10人の対戦相手候補って誰だったんだろう・・・【秋山離脱】

青木が『Dynamite!!』でアルバレスと激突!! 秋山は欠場が決定 (Kamipro)
大晦日欠場宣言の秋山に、谷川代表も失望感を表明!(Kamipro)

「(秋山は)試合をする気は凄いあったんですけどね。10人ぐらい候補を挙げていろんな幅を持たせたつもりだったんですけど、『今年はやめときます』ということだったので、非常に残念です」
「理由を言ってないのでわからないですね。まあ、対戦相手が嫌だったのかなって気がしますけどね」
「対戦相手次第で出場する可能性はありましたけど、自分が考えていることと、ファンや我々が考えていることとギャップがあるんじゃないですかね。もし、秋山選手の考えているカードがいいカードだったら、夢のカードとして実現に向けて動きますけど、一番大事なのはファンが何を観たいか」
「とくに秋山選手に関しては二年前の大晦日の桜庭戦でああいうこと(クリーム塗布による反則)があって、僕らも厳しいことも言いながら、期待もしたし、守ってあげて育ってもらおうというつもりでしたけど、非常に残念ですね」


谷川氏が記者会見で言うようなことを真に受けるのもどうかとは思うが、秋山欠場の理由について、秋山がマッチメークを嫌ったことをあげている。本当に10人もの、ファンが見たがる候補をあげたのだろうか。疑わしいような気はするが、それにしても10人全部嫌だというのは、普通なら要するに、対戦相手の問題じゃなく、プロモーションから離れたいと言っているだけではないかと思う。だとすれば谷川さんの言葉は、やりにくい男だよと、他のプロモーターに聞こえるように言っているようにも感じる。もっともプロだから、お金の問題なのかもしれない。「お茶を濁している」といった理解の仕方は、リング上に還元されないなら意味がないし、かえって物事が見えにくくなる。

一昨年はヌルヌル事件、昨年は一人アウェイでの三崎戦、今年は欠場と、大晦日大会を軸に物議を醸しチェンジしていく秋山。戦極の乱にスーツで登場し、三崎や吉田の目をつり上がらせるという展開をみせるだろうか。それとも、半年後くらいにアンデウソン・シウバと戦っていたりするのだろうか。

秋山の動向に石井慧もリンクしてくるんじゃないかと思われるのは要注意であろう。

ジェロム・レバンナ vs マーク・ハントはMMAルールらしい。ハントはもう終わっている人、という印象も強いが、復活してくれればDREAMにとってはわりにありがたいことではないかと思う。ハントがすっきりと勝って、高らかに復活を宣言するための舞台となりそうだ。というか、ジェロムに勝つメリットがあるのかなとか、ジェロムが勝ったら誰が得するのかな、いう気はするが、そこは「勇気のチカラ」だから仕方ない(笑)

ちなみにTBSのサイトによると、「Dynamite!! 勇気のチカラ2008」ナビという事前告知番組が、この日曜をスタートに、計4回放送されるようです(なぜ関東地区のみなんでしょうね)。

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De La Hoya-Pacquiao Draws 1.25 Million PPV Buys (Multichannnel)

オスカー・デラホーヤ vs マニー・パッキャオのPPV販売件数は125万件であると、HBOが発表しました。売上金額は7000万ドル!デラホーヤには2000万ドル、パッキャオには1000万ドルのPPVボーナスが支給されることになるそうです。

ヘビー級以外のボクシングの試合としては史上第2位タイの数字。トップ3は、

デラホーヤ vs メイウエザー 240万件(2006)
デラホーヤ vs フェリックス・トリニダッド 125万件(1999)

パッキャオの試合は通常であればPPV30万から40万件だそうです。

今年のレッスルマニアは105万8千件(うち米国内は66万7千)でした。また、UFC91「レスナー vs クートゥア」は、Zuffa 社内では101万件という数字がささやかれていると、レスリング・オブザーバが取材しています。この件数が正しいとすると、クートゥアの受け取るファイトマネーは261万ドル、レスナーも同額くらいだろうと考えられるそうです。UFCはPPV件数の公表はしないポリシーです。

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Sobral-Sokoudjou Announced for Affliction 2 (Sherdog)

