トランプが買収したRAWが異例の高視聴率

WWEで、「RAWをドナルド・トランプが買収」というアングルが組まれた。レスリング・オブザーバがことの顛末を追っている。

ストーリーラインはこうだ。トランプがRawを買収し、Raw 放送をコマーシャル無しで放送すること、Raw 大会の入場料を無料で行うことを発表。これで(なぜかトランプではなく)マクマホンは破産するだろうと策略を講ずる。そしてトランプは、それがイヤならRawを買い戻してみろとビンスに迫る。追い詰められたビンスは同額での買い戻しを提案するがトランプはこれを拒否。さらにビンスは、売却価額の25%増し、50%増し、75%増しでの買い戻しを提案するがトランプは拒否。ついに元の倍額での買い戻しを提案し、トランプもこれを受け入れたことになっている。ただし画面上はトランプとビンスの罵り合いは続いており、ストーリーがまだ続いていくことを示しているという。ちなみに、トランプがベビーフェイス、ビンスがヒールである。

実際にノーCMで放送された Raw は、平均視聴率4.53%、視聴者数680万人という素晴らしすぎる結果をたたき出した。

アメリカではプロレスは、CMの時にチャンネルを変えてしまう人が大変多く、Raw についても、視聴者がとどまらないので、視聴率が示すほどの価値がないと言われていたそうだ。ところがノーCMのRawは、時間とともに視聴者数が増え続け、3時間番組の最初の1時間は580万人、次の1時間は780万人、最後の1時間は1060万人が見たという。前回、平均視聴率4.53%をたたき出したのは、2004年3月3日、スティーブ・オースティン復帰戦のことだったそうで、文字通り久しぶりのショッキングなほどの好成績だった。

実際には、ケンタッキー・フライドチキンがスポンサーをしており、放送席に置かれたチキンのバスケットがしょっちゅう映し出されていたらしい。

ただ、「ドナルド・トランプが Raw を買収!」というプレスリリースが、WWEだけではなく、放送局の USA Network からも流れてしまったため、一部のメディアやファイナンス関係の専門サイトなどがこれを真に受けて取り上げてしまい、WWEの株価が下落してしまうという現象が生じた。数年前にビンスの病気説が流れたときにもWWEの株価は下落した。ウォール・ストリートでは、プロレスにはビンスがいないと無理、と考えているようである。

USA Network は2日後に謝罪のプレスリリースを出したものの、ずいぶんと評判は落ちてしまった模様である。

WWEでは特定のRaw大会に来場した観客に対し、実際に返金を受け付けている。ただ、返金の受付期間はとても短いようだ。返金の件はほとんどのメディアで報じられていないそうだ。

オブザーバーはこの実験は大成功だったと評価、今後も視聴率週間やNBAプレイオフにぶつかるときなどに、ノーCM放送が行われるのではないかと見ている。

DREAM でもCMで客が逃げていたとは思うけれども、何か参考になることはあるだろうか・・・なさそうだな・・・

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WWEの美人リングアナウンサー、リリアン・ガルシアが結婚のため今年終わり頃の契約切れを待ってWWEを離れることになったそうだ。Figure4より。これはなにげに残念。

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週末の試合で快勝したアフリクションのトム・アテンシオが快調に語る。MMA Weekly より。

Q 実際に戦ってみていかがですか?試合をやっていこうとしているのですか、それとも視点を広げようとしたのですか?

A これからどうするかはゆっくり考えるよ。このスポーツは好きだ。でもこの感覚は嫌いだ。トラックにひかれたみたいな気分だ。体中が痛いし、歩くのも難儀する。ああ、でもわるくないのかな。わかってはいるんだよ。試合は戦争だった。ほとんどやられかけたが、カムバックした。気分はいい。よくわからないし、妙な気分だが、悪くないよ。

Q 試合後にはダナ・ホワイトにかみついていましたね。

A 彼(対戦相手のランディ・ヘデリック)のはいい奴だからだよ。(ダナは)奴のことをノーバディくんと呼んでいたが、僕は誰であれ、あのケージに足を踏み入れる男には敬意を示す。勝ち負けに関係なくね。やるかどうかが問題なんだ。それをバカにするような行為は許せない。

Q 五味について情報はありますか?

A 交渉はしているよ。だいたいすべきことはしたし、ゴーサインだとは思うんだけど、100%とはいえないね。

Q 五味の対戦相手は?

A それはまだ言いたくない。

Q マット・リンドランドではどうでしょう?

A それはない。次回大会ではマットは使わない。



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ストライクフォース関連。MMA Torch は、ホジャー・グレイシーが8月15日大会に出場するという噂があると報じている。

また Five Ounces of Pain は、ティト・オーティスのストライクフォース入りが間近だということだ。土曜日にピッツバーグで開催されたUCFCという団体の試合にゲストとして登場し、4試合契約が締結間近だと自ら明かしたらしい。10月にレナート・ババルと対戦する可能性があると述べ、さらにヒョードルとのキャッチウエイト戦も視野にあると語ったそうだ。オーティスはこれまでも、様々なプロモーターと契約間近だという発言を30回くらい繰り返してきたわけだが、今回の発言は久方ぶりだったし、いろいろ言ってみても要はストライクフォースしかないだろうという気もする。

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前田日明インタビュー ~不良達ヨ、覚醒セヨ!!~(HMV)


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