戦極が光った!

火の玉ボーイ再始動! 五味隆典、戦極旗揚げ大会に出場決定(スポーツナビ)

吉田の対戦相手は3日発表、五味は複数試合契約=戦極(スポーツナビ)

おお!戦極が光った!一気に「我がこと」感が出てきました!Gomi to World Victory Road (Sherdog) によると、ファイトマネーは一試合19万ドル(2300万円弱)、対戦相手はホドリゴ・ダムかファブリシオ・モンテイロではないかと。

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引退撤回の金原1年ぶり参戦、佐藤はチャイナに秘策あり?=3.26パンクラス(スポーツナビ)

対戦相手は竹内出。もうちょっと楽な相手か、華のある相手というわけにはいかなかったか。でもなんだか、おめでとう。年収ウン十万円からは脱出!となるのかな・・・

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‘Bevanda Magica': Xyience Bankruptcy Filings Reveal Deep Ties to Zuffa (Sherdog)

倒産したザイエンス社の裁判資料によると、ザイエンスの株主構成について、筆頭株主のBevanda Magica (Magic Drink) 社をはじめ、「2960 W. Sahara Avenue Suite 200 Las Vegas」というZuffa本社と同じ住所を使った企業名が株主としてずらりと並んでいるそうです。Zuffaの財務担当役員、代理人も個人の大口株主となっています。Bevanda Magica社は昨年5月に設立、ファーティッタ兄弟が責任者だそうです。

また、ザイエンスの借金の状況を見ると、最大の貸し手はZyen社で、融資額は1250万ドルですが、Zyenの住所もZuffa本社となっています。Zyen社にとってはこの1250万ドルが唯一の資産だということですから、まさにザイエンスに金を貸すだけのための会社と見ることが出来ます。

ザイエンスは現在、8件の訴訟を抱えています。ある匿名の株主は、追い出された創業者のラッセル・パイクから、ファーティッタに共同で訴訟を起こさないかと誘われているそうです。他方でパイクは、現経営陣を脅迫した罪に問われています。

裁判資料によるとザイエンスは、チャック・リデル、フォレスト・グリフィン、マット・ヒューズ、リッチ・フランクリン、アンデウソン・シウバ、マット・セラ、トラビス・ルター、ヒース・ヒーリングに対するスポンサー料の支払いが済んでいません。

会社再建の実質的な決定権は、ファーティッタ兄弟の手に握られていると言えそうですが、同じ資本下のグループ企業同士で、赤字会社が黒字会社のスポンサーをするというのは、利益移転による脱税行為と見なされることになろうかと思います。財務的には再建する意味はないはずです。普通に見れば、資金洗浄の匂いもします。この話、マジでヤバイです。

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米National Geography Channelで、MMA選手の攻撃力を測定する「Fight Science」という番組が放送されたそうですが、動画を見つけたので見てみました。

それによれば、バス・ルッテンのストレートの衝撃は941パウンド(423キログラム)で、ヘビー級ボクサーとほぼ同じ、左フックは1291パウンド(580キログラム)でした。また、ランディ・クートゥアのマウントポジションからのパウンドとエルボー2000パウンド(900キログラム)ということです。

番組の作りもおもしろくて、こりゃすごいわ、死ぬわ、と思って見ていたのですが、そういえば昔、日本のテレビ番組でもプロレスラーのキック力を測っていたなあとおもって検索してみました。これがそうかな

まあ、測定方法や精度も違うだろうから、同等に比較するのもどうかと思うが、川田利明のキックで1810キロ、三沢のエルボーが858キロというから、数字のインパクト的にはルッテンもそれほどではないということになります。阿藤海のキックでも355キロだ。

じっとしているダミー人形に一撃を加えているだけなので、どれほど意味があるのかは別としても、とりあえず、プロレスラー恐るべし。

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週刊東洋経済2008年1月26日「スポーツビジネス完全解明」

見えない道場本舗さんで紹介されていたので知ったはずなんだけど、その記事を見つけられずリンクが張れませんでした。

●ボクシングジムの月間収支
(都内1フロア、練習生100人、新規入会者毎月5人のジム)
収入
会費(12,000円X100人+18,000円X5人) 130万円
グッズ販売  数万円
支出
家賃 80万円
トレーナー給料(10万円X3人) 30万円
光熱費 数万円
合計 20万円

●一試合当たりの興業収支
(4回戦試合、乗り興業で費用の半分を折半する場合)
収入
チケット収入 50万円
TV放映料 0円
スポンサー料 0円
支出
会場費 35万円
コミッション料(レフリー代含む) 15万円
チケット、ポスターの印刷費、人件費 5~10万円
ファイトマネー 6万円
合計 ▲10万円程度

●ファイトマネー
世界タイトル戦 
王者  1,000万~2,000万円
挑戦者 100万~300万円

日本タイトル戦
王者 100万円前後
挑戦者 20~30万円
8回戦   15万円
6回戦   10万円
4回戦   6万円

この東洋経済の特集記事では、いろいろなプロスポーツのビジネス構造を分析しています。ボクシングの爪に火をともすような経営構造は他のスポーツに比べても極端ですが、格闘技も似たり寄ったりなのかなあ。日本チャンプが年間4回防衛しても、400万円だもんねえ。バイトでジムで教えても月給10万とは・・・二宮清順ややくみつるは、亀田がボクシングを殺した、といっていたけど、こういうのを見ると、冷や水ぶっかけて殺しているのはおまえらだろうといいたくなるよなあ。当ブログではかねてから「プロ・ボクシング」の「ボクシング」だけを取り上げて青く語るのはやめようと提言している。「プロ」は食えなきゃ仕方ないだろう。

で、何でもこの記事によると、大相撲こそがスポーツ界随一の安定経営だそうで、日本相撲協会の平成18年度は収入129億、支出122億、財団法人のくせにしっかり黒字。幕下以下の力士は無給とはいえ、十両になると「正社員」扱いで月給103万円。昇進すればドンドン高給取りになって、横綱は月給282万。これ以外に手当や報奨金あり。

(財)日本相撲協会のホームページにある決算報告によれば、129億の収入のうち最大の内訳は本場所収入の88億円。かりに、観客パーヘッドの売り上げを1万円、1興業の観客数を1万人とすると、一日の売り上げが1億。相撲は年間90日興業があるから、これだけで計算が合いますね。NHKが莫大な放映権料を支払っているわけでもないんだ。

相撲はヘンな問題が続出しているけど、やっぱりさすがに年間90日興業を打てるというのは、すごい経営基盤なんだなあ。しかし、ガチンコ90試合はやっぱりきついだろう。その辺は・・・ねえ。

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