亀田の品格 / どうするレスナー?

FRANK MIR SAYS MAY 23 DATE WITH LESNAR NO GO (MMA Weekly)

5月にブロック・レスナーとのヘビー級タイトル統一戦が予定されていたフランク・ミアが、ヒザの怪我により欠場することが明らかになった。「出来れば夏頃が良い。内視鏡検査が必要だったので先週さっそくやってもらった。本格的なトレーニングに4~6週しかとれないので、ちょっと忙しなさ過ぎる。ランニングマシンなら出来るが、マシンで試合に備えるのは良い考えとは言えない」

UFCからの公式声明はまだない。

>ミアの欠場は残念だが、いくつかの点でトリッキーで興味深いニュースだ。UFCでは、年末年始と夏にビッグカードを積み上げたい、かつ大会数もこなしたい、ということから、ここしばらくは端境期のようにメインイベント不足に陥っている。5月大会に代替メインをもってくるのは難儀するだろう。さらに、レスナーをどうするかという大問題がある。ヒーリング、クートゥアという難関を突破し、次のカードでも成長しているところを見せたいところが、ミアがいないということなら、順当にいけばノゲイラと戦うべきかもしれない。カーウィンといったヘビー級の若手と一戦挟むのもいいだろうが、幸か不幸か、レスナーはチャンピオンなので、格下相手に意味の薄い取りこぼしはしたくないし、欲しいのはメインイベントなのだ。ノゲイラが勝てば王座を獲得し、ミアとの統一選はリベンジマッチとなる。ノゲイラが負けても、来るクートゥア戦にケチはつかない。クートゥアもレスナーには負けているからである。

あわせて、やはりヒョードルというワイルドカードにも期待したい。レスナーがいつかは通らなければならない道である。

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EVANS WILL DEFEND THIS SUMMER AGAINST RAMPAGE OR MACHIDA (MMA Weekly)
DANA WHITE: THEY KEEP WINNING, THEY WILL FIGHT (MMA Weekly)

いよいよDREAM、そしてUFC96である。はやいものだ。「ランページ vs ジャーディン」では、ランページが勝てばUFC100でラシャド・エバンスのLHタイトルに挑戦、ジャーディンが勝てばLYOTOがタイトルに挑戦というのが既定路線だ。

ジャーディンはかねて、グレッグ・ジャクソン・ジムの同僚であるラシャドとは戦いたくないと発言しているが、ダナ・ホワイトは聞く耳を持たない姿勢のようだ。

「キースが勝てばコンテンダーのランク入りだ。いつかはラシャドと戦わなければならない。ラシャドが勝ち続ければ、彼らが戦うことを自分が保証する。」
「ラシャドが3年間、防衛し続けたらどうだ?そこまでの友達なのか?」
「ラシャドとキースはお互いに戦わないと言っている。自分は耳を貸さない。何も聞こえない。これは野球ではない。チーム競技ではない。ラリー・ホームズとモハメド・アリはスパーリング・パートナーだった。ボクシングには幼馴染み同志がたくさんいるが、皆戦っている。」

クイントン・ジャクソンも口を挟む

「ジャーディンは気の毒だ。自分だって友達と戦うなんて想像も出来ない。俺はジャーディンもラシャドも好きだし。でもダナが正しい。これはMMAであり、ビジネスなんだ。だから俺がジャーディンを助け出してやろう」

>同門対決は八百長と見られないようプロモーションして欲しいものである。何か妙案はあるのだろうか。チーム・ジャクソン同志だと、片方だけヌルヌルするわけにもいかなくてかえっていいか?

