旗揚げ戦でエースは負けてみせるものだ。その方が成長ストーリーにコクが出る。

格通を読んでいると、そうはいっても石井は、少なくとも4年前から総合への興味を隠そうとせず、すでにブラジルに飛んで柔術で茶帯まで取っているという。こちらが思うほど、準備不足でもないのかもしれない。

石井はヘビー級だが、DREAMにはろくなヘビー級がいない。ミルコはオーフレイム戦がセットされたと言われている。すると残りはハリトーノフとかアンブリッツ、あるいは名前も覚えていないが韓国人巨漢ファイターなどということになる。ノーネームの選手と戦って、いきなり2,3発打撃を食らって負けてしまうというのが最悪パターン。どうにも転がしようがないのはペトルゼリを見ていれば分かる。どうせ負けるなら、名前のある選手でなければならない。すると、どう考えてもヒョードルしかいない。ヒョードルになら負けても傷つかない。誰だって負けるのだから。万一勝てばえらいことになってくれる。

だいたい、中止になったとはいえ、FEGが石井とヒョードルの公開練習を企画した時点で、それは大晦日への煽りなのである。二人がぶつかり合う絵が、スポーツニュースやワイドショーでガンガン流れるはずだったのだ。そうでなければ、どうしてわざわざ、こんなことを企画する必要があるのだ?プロモーターは最初からこの試合の実現に向けて動いてる。

ところがヒョードルは1月24日に、管理の厳しいカリフォルニア州で試合がある。本当にアフリクションがその日に大会を開けるのか、ボクはおおいに疑っているけれども、まあこの試合があるとしよう(今のところ噂の試合カードはこちらだが、お金をどうするのか、要するに何ら解決策は提示されていないのだ)。これはこれで、重要な試合であることはよく分かる。そうすると、たとえルーキーの石井相手であっても、大晦日にガチンコ勝負をするのはスケジュール的に困難だ。

というわけで、当ブログ予想は「石井 vs ヒョードル」のグラップリングマッチ。柔道王vsサンボ王だ。なんならエキジビジョンでも良い、と言ったあたりが落としどころではないかと思うのだ。(この記事は投稿の二日くらい前に書いているが、その後一部スポーツ紙ではこの線での報道もあったり、その後削除されたりと言うことがあったらしい。そう言うことは知らずに書いだけど、意地を張ってもっと言えば、当ブログではすでに9月25日からこの試合を予想しています)

ヒョードルがどうしても無理なら、ヒクソンだろう。契約金5億という数字は眉唾だが、ヒクソン担ぎ出しのコストなんかも入れるとたくさんお金がかかりますという話なのかもしれない。青木という手もある。そもそも青木がDynamite!で誰と戦うのかというのも問題だ。同階級選手とのシビアな試合は結構ひと当たりしたし、大晦日はそんな気分でもない。たとえば「青木 vs 石田」というのは、ちょっとお祭りには重いし、なにもいま、無理に勝敗を付けることもないだろう。ジェイク・シールズからの因縁は弱火ながら使えるはずだったが、どうもUFCに行ってしまいそう。石井とでは余りにもウエイトが違うが、石井の相手を務めるというのは青木にとっても本格的なお茶の間デビューにもなる。どっちが負けても、経験だ、ウエイトだと十分な言い訳が立つ。ただこの場合、青木がチャンピオンではないのがお茶の間的には辛いところだ。なんでこいつなの?という問いに説明が付きにくい。あるいは田村が出ないなら「青木 vs 桜庭」でも悪くない。大黒柱とは何かを、ガツンと問いかける。勝ち負けよりも、やることに意義がある。

清風中時代から親交のある総合格闘家の秋山成勲には契約に縛られることなく、自分のペースで試合がこなせる契約形態を助言された。「プロ格闘家石井慧」はマイペースを貫ける環境でのデビューに向けて動いていくことになる。出所:ニッカン


適切なセルフプロモーションが出来るならそれでいいが、金メダリストの総合転向と言うだけで騒がれる時期は1年も続かないことは肝に銘じることだ。縛りがないと言うことは、保証もないと言うことです。
柔道出身の選手はおおむね、セルフプロモーションはあんまり上手じゃないから、アドバイスは話半分に聞いておくのが良いと思う。秋山も吉田も小川も今いちだし、まして中村や滝本なんて、プロモーターがいなかったら何も出来ないだろう。

ワールドビクトリーロード(WVR)の國保尊弘取締役(39)は「いよいよ総合格闘技にくるのであるなら、ぜひ戦極にきてほしい」とラブコール。「戦極には吉田と瀧本の金メダリスト2人もいる。3人目のメダリストとしてきてほしい」と熱心に誘った。出所:スポニチ


こんなにDynamite!が見え見えなのに、国保さんはあえてこういうことを言う。上の話と合わせて読むと、もしかするとDREAMとは非独占契約にしておいて、同時並行的に戦極にも出陣できるようにしておきたいのかな、と深読みしてしまう・・・逆にそうでなければ、億単位の契約金は出せないのかもしれない。

「精神的、肉体的、技術的に自分を上回る選手はいないですね」出所:スポーツ報知


事実だから仕様がない、というだけでなく、こういうことって本人にとっては大きいと思うなあ。「周りはみんなバカばっかり」状態なんでしょう。


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ホンマンバッシングが警察沙汰にΣ(ToT)!恩返ししてよ秋山さん!

  まだ石井さんの夕方の祝賀会後の会見結果をしらずに、この日記を書いてます。 だからまだ何もしらない…(。・ω・)ノ゙ 昨日の日記でヒョードルさんVS石井慧さんのグラップリングマッチが実現するかもしれないって噂をUPしましたがOMASUKI FIGHTさんがこのこと

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