OMASUKI・ベスト・オブ・2008

当ブログ恒例の、昨年度のおさらいをしておきます。基準はあくまで主観。各部門で一定以上萌えたものをまずノミネートし、その中からベスト3を選ぶ、ということにしてみました。

【ベストファイター】
  青木真也
  アンデウソン・シウバ
  エディ・アルバレス
  五味隆典
  所英男
3 ジョルジュ・サンピエール
  バダ・ハリ
2 ブロック・レスナー
1 魔裟斗
  
Max 決勝の魔裟斗には、すっかりヨン様を愛でるオバハンのような、なんだかちょっとミーハーな気分にまで高められた。でも最近の放送席での辛口コメントはちょっとづつウザくなってきているかも。レスナーはとにかく理屈抜きでワクワクする。GSPは2試合しかしてないけど、カナダで勝ったときの、あの突き抜けたカリスマぶり、そしてジョン・フィッチを手のひらで転がす別次元の強さ。階層が違うというか、宇宙人的な印象はもっとも強い。



【ベストイベント】
  Wrestle Mania 24 (フレア vs マイケルズ、ビッグ・ショー vs メイウエザー: 3.30)
2 DREAM.3(宇野 vs 石田、アルバレス vs ハンセン: 5.11 さいたまスーパーアリーナ)
  UFC84(リョート vs ティト、シウバ vs ジャーディーン、ペン vs シャーク: 5.24)
  WEC34(フェイバー vs パルヴァー、前田 vsトレス: 6.1)
  鈴木みのるデビュー20周年記念「風になれ」(6.17後楽園ホール)
1 DREAM.5(青木 vs 宇野、川尻 vs アルバレス: 7.21 大阪城ホール)
  UFC87(レスナーvs ヒーリング、GSP vs フィッチ、フエルタ vs フロリアン: 8.9)
  戦極第4陣(ライト級トーナメント一回戦: 8.24さいたまスーパーアリーナ)
3 K-1 World Max 2008 Final (10.1 日本武道館)
  全日本キックボクシング KRUSH (11.8 後楽園ホール)
  K-1 World Gp 2008 FInal (12.6 横浜アリーナ)
  UFC92(ミア vs ノゲイラ、ジャクソン vs シウバ、エバンス vs グリフィン: 12.27)
 
なんだかんだで DREAM のライト級GPは、やっぱりおもしろかった。ここではやっぱり、合計得点が高かったという意味で、ヒリヒリの決勝大会を選んでみた。UFC はやっぱり、3つくらい好試合が詰まっていて、多少なりとも馴染みのある人が出ていた大会が、振り返ってみれば印象に残る。ちょっと気がついたんだけど、日本のイベントの場合、「見てみれば意外におもしろかった」というケースが多いけど、UFCの場合はむしろ、事前の期待度の高まりの方が楽しいような気がする。だから振り返ってベストイベントを選べ、といわれると、自分の普段の注意力の配分よりも、UFCイベントは控えめになってしまう気がする。



【ベストファイト】
3 カン・リー vs フランク・シャムロック (Strikeforce: 3.29)
  ショーン・マイケルズ vs リック・フレア (Wrestle Mania 24: 3.30)
  徹肌イ朗 vs 藤原大地 (ケージフォース06: 4.5)
  鈴木みのる vs 諏訪魔 (全日本プロレスチャンピオンカーニバル 4.7)
1 宇野薫 vs 石田光洋(DREAM.3 5.11)
  エディ・アルバレス vs ヨアキム・ハンセン(DREAM.3 5.11)
  所英男 vs ダレン・ウエノヤマ (DREAM.4 6.15)
  青木真也 vs 宇野薫 (DREAM.5 7.21)
2 エディ・アルバレス vs 川尻達也 (DREAM.5 7.21)
  魔裟斗 vs 佐藤嘉洋 (K-1 World Max 2008 Final 10.1)
  魔裟斗 vs アルトゥール・キシェンコ (K-1 World Max 2008 Final 10.1)
  ブロック・レスナ vs ランディ・クートゥア (UFC91 11.15)
  緒形健一 vs ルイス・アデレード (Shoot Boxing S-cup2008 11.24)
  バダ・ハリ vs エロジマン (K-1 World Gp 2008 FInal 12.6)
  ラシャド・エバンス vs フォレスト・グリフィン (UFC92 12.27)
  川尻達也 vs 武田幸三 (Dynamite!!2008 12.31)

これは迷った。大晦日の活躍と合わせ技で、川尻(アルバレス戦)にしようかなあとも思っていたんだけど、いざ考え直してみると、宇野になった。五味も桜庭もどんどん負けてしまって、DREAM も戦極も、新世代が勢いよく旧世代を押し流したような印象の一年だったけれど、振り返ってみればこの宇野の試合だけは、時代の流れにあがらったような印象だ。言葉数少ないベテランの強烈な自己主張の凄みと格好良さ。

カン・リーとフランク・シャムロックは、「どういうつもりで戦っているのか」という両者の意図と美意識とビジネス感覚がスイングしていたのだと思う(もちろん格闘スキルもね)。UFC的な試合ではない。むしろ「所 vs 中村」の気持ちよさと似ていたのかもしれない。



【ベストメディア】
・SRS最終回
・DREAM.2 田村 vs 船木 煽り映像(UWFは連合赤軍)
・リアルバトルトーク



【オービチュアリー】
百瀬 博教
守山 竜介
ゲーリー・ハート
キラー・コワルスキー
ウラジミール・バコージン
エバン・タナー
(敬称略)

ベスト・オブ・2007 / ベスト・オブ・2006 / ベスト・オブ・2005 / ベスト・オブ・2004

今年からフォーマットを変えました。ブラックアイ2さんの「ネットプロレス大賞」に間に合わなかったのは残念!




誠に厚かましいことですが、もしよろしければ、応募を検討していただけるとうれしく思います。

アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞

昨年書いた観戦記やエッセイなど、自作度合いが高い記事には次のようなものがありました。

テレビ番組としてのDREAM1
戦極旗揚げ戦レビュー
【レビュー】DREAM.2
【書評】ブルーザー・ブロディ 私の知的反逆児
【MMAする世界】格闘家の弱さについて
ニッポンのMMAは呑気なのか
UWFは連合赤軍か、アンチプロレスか
ノリピーのG★SPOT【K-1 Japan Review】
【今日の社説】秋山GM待望論:黒魔術で世間にビターン
ハンパでない数字は取れたのか【魔王】
他人とDREAMの話を出来ますか?
エバン・タナーの冒険
パチンコ業界の研究
【社説】ジナ・カラーノ現象を他山の石とせよ
【K-1 Max Review】魔裟斗エースイズム
クートゥアからレスナーへ、バトンは引き継がれたか
不思議の国の井上和香
悲しきバッドボーイの栄光と転落【バタハリ人間劇場】



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