UFCを解雇されたソクジュが、1月のアフリクションに参戦、レナード・ババルと対戦する見込みとなりました。Sherdog によると、FEGもソクジュに対し、Dynamite! でのセーム・シュルト戦をオファーしていたと言うから驚きです。対戦相手はともかく、DREAMにとってソクジュは出来れば押さえておきたい選手ではないでしょうか。

ちなみにBloodyElbow にシュルトのビデオインタビューが掲載されており、大晦日にはダイナマイトでMMAの試合を行うが、対戦相手はまだ知らないと答えています。またK-1決勝戦については、俺が出てたら勝ってたよと鼻で笑っています。むむ、そうかもしれん。

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Back with a Bang: Miletich Delivers in Moline (Sherdog)

モンテ・コックス主宰の「アドレナリンMMA」の第二回大会がイリノイ州モーリーンで開催され、メインイベントには40歳のパット・ミレティッチが登場、トーマス・デニーとスタンドファイトを展開し2R、TKO勝ちを収めたそうです。かっこいいなあ。

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【UFN】吉田完敗、そびえ立つウェルター級トップ5の壁 (MMA Planet)

ネット映像で見ましたが、いやあ、残念ですが完敗でした。コスチェック選手、強い。

UFC FIGHT FOR THE TROOPS AWARDS AND BONUSES
(All awards include a $30,000 bonus for each fighter.)

UFC Fight for the Troops Knockout of the Night
– Josh Koscheck
UFC Fight for the Troops Submission of the Night
– Steve Cantwell
UFC Fight for the Troops Fight of the Night
– Jim Miller and Matt Wiman

会場の様子、吉田選手の様子(失神し救急病院に搬送されましたが、検査の結果、ダメージは耳のカットだけですんだようです)などは、シュウ・ヒラタさんのブログに詳しいです。

ところで、いつもブーイングを浴びるコスチェックは、この試合でもブーイングを受けたのでしょうか。MMAの社会学を専門にしているハワイ大学デビッド・マエダが BloodyElbow に次のような投稿をしていました。抄訳。

昨日のUFNでひとつ気になったことは、日本人メインイベンター、吉田善行にブーイングがあったことだ。コスチェックが普段、ブーイングを浴びていることはよく知られている。その選手が、アメリカ愛国心的な雰囲気の中で日本人と対戦すると、突然ベビーフェイスになってしまったわけだ。

私は同じ日系アメリカ人として、このような反応は感情的に受け取ってしまう。そして社会的に見ても、選手が外国から来たと言うだけで、この2008年の世の中で、まだブーイングを受けることに落胆する。

こんな文章を読むと、敏感すぎるんじゃないのと言う反応もあるだろう。しあkし、MMAのメディアのなかに、人種の問題を扱う人が殆どいないことは、逆に驚きである。スポーツ社会学で、これほど人種が論じられないのはMMAくらいなものなのである。



この大会の前座カード、Dale Hartt vs Corey Hill の2R早々、Hill がローキックを繰り出したところ、蹴った方の Hill の右足がグロテスクに骨折、会場を埋め尽くした軍人たちを凍り付かせたそうです。こちらに写真がありますが、大変ショッキングな写真なので注意。前にも一度、ネット映像で見たことがある折れ方で、あのときも蹴った方が折れていました。強いローキックは危険だなあと思います。

CBS Sportsline の報道では、Hill 選手には緊急手術が施され、復帰まで12~18ヶ月の見込みということです。

この試合は現在、www.ufc.com のトップページでも見ることが出来ます。

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Figure4Online によると、映画「ザ・レスラー」の主演ミッキー・ロークがゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたそうです。ロークの他、ブラッド・ピット、ショーン・ペン、レオナルド・ディカプリオ、フランク・ランジェラというそうそうたる顔ぶれ。

さらに Marisa Tomei が助演女優賞候補、ブルース・スプリングスティーンのテーマ曲がベスト・オリジナル・ソング候補に選ばれています。

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新日本1.4ドーム大会は全カードが発表になりました。ハッスルマニアもメインイベントが発表になりました。な、なんと、川田親子 vs ボノ親子(笑)だそうです。大丈夫でしょうか。



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