1982年のキラー・カーン

PM UPDATE – FEB. 6 (The Fight Network)

ティト・オーティスとガールフレンドのジェナ・ジェームソンが Howard Stern Show という有名なラジオのトーク番組に出演。ちなみにジェナ・ジェームソンはAV女優として名を馳せた人で、現在は Club Jenna というアダルトサイトの運営で年間3000万ドルの売り上げを上げているそうです。番組の中で二人は、昨年ダナ・ホワイトが出演した際の次のような発言のテープを聴かされました。

ティトはアホだが、カップルになると「ダブルパワーのアホ」だな(Double idiot Power)。あのおっぱい星人とつきあいくらいなら、このテーブルと交際する方がましだよ。


ジェナは「かれはエゴマニアよ。オーティスの契約の話をするとそわそわして落ち着かないの」と反論しましたが、全般に言葉は少なかったそうです。

もともとダナはティトのマネージャをしていましたが、2006年の契約更改の頃から、公の場で喧嘩をするようになり始めました。同年、ダナ・ホワイト vs ティト・オーティスのボクシングマッチが計画され、Spike TV で放送される予定でしたが、結局ティトが現れず。ダナはドタキャン料を払えと訴え、ティトは、ちゃんと給料をくれないなら行かないといっただろうと反論していました。

本当は仲がいいのかもしれないこの二人ですが、オーティスの契約切れ前の次戦の対戦相手がマチダ・リョートという扱いを見ていると、友情は別に、ビジネスとしては厳しい扱いになっていますね。

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武藤と合体!吉田もプロレスLOVE[スポーツニッポン]

サムライの武藤の番組に吉田が出演したという話ですが、KamiproHandが収録後の囲み取材で吉田がこんな事を言ったと伝えています。

それによると、吉田は最近、エルドラドの後楽園大会を観戦、「アントーニオ本多、あれが好きですね」と発言し報道陣を驚かせ、ムタのマスクに手をふれて「実は私がムタでした」とギャグを炸裂させたのだということです。また、もしジョシュに勝ったらリング上でLOVEポーズをすることを約束。

何だ吉田、そんなにプロレスが好きだったのか。エルドラド、僕でも見たことないぞ。我慢しないで、自分の殻を解き放って、武藤の胸に飛び込んではどうか。プロレスLOVEのポーズがOKなら、どうしてハッスルポーズはしなかったのかと思うが、もしかしたら「ハッスルはプロレスではない」とのこだわりでもお持ちなのかもしれない。それなら仕方ない(笑)。

人ったらし武藤の面目躍如。

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9月ドーピング検査 陽性でも処分なし[スポーツニッポン]

 日本相撲協会が来年のドーピング検査導入を目指し、9月の秋場所(東京・両国国技館)で試験的に検査を行うことになった。5日に国技館で開かれたアンチ・ドーピング委員会で決まった。伊勢ノ海委員長(元関脇・藤ノ川)によると、世界反ドーピング機関(WADA)の基準に沿って実施される検査の手順など、運用面を知ることが目的。対象は関取になる見込みで、そこで陽性反応が発覚しても処分はしない。本格的な検査導入は相撲協会が罰則規定を定めてからになる。



陽性でも処分無し、っていう前提はおかしくね・・・・ヤバイ。

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G-Spirits の前号・今号に掲載されたキラー・カーンのインタビューは、なかなかぶっちゃけていておもしろかったのですが、その中でカーンが喋りながら怒りを再燃させていた82年の新日本MSGシリーズ決勝戦、対アンドレ・ザ・ジャイアントを見ました。年末にBS朝日で昔のワールドプロレスリングを延々と放送していた中に入っていたのです。

この頃カーンはWWFで出世し、前年にはダブル・ニー・ドロップでアンドレの足を折るなどメインイベンターとして活躍しています。アメリカ修行に出たカーンには新日本からこれといった援助もないまま出世したため、カーンは米国永住を決意、新間氏からの帰国命令にいったんは背くなど揉めながらも何とか不承不承、MSGシリーズに参加します。そしてリーグ戦2位の猪木が怪我で欠場となり、3位だったカーンがアンドレとの決勝戦に臨むことになりますが、これは米国からも取材が押し寄せる中、猪木が寝るのをいやがってカーンにいかせた旨が暴露されたりしています。

で、試合の方なんですが、これがいい試合なんですよ。僕はアンドレって余り好きなレスラーではなかったんだけど、この試合はごく普通に楽しかったです。当時どう評価されたか、僕にはリアルタイムではわからないんですが、いわゆるちゃんとしたサイコロジーのある試合。カーンの技といえば、足攻めとモンゴリアンチョップだけ。でもアンドレは、足が効いちゃって踏ん張りが聞かない様を常に忘れず、チョップ連発にはうつろな目をして大きくぐらついて、あわやと思わせています。アンドレの印象って、幾多の猪木戦を通じて積み重ねられてしまった感があるんだけど、もしかすると猪木とは手が合わなかったのかも。むしろ、星野あたりと追いかけっこをしたり、馬場とモンスターコンビを結成したりするアンドレは、楽しそうにプロレス心を発揮しているんですよね。

キラー・カーンというのも、格付けがよく分からない面のある、とらえどころのない、不思議な選手でした。海外での活躍を、うまく評価も表現もしてもらえなかったところがあるかもしれません。僕は学生時代に、大阪城ホールでジャパンプロレスの興業を見ています。トリプル・メインイベント仕立てで、カーンvs馬場、谷津vs鶴田、長州vs天龍というものでした。ジャパンでのカーンは、谷津より上だったんでしょうか、下だったんでしょうか。とにかくこの試合、馬場を相手に、思ったよりもうんと強くて長い試合をしてくれ、馬場がいらついてキラーな面を出してくれたりして、カーンのことを凄く見直した記憶があります。

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