格闘技のカミサマ


FILHO WORKING ON HIGHER PRIORITY THAN FIGHTING (MMA Weekly)
Bellator Fighting Championships confirms interest in Paulo Filho (Five Ounces of Pain)

新興プロモーション、ベラトールがパウロ・フィリヨとの契約に興味を持っているそうです。たしかにラテン系の選手なので、プロモーションのコンセプトにはぴったりですね。

フィリヨはWEC37でチェール・ソネンを相手に、ディフェンシブな試合をしてしまい、評判が悪く、Zuffaから解雇されています。個人的には、ディフェンシブではあったけれども無気力とまではいえないように見えたし、ストライカーのソネンを無力化することには成功していたと思うし、何ら対応ができなかったソネンもソネンだと思うんですけどね。

フィリヨのマネージャは、Zuffaとの扉は完全に閉まってしまったわけではない、ただ次の話をしていないだけだとしていますが、いまは試合よりも、まずは復調・復活に焦点を当てて進んでいきたいと慎重なコメントをしています。

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キックチャンプに26万件 コメント数で上地ブログ抜かれる(J-Cast)
個人的には想像を絶する世界の長島選手人気ですが、たとえばこの人がDynamite!なんかに出ると、数字を持ってる、ということなんでしょうかね??

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ゴング格闘技の最新号で印象的だったのは、須藤元気の対談で、インタビュアーが放ったこの言葉。

「強さ」について、ある格闘家は「基本的に神様を持たない日本人が、外国人に勝つことは難しい。それを克服する術が必要だ」と言っているんですね。


これに対し須藤も、対談相手のロバート・ハリス氏も、同意してはいるのですが、あまり話を膨らませることはしていません。

現に外国人に勝っている日本人もたくさんいるわけだから、あまり意味のない意見なのかもしれないし、「日本人vs外国人」というのはあまりに単純な二分法だと思うし、日本人に神様がいないというのも安易に言い切りすぎだとは思う。で、僕はこの意見には反対なんだけど、だからといって無視できないというか、じゃあちゃんと反論できるのだろうかという気にはなる。

格闘技だけじゃなくて、なんらかの仕事のプロジェクトなんかでも、外国人(まあ、アメリカ人想定ですが)の、目標を定めてそこを目指してとにかく突っ走るパワーを見ていると、こりゃかなわんなと思うことは実感としてはありますね。日本人はたいてい、ちょっとよそ見したり、茶々を入れあったり、変なところでディテールにこだわったりしてしまう。周囲の人を振り落としながらでも、とにかくやりゃいいんだろ、というわけでもない、という場合も多いし、なんとなく2,3日様子を見てみようなんてことも多いわけで。

外国人と日本人とどちらが強いか、という議論はロングレンジで見れば、どんどん相対化されていってしまうだけだと思うけど、さて、たった数分間の、ある一試合だけを取り上げてみれば、やりたいことをとにかくやってくるフィジカルの強い外人に、ああでもない、こうでもないという日本人が勝つのは難しいというのは一面の真理があるような気がする。試合って、超短期プロジェクトともとらえられるし。とはいえ、その主体性のなさ、作戦のなさというのは、ボンヤリしていると弱みになるけど、意識的にやれば強みに転じることもできると思うんですね。いや、もはや格闘技の話なのか、何の話なのか、わからんけども。

感謝祭シーズンで、アメリカ発のネタもほとんどお休みなので、つい余計なことを、伝わりにくく書いてしまいましたね。

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