アフリクションはアメリカ版SWSか?

Dream, Sengoku Begin Tourney Selections; Aoki Eyes 168-Pound Slot (Sherdog)

(抄訳)DREAM のフェザー級グランプリは当初16選手参加と見られていたが、どうやら主役の山本KID シード扱いにして15人参加で行われる見込みだ。

山本にはヒザの怪我の問題もあるのだが、事情通によれば、山本に関するよからぬ報道を嫌うスポンサーが多数あるという事情も、事態を複雑化させていると言うことだ。いまのところ、KID が二回戦から登場できるのかどうかは検討されているところだが、ウエイト設定の問題もある。ここまでの話では、138~141パウンドのキャッチウエイトで行われるのではないかということだが、意見を求められた山本は、135ないし137パウンドを上限にしてほしいと要求しているそうだ。FEG は契約体重について、まだ正式にアナウンスしていない。

参加選手については、所、今成、宮田(139パウンドまでなら)の他に、大塚隆史が確定。2月10日のDEEPでの「DJ taiki vs 昇侍」との勝者も出場の予定。その他未確認ながら、ウィッキー、山本篤、山崎剛。

一方戦極のフェザー級トーナメントは契約体重143パウンド。日沖の参加が発表されたが、あてにしていた修斗選手の参加が難航している。リオン武は5月の修斗防衛戦を優先したい意向。1月大会で行われた「石渡伸太郎 vs.小見川道大」の勝者も招聘の予定だったが、この試合の結果はドローとなり、どうするかが決まっていないという。三島☆ド根性ノ助の参戦も検討していたが、最近になって練習中にヒザを負傷したことが明らかになったうえ、夏にDEEPフェザー級防衛戦を行わなければならない。

DREAM ウエルター級トーナメントの枠については、2月20日DEEP40でのウエルター級王座戦、池本誠知 vs 門馬秀貴の勝者が参戦することになりそうだ。また、元々ウエルター級だった中村K太郎、青木真也の参加も検討されている。5月大会に「マッハ vs 青木」の地上波放送実現が期待されているようだ。(抄訳終わり)

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Melvin Manhoef to stay busy in 2009; Possible for DREAM 7 (Five Ounces of Pain)

昨年には引退宣言までしたはずのメルビン・マヌーフの、相変わらず体に悪そうな無茶苦茶なスケジュール。

まず2月8日ベルギー・アントワープでの It's Showtime プロモーションによる Fights at the Border 大会でベルギー人キックボクサー Rustemi Kreshnik と対戦(この大会はバダ・ハリがメインを締めるようだ)。

ついで3月8日には DREAM.7 にも参戦可能性があり、さらに3月28日横浜での K-1 World GP 開幕戦にも参戦予定、さらに5月にアムステルダムで K-1ルールの試合をする可能性もある。

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Finding the right analogy to describe Affliction (MMA Memories)

いつもシニカルなザック・アーノルドのアフリクション評。

・アフリクション大会は事前の盛り上がりが全く見られなかった。
・アンチUFC、アンチ・エスタブリッシュメント、アンチ・オーバープロデュースのファンすらも、熱く動員することが出来ておらず、プロモーターとしては仕事がうまくいっているとは見えない。
・無関心、猜疑心、場合によっては怒りを引き起こすようなものであった。
・プロレス業界にアナロジーを求めるとすれば、90年に新日本と全日本に対抗した、眼鏡屋のSWSを想起させる。
・メガネスーパーもその資金力でメジャー団体のベテラン選手をかき集め、巨額のギャラを支払い、大きな興行を開催したが、団体としてのアイデンティティを確立することは出来なかった。
・東京ドーム大会も2度、開催した。眼鏡商品の購入者に無料入場券を進呈したやり方は、アフリクションと同じである。大会場にセレブを招聘する方法も似ている。SWS第一回ドーム大会には長嶋茂雄が訪れた。
・良い試合もあったが(91年の天龍 vs ホーガンは東スポプロレス大賞を受賞している)、金権のイメージばかりで、結局ファンの支持を得ることはなかった。
・眼鏡をTシャツに、天龍をヒョードルに、カブキや石川孝司をシルビアやアルロフスキーに、長島をデラホーヤやトランプに、ドームをホンダセンターに読み替えると、奇妙なほどの一致が見いだせる。

