秋山成勲は三崎戦で致命傷を負っていた?

デーブ・メルツァーが Yahoo! Sports で秋山に関する記事を書いている。大半はヌルヌル事件から三崎戦までのおなじみのドラマをアメリカ人ファンに紹介する内容なので省略するが、一部ショッキングな内容をほのめかしている部分を抄訳する。

マーケティング面のことはおいておくとしても、秋山にはもう一つのリアリティがある。2007年大晦日に三崎和雄にKOされてからというのも、秋山は以前とは違う選手になってしまったのだ。彼の反応は遅くなった。これはトップ選手と戦うときには致命的だろう。FEGはこのことをよくわかっていて、昨年は二人の軽めの選手をあてただけだった。彼の反射が突然昔の状態に戻りでもしない限り、UFCは傷物に大金を払ってしまうことになるかもしれない。そして日本とは違い、UFCは秋山のような選手に、マイナーリーグでも勝てないような相手をあてることはしない。


気楽な試合ばかりを繰り返し、悪役扱いもどこ吹く風、芸能活動にうつつを抜かし、プロモーターの言うこともファンのことも見ざる聞かざるで、戦極に秋波を送りながら独善的かつ電撃的にUFC参戦を決定する。こんなトンデモないヌルヌル人間像を結ばれてきた秋山ではあるが、メルツァーのほのめかしが本当であるならば話は違ってきてしまう。つまり、ダメージが残る身体にDREAM愛をほとばしらせて無理に試合に出続け、柴田戦の後など人知れず三日三晩寝込み、それでも強がってマイケル・ジャクソンを気取りながら半端でない視聴率を獲得し、リハビリのかたわら医療費を稼ぐために嫌々ながらに芸能を行い、そこまでやってもプロモーターや一部雑誌からは「相手を選びすぎ」と非難され、今生の別れに吉田戦をアピールするも黙殺され、あわれUFCに死に場所を求めるのみとなったサムライ。

ところで韓国で「チェ・ホンマン・セオリー」が平等に適用されるなら、後遺症があるのに戦い続けた秋山はホンマンと同じで、そこまでして人気をとりたいか、死んでも稼ぎたいのかというかどで、大ブーイングの対象になるはずだったりする。

「反射が遅くなる」というのは、なにか神経系に不可逆的なダメージをおったということなのだろうか。それとも、時間をかければ回復するものなのだろうか。あるいは、メンタルな話なのだろうか(まさかね)。

アメリカでまずはアスレティック・コミッションから戦いのライセンスを獲得できるのかどうか、というところが関門となろうが、素人目にも反射の遅い桜庭でもライセンスはとれるのでそれは問題ないか。なにせこの報道が本当かどうか、去年の二試合からではまるで判断できないわけだが、メルツァーがこんな嘘を書く理由もあまりないように思われ。

考えてみれば秋山も大変だ。怪我のアナウンス一つ、日本と韓国でてんでばらばらの受け止められ方をするわけで、何もいえねえ状態に陥りやすいのかもしれない。

いくつかの米MMAサイトを読む限り、秋山UFC入りに関してはアメリカでは、選手としての興味ではなく、UFCのアジア進出の一環として強い興味を持たれているようだ。それはそうかもしれないが、そういわれるとかえって、一選手として鬼畜のように、獣のように強い秋山が、卑怯な手を使ってでも良いから青い目をキリキリ舞いさせるところを期待してしまう。もうすぐ記者会見をするんだよな。たいしたことは言わないとは思うが。

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レスリング・オブザーバ最新号。WWEが決算発表。2008年の売上高は5億2645万ドル(約526億円)、利益は4541万ドル(約4億5千万円)。売上高は過去最高。ただしウォールストリート的には、昨年出資した三本の映画の経費が今年計上されることと、配当金額が引き上げられたことが懸念されており、WWEは現在リストラ実施中である。

しかしながら、直近の四半期(08年10~12月)では、不景気を受けて数字の落ち込みが顕著となっており、前年同期より総売上で5%ダウン、とくにゲート収入(18%ダウン)とPPV収入(20%ダウン)の落ち込みが大きい。三大大会の一つ「サバイバー・シリーズ」でも31万9千件、「サイバー・サンデイ」に至っては15万3千件にとどまった。

WWEの財務の特徴は、売上のたつ商品の多様さだ。UFCではゲートとPPVが売上の75%を占めるが、WWEでは35.8%。これ以外にテレビ放映権が総売上の22%、ビデオ販売が12%、ライセンス収入が5.9%、ネットでの商品販売が5.7%。その他、映画収入、ネット事業、雑誌などから売上がたっている。

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Bringing the Pain (Deliver Magazine)

WWEが、米 Cable and Telecommunications Assocation for Marketing (ケーブルテレビ協会)から、すぐれたマーケティング・キャンペーンを称え金賞を授与された。なんでも昨年、WWEの番組がHD化された際に、ケーブル事業者など50社程度にキャンペーン品として冷蔵庫を送りつけたというのである。

冷蔵庫には「So Real It Hurts」というキャッチコピーとともにこんな手紙がついていた。「WWEファンにとって危険な時代が来た。当社ではいま、HD化を進めているのだが、素晴らしい解像度、美しい画質、デジタルサラウンド、そしてよりスムースな動きが実現された結果、WWEエキスピリエンスがあまりにも熱く、そしてリアルで、もはや痛いほどなのだ」。そして冷蔵庫の中には、大量のアイスパックが入っていたという。

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3.6新日本プロレス後楽園大会に前田日明の来場が決定!! 永田裕志はIWGP獲りを宣言!!(Kamipro)
この大会はサムライで同日ニアライブ中継(3時間)あり!

健介×秋山はどうなった? ノア日本武道館結果/大阪での地上波放映、サムライTVでの中継も決定(カクトウログ)
NOAH中継はサムライとG+、テレビ大阪で継続!


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