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亀田兄弟のボクシング戦を見た。No Frills Attached な番組構成といい、20時45分からの番組という見たこともない中途半端な編成といい、腰を引きつつ控えめに再開しますんでよろしくという印象だ。試合のことはよく分からない。興毅のアンチ・クライマックスな圧勝は、技術レベルの向上に裏付けられているのではないかという気もした。大毅の対戦相手はボディを食らってペタリと座り込んでいたが、あんまり見たことのないKOのされ方だなあとは思った(まあ、ボクシングの試合はそんなに数を見ていないので、愚にもつかない感想に過ぎない)。

そんなことより印象的だったのは興毅くんの試合後インタビューである。まことに日本人好みの、保守的で退屈な挨拶に終始し、まだ若いのにホントに大人だ。どのオリンピックのメダリストたちより、簡素にして周囲への配慮が行き届いていて品格すら感じさせ、言うまでもないがどのMMAの選手よりも千倍も達者である。試合直後でアドレナリン全開状態のはずなのに立派に自分を律してる。よっしゃー、だったか何だったか、いつもやってたはずの雄叫びも封印だ。個人的には雄叫びくらいいいじゃないか、あまりにもかわいそうじゃないかと思うが、世間は冷たいので封印こそ賢明な判断かもしれん。しかし、興毅くんはまだ若いわけだが、ああいう決まり文句の雄叫びというのは、長い人生を考えると大切にした方がいいのではないか。「ちょっちゅね」とか「OK牧場」とか、そんな一言があるかないかで、引退後の生活がずいぶん違ってくるような気がしてならない。猪木なんか、試合が出来なくなっても雄叫びだけで食ってるようなものだ。ていうか、興毅の雄叫びがNGなら猪木なんか本来は放送禁止であるべきだろう。なにがダァーなのだ。不公平なものだ。

KO早すぎた?亀田視聴率は10・3%(スポニチ)

追記 亀田興毅はWBAライトフライ級1位、対戦相手のビダルはWBCフライ級20位だったそうだ。

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解雇されながらも功労者として表彰されたことに前田が苦笑。長州ともガッチリ握手!(Angle Japan)

前田も50歳になって「バカ息子」と呼ばれるのはうれしいだろうなあ。それに、前田を捕まえてバカ息子呼ばわり出来る新日本という会社にも、久々に懐の深さを見た。北沢さんがヴォルク・ハンに極められなかったとのエピソードもナイス。北沢さんは内装業でがんばっていると言っていた。なんだか勿体ないなあ。

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WAMMAが女子格選手のランキングをはじめて発表。リンク先の下の方に。注目のクリスチャン・サイボーグはフェザー級の1位(ジナ・カラーノとタイ)、赤野は一階級下のスーパーバンタム級7位となっている。
バンタム級1位はフジメグだ。

●レスリング・オブザーバ3月11日号。河野真幸はカナダの Can-Am レスリングに2ヶ月の予定で海外修行中。雷神の変貌ぶりに満足した武藤の指示で、同じ所に派遣された。オンタリオのインディ・シーンで活躍しているという。まもなく全日本のマットに帰ってくることだろう。なお交換留学の形で、Can-Am からブラッド・マーティンという選手が来日の予定。

「THE OUTSIDER SPECIAL」直前!前田日明インタビュー(前編) 旗揚げからおよそ1年──熱狂の舞台裏と大会の見どころ(スポナビ)

ミホカヨ 女子プロレスからお笑い芸人に(デイリー)
脇澤さんだけ。能見さんは関係なし。

両国初進出となる大会の地上波放送が決定したドラゲー!岡村社長は成功に手応えあり!(Angle Japan)

●と、ドラゲーのニュースを見ていて、ふと気になったので確認したら、ケージ・フォースのテレ東放映日も決定していた。4月5日(日)。「廣田 vs 井上」がメインのこの大会を放送するのだろう。

MMA Weekly。現在PFCと契約しているサラ・カーフマンがストライクフォースと契約。

Watch Kalib Run というMMAブログによると、UFCのビデオゲームを製作しているTHQ社が3億3400万ドルの赤字決算を発表、株価は2ドルにまで暴落している。アナリストの中には、倒産の確率50%とする者もある。実際の開発作業はユークスに外注されており、UFC、ユークスに様々な影響を及ぼす可能性もあるのかもしれない。

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