>どうだろうか。このアナロジー、乗れますか?そこから何を学べたり予想できるかは別として、確かに構造的には似ているかも・・・

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レスリング 拓大の須藤元気監督が大学院へ(毎日新聞)

元プロ野球選手・高野忍がプロレスデビューへ/2・14ゼロワン大阪、空手家・小笠原和彦と対戦(カクトウログ)

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先日のWEC38、メインイベントの映像を見た。

第10試合 WEC世界ライト級選手権試合/5分5R
○ジェイミー・バーナー def (5R判定) ドナルド・セラーニ×(王者防衛)

最終ラウンドにセローニによる頭部へのヒザで試合が止まり、反則ではなくそこまでのスコアカードで判定することにしたという経緯の試合。

決着は不透明で議論の余地はあるが、そこまでのプロセス、試合自体は火を噴くようなすごいものだった。バーナーの暴力的な圧力と強烈な打撃は死人が出るんじゃないかと思うほどで、その見るからに痛そうなパウンドを1R早々から食らったセローニの額にはみるみるうちにボコボコのたんこぶが。それを食らいながらもグラウンドで勝るセローニは、さほどのダメージもないかのようにヒョイと体を返してすっと立ち上がるし、下からのサブミッションを狙いまくる。2R中盤からは、それまでスタンドで退がり続けていたセローニが、ボコボコの額のまま半笑いで圧力をかけ返す展開。怖い。2Rラスト10秒には、下からの三角と上からのパウンドが同時進行の我慢比べ。3Rスタート時には両者がハグし合って、笑いがこらえきれない状態のまま殴り合い続行。

5R、長さを感じさせない、無茶苦茶にフィジカルな、ダイハードみたいな試合だった。それにしても観客は、セローニがラバーガードするだけでブーイングし、立ち上がると大歓声を送るのだから困ったものだ。

そういえば今大会セミファイナルのフェイバーも、ベルトを失って気楽になったのか、華麗な業師と言うよりは、腕っぷしだけのガキ大将みたいなフィジカルな戦い方だった。小さい人しか出ていない大会だから、この人たちが小さい人なんだと言うことを忘れてしまう。みな、でかく見える。
シャードッグによると結局ヴァーナーは右目と手、足に負傷、目については骨が割れて、4日たっても視界が狭い状態。

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レスリング・オブザーバ2008年アワード

BEST WRESTLING MANEUVER
1. EVAN BOURNE SHOOTING STAR PRESS 259
2. Tyler Black God's Last Gift 46
3. Undertaker gogoplata 34
4. Mistico La Mistica 30
5. Chris Jericho codebreaker 26
6. KENTA Go 2 sleep 24
7. Randy Orton RKO 22
8. ドラゴン・キッド ドラゴンラナ 20
9. 飯伏 幸太 ダブル・ムーンサルト 19
10. 石森太二 スーパースター・エルボー18

WORST PROMOTION OF THE YEAR
1. TOTAL NONSTOP ACTION404
2. Elite XC232
3. 全日本プロレスリング 36
4. World Wrestling Entertainment34
5. IGF19
IWA Mid South19
7. ハッスル18
8. AAA16

BEST BOOKER
1. JOE SILVA 383
2. Gabe Sapolsky 229
3. 外道、邪道 86
4. Mike Quackenbush55
5. Vince McMahon29
6. Michael Hayes28
7. 堀口元気26
8. Russo/Mantel/Jarrett12

BEST PRO WRESTLING BOOK
1. GORGEOUS GEORGE/JOHN CAPOUYA192
2. Ring of Hell/Matt Randazzo75
3. Wrestlecrap Book of Lists/Randy Baer54
4. Tales from the Mat/Tito Santana37
5. Becoming the Natural/Randy Couture & Loretta Hunt35
6. Benoit/Oliver & Johnson & Muchnick & McCoy33
7. Made in America/Matt Hughes15
8. Jim Londos Record Book/Steve Yohe9
Adventures in Larryland/Larry Zbyszko9
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BEST PRO WRESTLING DVD
1. RIC FLAIR DEFINITIVE COLLECTION216
2. Ric Flair High Spots Shoot83
3. Mr. Perfect49
4. The Rock: Most Electrifying Man in Sports Entertainment46
5. PWG Sells Out37
6. Wrestlemania 2433
7. Hell in a Cell19
8. Viva La Raza/Eddie Guerrero Story11
9. TNA Global Impact Tokyo Dome10
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