フェイバー vs パルヴァーll / アルバレスはベラトール入り


年末のUFC92で、「岡見勇信 vs ディーン・リスター」が前座カードであることについては、かねてから米MMAの掲示板等でも、事実上のミドル級のナンバーワン・コンテンダー決定戦とも言えるのに、扱いが低すぎると話題です。Sherdogが岡見(22勝4敗)に、MMA Weeklyがリスター(11勝4敗)にそれぞれインタビューしていますが、両者そろって、組まれた試合をこなすのみ、と淡々と語りながらも、インパクトのある試合をしてやろうとの意気込みが感じられるコメントを残しています。両選手ともUFCでは1敗しか喫していません(岡見はリッチ・フランクリンに、リスターはネート・マーコートに)。岡見は3月のUFC82、エバン・タナー戦以来の試合。インタビューの中で、手を怪我していたことを認めています。

アンデウソン・シウバの次のタイトル戦の相手は、WECから移籍のチェール・ソネンが噂に上がっています。

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1月25日のWEC38で、「ユライア・フェイバー vs ジェンス・パルヴァー」の再戦が行われる見通しだそうです。両者とも先日のWEC36でアップセットな敗退を喫していました。このカードは今年6月に実現したばかりで、このときはフェイバーが判定勝ちしています。1月大会のフェイバーの対戦相手はこれまで、ホセ・アルドではないかと言われていました。

WEC関連で、Five Ounces of Pain は、WECのマッチメーカーの権限が縮小され、UFCのマッチメーカー、ジョー・シウバがWECも担当するようになったようだと報じています。UFCの支配力が強まってきていますね。

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UFC 99 Storms Germany (Sherdog)

UFC99は6月13日、ドイツ・ケルン市のLanxess Arena で開催される見込みです。「クートゥア vs リデル」のメインイベントが予想されています。会場は2万人収容。

共催の Lieberberg 社は、ボンジョビ、メタリカといったメガロック・コンサートに実績があるほか、WWEドイツ大会の招聘と興行にも実績があるそうです。ケルン市はドイツ第四の都市で、地理的にはオランダやフランスとも近く、住民にはイタリア系やポーランド系も多いと言うことです。おそらく、それら地域の選手が多数登用されるものと思われますが、UFCではゴールデン・グローリーとの関係は持っておらず、ステファン・レコと言った有名選手の出場は難しそうです。

UFCはドイツの地上波テレビ放送獲得に奔走中ですが、主要チャンネルをボクシングの仕掛け人達に握られているため、どうやら難しい見込み。PPVについても、2006年までは実施していましたが、視聴者の習慣としてほとんど買う人がいなかったため中止されており、どうやらドイツ国内でのテレビ放送がないままの大会開催となりそうだと言うことです。

>ほお、日本でこういうことをやると、どういう結果になるんでしょうね。

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DARREN UYENOYAMA'S STRIKEFORCE TRIFECTA (MMA Weekly)

DREAMで所英夫との激闘が記憶に新しいダレン・ウエノヤマのインタビューが掲載されています。ウエノヤマは先日のストライクフォースで勝利を収めました。

MMAの選手が段々と、プロモーションやジムの経営、衣料品販売に転じていくことはよくありますが、何でもこの選手は、MMA関連のビジネスマンからファイターに転身を図っているところなのだそうです。これまで5年ほど、ムエタイの総合ジム兼物販を営むFairtex、ギやグローブを扱う Ouano といった会社で働いていたとか。現在は The Faito Tamashii Fight Club (FTCC)というジムを開業し、ビジネスと練習を両立させているそうです。DREAMともあと一試合の契約が残っているそうです。ヨアキム・ハンセンやアントニオ・カルバーリョと親しいようです。

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エディ・アルバレスが、新プロモーション・ベラトールと契約を結んだことを認めました。4月からのライト級トーナメントに参加することになります。アルバレスの次戦は1月に Extreme Challenge という大会。
と、なるとしばらくDREAMには来れそうにないですね・・・

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プロレスラーらしい闘いってなんだろう?
風香vs市井のSBマッチにその答えが見えた!(Kamipro、GK金沢)


S-CupのPPVは録画してあるんだけど、なにせ収録時間5時間40分!なかなか見終わりそうにないよ。もう結果は知っちゃったけど。

で、GKが「風香 vs 市井」を「プロレスラーらしい戦い」と愛のある評価。

以下はボクが書きためていたこの試合の感想。先にこれだけ出します。基本GKと同じことを、愛の足りない言い方で書いているんだと思います。

●風香は喜色満面の入場シーンから、試合が始まると鬼の形相に。それにしても入場のダンスは気合入ってましたねえ。風香祭りなどでの場数が活きました。スピードと同じたまアリで踊れて、よかったね。

試合はふたりとも、とにかくノンストップで、プロレスラーらしく、前に出る出る。しかし悲しいかな、攻撃のレパートリーが少ないので、同じような展開が続くバタバタした打撃戦に終始してしまいました。運動量がすさまじいため、ガス欠も激しく、解説の吉鷹氏いわく、本大会屈指の消耗戦。プロレスラー同士のマッチメイクが良くない化学反応を起こしてしまった感じ。でも放送席の矢吹春菜ちゃんは思わず、私も試合をやってみたくなったとコメント。伝わる人には伝わってる。

市井がイエローを一枚食らっていたのに、判定で市井にフルマークを付けたジャッジがいましたが、SBではあれはいいんでしょうか。延長ラウンドはしぶといスタミナを見せた風香優勢で賛成だけど、本戦3Rまでは市井のリーチが長い分、打撃は余計に当たっていたようにも見えました。

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石井慧:通用するのか?<1> 所属いまだ決まらず(毎日新聞)
石井慧:通用するのか?<2> ピークでの転向は初(毎日新聞)
石井慧:通用するのか?<3止> 吉田秀彦が斬る(毎日新聞)

「60億分の1の男」石井慧が語った堂々人生(日経ビジネスオンライン)
個人的には、メンタルコーチ、ビジネスコーチがクライアントの話を広言するという行為そのものが倫理的に気になります。もちろん、石井の本のプロモーションでも兼ねて、本人承諾の上のことだとは思うけど、「本人承諾の上でお話しします」と言うべきです。

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