レスナーはやっぱりプロレスラー【UFC81】


ノゲイラが暫定王者に レスナーは白星飾れず、90秒で敗戦=UFC(スポーツナビ)

■「UFC81~ブレーキングポイント~」
2月2日(土)米国ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイイベントセンター

<ヘビー級暫定王座決定戦 5分5R>
●ティム・シルビア(米国)
(3R 1分28秒 チョーク)
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)

<ヘビー級 5分3R>
○フランク・ミア(米国)
(1R 1分30秒 アンクルロック)
●ブロック・レスナー(米国)

<ミドル級 5分3R>
○ネイサン・マーコート(米国)
(2R 1分37秒 チョーク)
●ジェレミー・ホーン(米国)

<ミドル級 5分3R>
○ヒカルド・アルメイダ(米国)
(1R 1分08秒 チョーク)
●ロブ・ヤンツ(米国)

<ライト級 5分3R>
○タイソン・グリフィン(米国)
(3R判定 3-0)
●グレイソン・チバウ(ブラジル)

<ウェルター級 5分3R>
○クリス・ライトル(米国)
(1R 0分33秒 KO)
●カイル・ブラッドリー(米国)

<ミドル級 5分3R>
○マービン・イーストマン(米国)
(3R判定 3-0)
●テリー・マーティン(米国)

<L・ヘビー級 5分3R>
●デビッド・ヒース(米国)
(1R 4分52秒 TKO)
○ティム・ブッシュ(米国)

<ライト級 5分3R>
●中村K太郎(日本)
(3R判定 1-2)
○ロバート・エマーソン(米国)





●フランク・ミア def ブロック・レスナー

先にテイクダウンを取ったのはレスナー。強烈なタックルでミアが吹っ飛ぶ。。あのキム・ミンス戦同様に無茶苦茶に猫パンチな小さなパウンドを連発。やはりレスナーならテクニックは関係なくて、人間離れしたパワーだけ圧倒か?と一瞬思わせる。レスナー、パウンドを嫌って動き回るミアの後頭部を殴ってしまい、レフリーがブレイクを命じる。ブレイクを命じたとき、レフリーがレスナーの手とって上に上げていたので、TKOのように見えた。試合はスタンドから再開。レスナーのパンチでミアが再びふっとぶ。レスナーが覆い被さる。ミアはパンチを食らってる。ごちゃごちゃの攻防の中、ミアは下からトライアングルを狙うがレスナーは何度も引っこ抜く。1R 1分30秒、おもむろにレスナーの足を取ったミアが、なんと足関それもアンクル・ロックであっさりタップアウト勝ち。UFCでは珍しい鮮やかな足関決着に歓声鳴りやまず。試合後インタビューでは大男は足が弱いからと作戦であったことを匂わせる。「大男は身体が流れる」という猪木流の名言を思い出す。ミアの足関が「サブミッション・オブ・ザ・ナイト」でボーナス6万ドル。

それにしてもレスナー、目をむいて岩が転がってくるような恐怖感はさすが。でもあっさりしたタップアウトは、まるでヒクソンに腕を伸ばされた高田のように拍子抜けの感も。レスナーがこのスポーツで生き残れるかどうか、様々な議論を呼びそうなパフォーマンスである。個人的には、その「よく分からない感」こそプロレスラーらしいなあと思ったし、ミアをピッカピカに再生させてみせたし、試しにもう一度見てみたいと思えたし、これでいいんじゃないかと。Wrestling Observer によると、リングサイドにはダンヘンやマーク・コールマンに並んでアンダーテイカー、JBL、ストーンコールド、カート・アングルの姿。シェイン・マクマホンからはメッセージが届き、TNAが撮影を行う。ストーンコールドは大人気で、バリー・ボンズが挨拶に来ていたと言うから驚きだ。

フランク・ミアのコメント(Yahoo!Sportsより)
彼は強いだろうとは思っていたが、あんなに早いとは思わなかった。右にいたと思ったら、1秒後には左にいた。二回目のアームバーは普通なら99% は決まっていたはずだ。

●アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs ティム・シルビア

1R。ノゲイラが引き込むようにシルビアをテイクダウン。シルビアはこれを嫌うようにフッと立ち上がる。シルビアのパンチがあたりノゲイラがフラッシュダウン、シルビアはパウンドで追いかけるが、深追いせずまたフッと立ち上がる。スタンドではシルビアがプレッシャーをかけ続ける。ノゲイラはガス欠気味に見える。2Rはスタンドでのにらみ合いに終始。ノゲイラがシルビアの右足にタックルしテイクダウンを狙うが、これをこらえて許さないシルビア。3R、ノゲイラが引き込んでのテイクダウンに成功、ここからノゲイラマジック爆発。回転体運動に引きずり込みながらあっと言う間にガッチリとフロントチョークに捉えてタップアウト勝ち。フロント・スピニング・チョークという感じ。グラウンドになるまでが一苦労ではあったが、寝てしまえばとこんなに差があるのかという印象。ノゲイラは暫定ヘビー級王座獲得。試合後インタビューでは流ちょうな英語を披露。目がひどく腫れてる。実況アナウンサーは、セミファイナルとあわせてBJJの連勝、ノゲイラはPRIDEとUFCの二つのヘビー級ベルトを取った唯一の男と紹介。この試合が「ファイト・オブ・ザ・ナイト」。

*****

Marvez Critiques the UFC (MMA Payout)

前回のUFC Fight NightのSpike TV での視聴率が発表されていませんが、どうやら翌日のTNAよりもかなり低い数字であった模様です。

*****


日米の両雄が大激突! 吉田秀彦、3月5日「戦極」でジョシュ・バーネットと対戦(スポーツナビ)

 ワールドビクトリーロードが主催する新総合格闘技(MMA)イベント「戦極」(3月5日・国立代々木競技場第一体育館)へ出場する吉田秀彦の対戦相手発表会見が3日、都内のホテルで行われ、“蒼(あお)い瞳のケンシロウ”ことジョシュ・バーネットとの対戦決定が正式発表となった。

ジョシュがスープレックス予告!「もちろん吉田サンに決める」=3.5戦極(スポーツナビ)


新団体とは思えぬ手際の良さではないか。誰もが気にするジョシュと五味を抑えた。よくやった。あとは継続力で熱を作り出してくれ。DREAMSと張り合って、あの日の Dynamite!を復活させて、UFCをビビってたじろがせてくれや。

*****
“電気ですかー!”アントニオ猪木、永久電気の完成に「ざまーみろ!」(ORICON STYLE)
昨日完成したらしい。新しい物理の法則が昨日生まれたということだ。

スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update